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2016年6月23日 (木)

シロアリの生息場所

Inspection827 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、京都府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。春に外壁付近で羽アリが発生したとのことです。

早速現場で羽アリの発生した付近を確認すると、クラックが確認され蜘蛛の巣にはヤマトシロアリの有翅虫(羽アリ)死骸が確認されました。丁度この部位は、浴室の入口付近に当たります。

この物件では、不動産仲介業者さんによって床下点検調査が行われており、床下側では蟻道は確認されなかったそうです。ちなみにこの浴室はリフォームによって、ユニットバスへと変更されており、床下には土間コンクリートが打設されています。

リフォーム前の構造は玄関で、元々あった玄関から張り出す形で浴室が増築されています。すると、この浴室入口の柱は、玄関の柱に当たると考えられることから、木材表面に蟻道を構築しての侵入ではなく、柱内部からの発生と考えられます。他にもこの経路が想定できる状況があることから、間違いないと考えられます。

そうなると、床下全体の薬剤処理は必要ありません。非常に限定されたシロアリの侵入経路ですので、部分処理で十分対処可能です。この通りシロアリ対策はマニュアルに沿って薬剤大量散布する方法以外にも、十分対処は可能です。当社ではお住まいの方の安全性を優先し、必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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