« 有効成分投下量 | トップページ | 侵入可能なクラック »

2016年6月13日 (月)

外に向かって

Kanzai205 昨日は、兵庫県内の物件にお伺いしました。毎年対策を行っているアメリカカンザイシロアリの物件です。今年も少し纏まった数の羽アリが発生する群飛があったようです。

群飛と言うと数百匹も飛び出すイメージですが、この物件は多くても50匹程度です。アメリカカンザイシロアリは年中少しづつ羽アリが発生しますが、一応群飛というのがあるのです。これは飼育、観察すると一目瞭然です。

ちなみにこの物件は非常にややこしく、羽アリは確認されるのですが、室内側に糞の排出は見られません。そこで小屋裏を確認したのですが、小屋裏にも糞の排出はないのです。数年前に、窓枠で僅かに糞の排出が確認されたため適切に処理した結果、以降糞の堆積はありません。ちなみにこの部屋では、一度も羽アリの発生は確認されていないのです。

アメリカカンザイシロアリの羽アリは面白い動きをします。それは、窓枠に向かうということで、これは正の走光性(光に集まる性質)があるものと考えられます。そのためこの物件では、捕獲することで交尾数を減らす目的にライトトラップを設置しています。毎年十数匹を捕獲しています。今後、ある方法を試したいと考えていますが、想定通りの結果が得られるかどうかわかりません。今後も工夫して対応したいと思います。

当社ではアメリカカンザイシロアリ対策を行っています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

|

« 有効成分投下量 | トップページ | 侵入可能なクラック »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/63767702

この記事へのトラックバック一覧です: 外に向かって:

« 有効成分投下量 | トップページ | 侵入可能なクラック »