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2016年5月29日 (日)

薬剤処理ではなく定期的な点検調査

Inspection821 昨日はシロアリ調査のため、和歌山県内の物件にお伺いしました。築後ある程度の年数が経過し、そろそろシロアリ対策が必要ではないかとご相談を頂いたお施主さまからの依頼です。

早速床下側の点検調査を行った結果、シロアリの被害、侵入及び生息に兆候すらなく、侵入できそうな箇所もありません。構造的にはしっかりしたベタ基礎です。床下側から点検調査ができない箇所については、非破壊シロアリ探知器を用いて調査した結果、シロアリの侵入は確認されませんでした。

当然ですが、この条件下では薬剤処理の必要はありません。この状態で薬剤処理を勧めるのは、儲け主義の考え方しかありません。わざわざ高額な薬剤処理ではなく、安価な定期点検を行うことで十分なシロアリ対策になります。再消毒という言葉は、シロアリ防除業者が設けるための手段でしかありません。ましては毒性のある高濃度殺虫剤を撒いておいて消毒とは、矛盾しかありません。

当社は、シロアリ再消毒という概念はありません。必要な場合にだけ薬剤処理を行いますが、あくまで必要な場合のみで、不必要な場合は薬剤処理をしないという選択肢となります。その代替案として、定期的な点検調査となるのです。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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