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2016年8月 4日 (木)

部分駆除

Extermination521 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ駆除でお伺いしました。

この物件は、5月に浴室で羽アリが発生し、同月シロアリ調査を実施した物件です。シロアリ調査の結果ですが、床下側からの点検調査では、浴室土台でシロアリ被害は確認されたものの、基礎面に蟻道の構築はなく、浴室内側からの侵入及び発生と判断しました。

ちなみにその他の床下部分ですが、シロアリ被害、侵入及び生息は確認されていません。そのため、床下側での薬剤処理は不要と判断し、浴室周辺のみの駆除処理を行いました。

一般的なシロアリ防除業者であれば、被害が部分的であっても床下全面への薬剤処理を勧めます。当然、高濃度殺虫剤の大量散布ですので、お住まいの方への薬剤曝露リスクは向上するという問題に加えて、施工費用は高額となります。最近では単価の安いシロアリ防除を謳うサイトも多くなっていますが、安い薬剤を使うケースもあるそうです。

当社のスタンスは部分駆除が基本のため、薬剤使用量は僅かで費用も安価です。薬剤全面散布していないため、建物全体への保証がないと指摘されますが、その部分は定期的な点検調査で対応しています。現時点でシロアリの生息が確認されていないケースで、今後シロアリが侵入する可能性自体少ないですし、侵入したとしても定期点検調査で早期発見が可能です。早期発見ができれば、駆除も少量の薬剤で十分対応可能です。

薬剤の大量散布によるシロアリ防除をして欲しくない方、シロアリ防除に安全性を考慮したい方は、阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

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