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2016年7月14日 (木)

イエシロアリの羽アリが

Inspection837 昨日はシロアリ調査で、大阪府内の物件にお伺いしました。室内で羽アリを見つけ、それをインターネットで調べていくと、どうやらイエシロアリの羽アリではないかということから、シロアリ調査のご依頼を頂いた次第です。

事前に写真を送付頂いており、確認した結果イエシロアリの羽アリでした。早速床下側から点検調査を行った結果、シロアリの被害、侵入及び生息は確認されませでした。併せて小屋裏の点検調査を行いましたが、特に問題はありませんでした。羽アリは外部から偶然侵入したものと判断されました。

床下の構造はベタ基礎で、シロアリの侵入するリスクは低いものと考えられました。小屋裏で雨漏れなどがあると生息可能ですが、雨漏れもなく生息するリスクは低いものと考えられました。

通常であれば定期的なシロアリ調査だけで十分対応可能ですが、イエシロアリ生息地域ですので侵入防止の薬剤処理は有効です。当該物件では床下でゴキブリの死骸が多く確認されたことからも、薬剤処理は有効ですので最終的にはお施主さまの判断に委ねることとなりました。

イエシロアリ調査の場合、イエシロアリ生息地域の方は当然ですが小屋裏まできちん点検調査が行われます。しかし、ヤマトシロアリしか対応したことのないシロアリ防除業者は、床下しか点検調査を行わず、小屋裏を点検調査することがありません。イエシロアリ被害の確認されている家屋をシロアリ調査する場合、小屋裏を見ないシロアリ防除業者はお薦めできません。明らかに知識と技術不足と考えても、過言ではありません。イエシロアリ対策は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

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