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2016年6月14日 (火)

侵入可能なクラック

Prevention258 昨日は、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件は、新築時からお付き合いがあります。

新築時、お施主さまはハウスビルダーのお抱えのシロアリ防除業者ではなく、当社での対策をご希望されていました。しかし、ハウスビルダーはお抱えのシロアリ防除業者による新築防腐防蟻処理を強制しました。そこで、その業者の不備を補う形で補完処理を行っています。

築後5年が経過した頃から、ゴキブリを見かけるようになったとのことから、シロアリ対策と合わせて総合的な対策を行うこととなりました。

この物件の構造は、布基礎+防湿コンクリート構造です。この構造では容易にクラックが入り、シロアリの侵入経路となります。対策が必要なのはこの箇所になるのです。

テレビのリフォーム番組を見ていると、床下にコンクリートを流し込んだ防湿コンクリートなにのベタ基礎を表現している場合があります。ベタ基礎はクラックが入るケースは殆どないのですが、防湿コンクリートは容易にクラックが入ります。防湿コンクリートをベタ基礎と称するのは、視聴者に誤解を与えてしまうので、何とかならないものかと思います。

床下がコンクリートだからと、過信してはいけません。大切なのは構造に応じた必要な対策です。当社では安易な薬剤処理はお薦めしません。お施主さまのニーズに応じ、必要な対策を提案します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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