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2016年5月11日 (水)

羽アリの出口

Inspection810 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。先月、玄関付近で羽アリが発生したとのことです。

早速現場で確認すると、玄関枠の端に羽アリの出口である群飛孔が確認されました。床下点検調査を行いたかったのですが、和室が洋室化されたため床下へ侵入することができず、ハウスビルダーさんに新設して頂いた上で改めて実施することとしました。

開口部が一部壊れた床下換気口から周辺部の床下を確認した結果、蟻道の構築が確認されました。羽アリの発生は終了していても、シロアリはまだまだ活動中であることをお施主さまへ説明させて頂きました。

まだまだ、羽アリの発生時期は続いています。お電話でお問い合わせを頂くことが多いのですが、床下点検調査中や現場作業中は携帯電話へ転送され、留守番電話となります。メッセージを頂けましたこちらからお電話させて頂きますが、迷惑電話も多いためメッセージを頂いていない場合、お電話は差し控えさせて頂きます。羽アリが発生しても慌てることはありませんので、できるだけ下記ウェブサイトからお問い合わせ頂きますと幸いです。

羽アリが発生すると、今すぐにでも薬剤を撒いて欲しいという要望があります。残念ながら羽アリ殺虫処理と当社が推奨するシロアリのコロニー(集団)を駆除する処理は異なります。二つ同時の処理は困難で、羽アリ殺虫処理を優先すると、シロアリのコロニーを駆除する処理が困難となります。

当社では、一時的な羽アリ殺虫処理はお薦めしていません。羽アリ殺虫処理をすると、結果的に高濃度殺虫剤の大量散布によるシロアリ予防処理が必要となるためです。無駄に高額で、薬剤曝露リスクの高いシロアリ予防処理は、当社としてお薦めしていません。

必要最小限の薬剤量でシロアリのコロニーを駆除し、薬剤曝露リスクを徹底的に低減、安全性を重視したシロアリ対策をお薦めしています。詳細につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照頂き、お問い合わせをお願いします。

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