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2016年9月30日 (金)

複合的な対策

Lyctidae321 昨日も前日に引き続き、愛知県内でのアフリカヒラタキクイムシ対策でした。いつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼ですが、前日とは異なるハウスビルダーさんです。

今年に入りフローリングに孔があき、木粉の堆積が確認された物件で、虫体死骸を送付して貰い同定した結果、アフリカヒラタキクイムシでした。そこで、モニタリングを先行して実施するため、ライトトラップを設置しています。

今回、半年間のモニタリング調査結果と薬剤処理等複合的な対策のためお伺いした次第です。

当該構造ではアフリカヒラタキクイムシが生息し易い構造です。そのため、対策は簡単ではありません。モニタリングを継続し、その結果に合わせて対策を実施していく予定です。

アフリカヒラタキクイムシは現場毎に対策は異なりますので、現場調査は必須です。なお当社の現場調査は有料ですのでご注意下さい。なお詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月29日 (木)

ライトトラップモニタリング結果

Lyctidae320 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、愛知県内の物件にお伺いしました。アフリカヒラタキクイムシ対策を実施している物件です。

この物件では、フローリングからアフリカヒラタキクイムシの発生が確認されています。生息域に対する対策はお施主さまにご協力を頂き、ライトトラップによるモニタリングを実施しています。

対策は本年春から実施しており、お施主さまの話しによると昨年はおよそ80箇所で成虫脱出孔からのフラスの堆積が確認されたとのことですが、今年は10数箇所まで減ったとのことです。

ライトトラップの捕獲数ですが、100匹近い虫体を捕獲しました。実際の被害とモニタリング結果は一致しておらず、これは見えている被害からの発生だけでなく、見えていない箇所からの発生していることを表しています。見た目の被害だけで判断すると、痛い目に合いますので、注意が必要です。

今後もモニタリングを継続するとともに、より効果的な対策を立案し実行していく予定です。アフリカヒラタキクイムシの被害は、安易な対策により再発を繰り返す事例が非常に多くなっています。アフリカヒラタキクイムシ対策の第一歩は現地調査ですが、当社の調査は有料ですのでご注意下さい。なお詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月28日 (水)

発生源対策

Prevention272 昨日は蚊の対策で兵庫県内の物件にお伺いしました。昨年実施した対策が好評で、今年も継続して対策を実施しているマンションです。

蚊の対策で重要なのは、幼虫の生息域対策です。水たまりがあると、蚊の成虫が産卵し、ボウフラが湧きます。水たまりのある場所を調査し、薬剤処理することが重要です。

この物件では、立体駐車場内には排水ピットと地下防火水槽、敷地内には多くの雨水桝や排水桝があり、これらが処理ポイントとなります。1カ月前に薬剤処理を実施していますが、多雨のため効果の持続性が心配でしたが、今回処理中には咬まれませんでした。

蚊対策では幼虫生息域対策を行うことで、成虫の発生源対策となるのです。蚊対策は一度の処理で完了する訳ではなく、定期的な対策が必要です。モニタリングや聞き取り調査で、今後の発生状況に合わせて処理を行う予定です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月27日 (火)

トラップ管理

Trap28 昨日は継続的に対応している兵庫県内の宿泊・レクレーション施設にお伺いしました。この施設ではIPM管理で害虫対策を行っています。

IPM管理では、6ヶ月以内ごとに定期に統一的に調査を実施しています。トラップ調査が基本で、その調査結果に基づき発生防止のための必要な措置を講ずることとなっています。

この施設では、元々ゴキブリの生息し難い完了でもあることから、トラップ捕獲事例はありません。しかし、厨房等外部から持ち込まれ可能性の高い場所では、一部薬剤との組み合わせも必要です。

IPM管理を始める前は、他の害虫防除業者が薬剤処理による対策を実施されていました。IPM管理を始めたころは、薬剤を撒かなくても大丈夫なのかという懸念もあったようです。実際にトラップ調査を行い管理していく状況で、ゴキブリ等の害虫を見ることがない現実から、管理者の方々も薬剤の必要性が部分的でよいことにご理解を頂いたようです。

IPM管理は、トラップ調査をするだとか、薬剤を使わないとかを求めるのではなく、重要なのは広い観点で現場を見て、色々な手法でゴキブリの生息を問題のない範囲に抑制することが重要なのです。当社では、害虫対策以外にもシロアリ対策においてもIPM管理を基本としています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月26日 (月)

リフォーム物件

Prevention271 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリの被害と生息が確認されたことから、先日シロアリ調査を実施しています。

お施主さまとハウスビルダーさんの意向で、適切なシロアリ駆除処理と必要最小限のシロアリ侵入防止処理をを実施することとなりました。

既に被害部の大半は撤去されていたことから、シロアリの生息想定箇所について薬剤処理を実施しました。また、構造的観点からシロアリの侵入し易い箇所及び侵入後滞留箇所などシロアリの生態を考慮して侵入防止処理を行いました。

リフォーム時には多様なシロアリ対策を取ることができます。物理的な対策もあれば、薬剤を用いた対策もあります。コストなども考慮しながら、より最適なシロアリ対策を提案するにが私たちの仕事です。決して薬剤大量散布だけがシロアリ対策ではないのです。

当社では、リフォーム時のシロアリ対策を実施していますが、現場の状況を判断した上で複数の提案をさせて頂きます。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月25日 (日)

住宅医スクール2016大阪

Seminar100 昨日は、一般社団法人住宅医協会主催の住宅医スクール2015大阪で講師を務めさせて頂きました。ご依頼頂いた講義内容は、先日東京や浜松で行った内容と同じく『防蟻対策の実務-シロアリ駆除と予防法の実例』です。

シロアリ駆除と予防は、本来全く違うものです。シロアリ駆除は巣系を意識して、一網打尽にすることであり、予防はシロアリの侵入を防止するものです。しかし、多くのシロアリ防除業者は、駆除と予防を同時に行う防除処理を行いますが、薬剤大量散布する方法ですので、シロアリの巣系は駆除できていません。しかし大量散布しているため再侵入できない結果、家屋をシロアリから守れています。但し薬剤大量散布は、お住まいの方からすれば薬剤曝露のリスクを伴います。設計者やビルダーさんの中には、安全に配慮して薬剤大量散布を嫌うかたも増えてきています。

薬剤は駆除を目的とするのであれば、大量散布の必要はありません。シロアリの生態や建物の構造に配慮し、薬剤の特性を効率よく発揮させることができれば僅かな量で対応することが可能です。予防は薬剤処理でも可能ですが、安全に配慮するのであれば薬剤を撒かないのが一番です。その代替としては定期的に実施するシロアリ調査、床下点検が有効です。シロアリの生態を考慮すれば、早期発見早期対応で十分可能なのです。

薬剤は安全性がきちんと評価された合成系薬剤が殆どですが、過信は禁物です。安全性表は現時点のものであり、未来永劫安全であることを表して訳ではないのです。天然物の薬剤も増えていますが、天然物イコール安全ではありません。毒性が極めて高いものほど、天然物が多いのです。安全は毒性だけでなく、曝露のリスクも加味しなければならないのです。

このような話しを90分という時間で納めるのは非常に大変で、内容は右へ左へと動くため、聴された方は大変だったと思います。しかし昼一番の講義で睡魔の襲われる時間にも関わらず熱心に聴講頂きました。

今回の講義でも話しさせて頂きましたが、シロアリ対策の根幹はシロアリの生態を理解することです。今後も更に精進し、シロアリの本当の生態やシロアリ対策について中身のある講義にしていきたいと思います。当社では、シロアリに関するセミナーを行っています。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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2016年9月24日 (土)

駆除確認と侵入防止

Prevention270 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーからの依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で工事前のシロアリ調査では、シロアリ被害と生息が確認されました。

前回はシロアリ対策の第一段階として、シロアリ駆除処理を実施しています。今回はシロアリ駆除確認を行い、その上でお施主さまとハウスビルダーさんの意向による、侵入防止処理を行いました。

一般的には、シロアリ防除(駆除+予防)と称して薬剤大量散布されます。実はこの方法では、地中にあるシロアリのコロニーを駆除している訳ではありません。あくまで薬剤大量散布によって地中へ逃げているだけ、大量処理された薬剤で侵入できないだけにしか過ぎません。地中のコロニーまで駆除した訳ではないため、薬剤が揮散、分解してなくなると再侵入が可能となるのです。

これでは、本当の意味のシロアリ駆除ではありません。シロアリのコロニーを駆除することが本当のシロアリ駆除であり、そのために薬剤の選定、処理濃度、処理量、処理方法に工夫をしなければならないのです。

当社では薬剤大量散布によるシロアリ駆除予防は行っていません。シロアリ駆除を適切に行い、必要に応じて侵入防止対策を実施します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月23日 (金)

リフォーム現場で

Inspection861 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、シロアリ調査とシロアリ対策をどうするかの相談が目的です。

築年数が経過した古民家で、大規模なリフォームが実施されています。撤去中の床組を確認すると、被害跡や薬剤注入処理跡などが確認されました。現時点でシロアリの生息は確認されなかったものの、リフォームのストレスで一時的に地中へ避難した可能性が考えれました。

お施主さまは過去にシロアリ被害と羽アリ発生を経験されており、できるだけシロアリ対策を実施したいとの意向です。ハウスビルダーさんと構造の確認、工程の予定など調整し、コストも考慮した対策の打ち合わせを行いました。

シロアリ対策は、仕様書に基づいた処理が絶対ではありません。本来は建物の構造、シロアリの生息状況を加味して最良な対策をその都度考えるべきです。当社では現場に応じたシロアリ対策を提案します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月22日 (木)

まだまだ排出は続きます

Lyctidae319 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。フローリングから、木粉の堆積が確認されている物件です。

この物件は昨年の冬に新築されており、本年春から木粉の堆積が始まりました。虫体を採取し同定した結果、外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

このフローリングは国産無垢ですので、可能性としては流通保管段階で他材料から発生した成虫が産卵したものと考えられました。今後このような事例は増えていくことになるため、注意が必要です。

本来アフリカヒラタキクイムシの被害が発生した物件では、被害部の撤去等複合的な対策を実施します。安易な対策では、再発が繰り返され被害が甚大となるため、慎重な対策が必要です。しかし当該物件では、ハウスビルダーさんの意向もあり薬剤処理で対処しています。そのためお施主さまにも協力頂いて、木粉の堆積が確認された段階で直ぐに対応しています。しかし対処療法ですので、薬剤処理を繰り返す必要がある上、いつまで続ける必要があるかはわかりません。

アフリカヒラタキクイムシ対策に正解はありません。現場の状況に合わせて対処するしかないのが現状です。ですので調査段階での判断が非常に重要です。なお、ヒラタキクイムシ調査につきましては、有料調査となります。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月21日 (水)

薬剤処理の必要性

Prevention269 昨日は継続的に対応している兵庫県内の宿泊・レクレーション施設にお伺いしました。この施設では基本的にIPMで管理を行っています。

IPM管理では6ヶ月以内ごとに1回、定期に統一的に調査を実施し、当該調査の結果に基づき発生を防止するため必要な措置を講ずることとなっています。発生のし易い場所では2ヶ月に1回、その生息状況等を調査し、必要に応じ、発生を防止するための措置を講ずることとなっています。

施設管理者の方と相談し、当該施設では発生のし易い場所について、2ヶ月毎に薬剤処理を行っています。処理については生息するであろう箇所へ、可能な限り薬剤量を減らして処理を行っています。

管理が行き届いていることもあり、ゴキブリの発生は確認されていないことから、今後もこの状態を継続していきたいと思います。当社ではIPMの手法で害虫対策を行っています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月20日 (火)

以前に羽アリが出ました

Inspection860 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

この物件は賃貸物件で入居者さまからハウスビルダーに、畳がボロボロなので見て欲しいとお問合せがあったことがスタートです。ハウスビルダーさんが現場を確認すると、畳の上に置かれていた家具を中心に被害と生息が確認されたとのことです。

早速現場を確認すると、畳以外にも柱や畳寄せなどにも被害が確認されました。床下側から点検調査を行った結果、広範囲にシロアリ被害と生息が確認されました。

入居者さまにお話しを聞くと、数年前から羽アリは発生していたとのこと。数日で発生が止まることから、気にされていなかったとのこと。やはり羽アリを放置してはいけない、典型的な事例となりました。

シロアリは早期発見すれば、薬剤大量散布は必要ありません。きちんとシロアリ調査を行い、適切に対処すれば問題ありません。既に被害が広がった事例でも、シロアリの侵入経路と生息範囲をシロアリ調査によって精査し、適切に対処すれば問題ありません。それだけ、シロアリ調査は重要なのです。シロアリ調査の目的や方法につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月19日 (月)

木片から群飛孔

Inspection859 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。先月、浴室から羽アリの発生した物件です。

淡黄白色の羽アリ死骸を確認すると、オオハリアリ♂の有翅虫でした。オオハリアリはシロアリの天敵であり、シロアリ生息の可能性が高いことから、シロアリ調査を実施した次第です。

早速床下側から点検調査を行うと、浴室土台等広範囲にシロアリ被害が確認されました。ちなみに右の写真は、洗面の配管を支えている木片です。見える空中蟻道は群飛孔(羽アリの出口)で、これまでに幾度となく羽アリが発生している証拠です。

配管を支えるため、木片を床下に置く現場をよく見掛けます。地中に生息するシロアリからすれば、外気に触れず餌(木片)に到達できるので被害ができて当然と言えます。絶対原則として、地面に木材を直接置く状態にしてはいけないのです。

オオハリアリ羽アリが発生する物件では、高確率でシロアリが生息しています。徹底したシロアリ調査を行い、シロアリの侵入経路と生息範囲を精査したうえで、最適なシロアリ対策を考える必要があります。当社では薬剤を撒くためにシロアリ調査ではなく、最適なシロアリ対策を提案するためのシロアリ調査を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月18日 (日)

ベイト設置

Bait49 昨日はシロアリ対策で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査でお伺いし、イエシロアリの生息を確認した物件です。

シロアリ調査の結果、当該敷地に営巣している訳ではなく、近所の空き家で営巣していました。そのため、対策としてはベイト剤による駆除方法を選択しました。

被害範囲が比較的狭いため、設置場所が限定されます。できるだけシロアリが入りやすい箇所を選定して、ベイトボックスを設置しました。

今回ベイトシステムによるシロアリ駆除を選択した背景には、建物の構造があります。この物件は床が軽量コンクリート平板でできており、床下点検口がありません。そのため、床下へ侵入する手段がないのです。

ハウスビルダーは、床がコンクリートなのでシロアリは侵入しないと考えていたのでしょうか。シロアリと日常から対峙している私たちからすれば、構造的欠陥としか言いようがありません。とはいえ、シロアリで困っておられるお施主さまのため、きちんと対策していきたいと思います。

当社では、イエシロアリ対策を実施しています。イエシロアリ対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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2016年9月17日 (土)

やはりシロアリの侵入がありました

Inspection858 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

この物件はリフォームを予定しており、その前にシロアリ調査をしておきたいとハウスビルダーさんとお施主さまの意向を踏まえ、前回実施しています。

前回のシロアリ調査では建物の大部分を実施しましたが、隣接する増設部分は床下動線が確保されていませんでした。今回改めて床下点検口を新設して頂き、シロアリ調査を実施しました。

その結果、床下換気口付近に蟻道の構築及び生息が確認されました。前回のシロアリ調査の際、小さな人通口(床下通気口)から見える範囲には、シロアリ被害等は確認されませんでした。今回確認された蟻道は、この人通口から死角になる部分でした。

シロアリ防除業者によっては、人通口から安易に薬剤を飛ばす大量散布を行う場合があります。しかし、死角部分には薬剤が届かないため、シロアリ被害が拡大する可能性があるのです。シロアリ対策の第一歩であり、絶対条件として徹底的なシロアリ調査は必須なのです。

当社のシロアリ調査は有料調査です。徹底したシロアリ調査には、色々な経費がかかりますので、きちんとその費用を頂きます。これが無料調査ではこれら経費を回収するため、理由をつけてシロアリ工事を勧め、挙句の果て高額な薬剤大量散布、更には不必要な床下換気扇や床下調湿材、備長炭や竹炭などを勧めるのです。

当社では、できるだけ無駄な処理をしないためのシロアリ調査を行います。シロアリ調査のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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2016年9月16日 (金)

住宅医スクール2016東京

Seminar099 昨日は、一般社団法人住宅医協会主催の住宅医スクール2016東京の講義で講師を務めさせて頂きました。

ご依頼頂いた講義内容は『防蟻対策の実務-シロアリ駆除と予防法の実例』です。聴講される方は、建築士の先生や工務店さんなど現場でシロアリを見る機会のある方々です。そのため、シロアリの生態についてはいろいろと勉強されておられるようですが、実際の現場でシロアリがどのように動くのかなど、現場ベースでのシロアリ生態の話しをさせて頂きました。

また、シロアリ被害現場写真をメインに、シロアリ防除がどのように行われるのかをご紹介しました。シロアリ駆除については、一般的に行われている薬剤大量散布による駆除と予防の同時施工と、シロアリフォーラムメンバーらが行っているピンスポットでの駆除をご紹介させて頂きました。

これまで聞いてこられたことが、実際の現場では全く異なっていることなど説明が広範囲となり、結果的に1時間半の講義の中で説明できませんでした。しかも、質疑応答の時間が取れなかったことなど、次回以降の課題にしたいと思います。

午後一番の講義で眠たくなる時間でしたが、皆さん熱心に聴講頂きました。講義する側としては、こんなに嬉しいこうとありません。今後も更に精進し、中身のある講義にしていきたいと思います。当社では、シロアリに関するセミナーを行っておりますので、お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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2016年9月15日 (木)

処理には工夫が必要です

Extermination529 右の写真は、先日ルリアリ駆除でお伺いした物件で撮影した1枚です。窓枠螺子穴から薬剤処理をしている様子です。

以前研修会で、同じような写真を紹介したことがあります。見様見真似で同じような処理を行ったところ、駆除できなかったとご連絡を頂きました。

これは、単に螺子穴から薬剤注入している訳ではありません。壁内に営巣しているルリアリに対して、効率的に処理できるよう工夫をしています。

薬剤にも工夫をしており、薬剤使用量は僅かです。大量に使用すればルリアリの駆除ができるでしょうが、液垂れによって壁や天井を汚してしまいます。わずかな量で駆除してこそ、プロの仕事です。

害虫駆除は何の薬剤を使うかだけでなく、処理方法や処理量など幾つも工夫が必要です。アリを始めとする家屋害虫駆除のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いします。

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2016年9月14日 (水)

活動場所から

Extermination528 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。前回訪問時にシロアリ調査を行い、シロアリの生息範囲と侵入経路の特定が終わっており、今回はシロアリ駆除でお伺いした次第です。

シロアリ駆除は、最適な薬剤を最適な濃度と使用量で、処理箇所と処理方法を処理します。そうすることで、地中にあるコロニーまで駆除することができます。薬剤の大量処理では、部分的には駆除できますが、コロニーまで駆除することはできません。だから薬剤の大量散布によって、予防処理をしなければならないのです。

この物件では被害は玄関周辺のみで、床下側ではシロアリ被害、侵入及び生息はありません。そのためきちんとシロアリ駆除ができれば、予防処理の必要はないのです。予防処理をしなければ無駄な費用は必要がなく、安価に対応が可能です。予防処理をしないため不安をお持ちの方に対しては、定期的なシロアリ調査を行えば早期発見ができますので、問題はないのです。

当社では高額で無駄なシロアリ予防処理はお薦めしません。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月13日 (火)

本巣は敷地外に

Inspection857 昨日はシロアリ調査で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は2年前に一度お伺いしています。

前回の調査ではシロアリの被害は確認されたものの、シロアリの生息は確認されませんでした。兵蟻死骸の頭部があったことから、この物件の被害はイエシロアリによるものでした。

今回はお施主さまからご連絡を頂き、畳や敷居、畳寄せに被害と活動中のシロアリが確認されたとのことです。どうやら再侵入した模様です。

一昨年はシロアリが確認された際、お施主さまが市販の殺虫スプレーを大量に吹きかけられたため、忌避したようです。今回も殺虫スプレーを吹きかけられたようですが、処理量は少なかったため、活動している個体が見受けられました。

前回も調査しましたし今回も再調査しましたが、本巣は敷地外にあります。建物自体の構造も厄介なので、毒餌を食餌させる方法でしか対応できないようです。

イエシロアリは巣系を意識した処理が必要であり、安易な薬剤処理、特に仕様書に基づいた処理ではイエシロアリの駆除はできないと考えて頂いた方がよいでしょう。イエシロアリ駆除を依頼する場合、駆除経験のあるシロアリ技術者に依頼されることをお薦めします。

当社では、現場の状況やお施主さまの希望などを勘案しイエシロアリ対策を行います。イエシロアリ対策は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

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2016年9月12日 (月)

徘徊するアリ

Ant111 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーからの依頼で、兵庫県内の物件に害虫調査でお伺いしました。室内で小さなアリが徘徊しているとのことです。

早速現場にお伺いすると、お施主さまから小さなアリなのでサクラアリではないかとご質問を頂きました。これはよくある大きさだけアリの種類を同定してしまう、悪い事例です。アリはきちんと同定した上で、その生態を考慮した対処が必要なのです。

昆虫の同定には当然資料は必要ですが、慣れも必要です。小員慣れていない頃は、思い込みで同定してしまい間違える事例もありました。しかし、何度も同定を行い慣れるに従い、どこを見ればよいのか、コツを掴めるようになります。おかげで今では現場ですぐに同定できるようになりました。

ちなみに当該物件で徘徊の確認されたアリはルリアリでした。お施主さまは少しでも効果が得られるよう、雑食性アリと吸蜜性アリの両方に効くと謳われているアリ用毒餌剤を設置されたそうです。設置直後は毒餌剤付近で徘徊されていたようですが、2~3日後には見向きもしなかったとのことです。

ルリアリも雑食性ですが、この毒餌剤は合わなかったようです。もっとルリアリの生態を考慮しないと、駆除は難しいようです。当社では対象となるアリの生態と現場の状況に合わせて対策を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月11日 (日)

補虫紙検定

Lyctidae318 昨日はヒラタキクイムシ対策で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件で発生しているヒラタキクイムシは、外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

この物件では、室内側で木粉の堆積は確認されないものの、虫体は生体や死骸などが確認されてます。そのため、アフリカヒラタキクムシの発生箇所は目視可能な範囲ではなく、壁内などに使用されている下地材から多く発生していると考えられます。

化学的対策として薬剤処理を、物理的対策としライトトラップを設置しています。ライトトラップはアフリカヒラタキクイムシの生態である正の走光性を利用し、捕獲による生息数減とモニタリングを目的に設置して管理しています。

今回の捕虫紙検定の結果、まだ多くのアフリカヒラタキクイムシが捕獲されました。室内側で木粉の堆積がないからと言って、安心してはいけない典型的な事例です。対策を怠ると、やがて大きな再発を引き起こすため注意が必要です。

アフリカヒラタキクイムシ対策で、安易に部材交換を行うケースがありますが、交換コストが高い割に被害が甚大となる事例が多く見られます。アフリカヒラタキクイムシ対策では、こうすれば対処できるというマニュアルはありません。必ず現場の状況を確認し、適切な対処方法を立案することが重要なのです。

当社のヒラタキクイムシ対策は現場調査と種の同定が必須です。なお、現場調査と種の同定は有料となりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ下さい。

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2016年9月10日 (土)

ゴキブリ対策

Extermination527 昨日は、ゴキブリ駆除で兵庫県内の物件にお伺いしました。以前、シロアリ対策でお世話になった物件です。

ゴキブリはその死骸からクロゴキブリで、キッチンを中心に目撃されているとのことです。ゴキブリの活動場所等を確認し、侵入経路や潜伏場所の特定を行いました。

処理としては、屋外を中心に薬剤処理を行いました。この処理で概ねゴキブリの目撃事例は減少する筈ですが、依然として目撃する場合には別の箇所を処理する予定です。

わざわざ処理箇所を分けたのは、室内側への処理をどうするかです。できるだけ薬剤曝露を抑制するため、室内側への処理は最終手段としています。

安易に室内側で薬剤処理する防除業者もありますが、お住まいの方への安全を優先すのであれば、室内側への薬剤処理はできるだけ避けるべきであり、処理しなければならない状況であったとして、必要最小限の処理で抑えるべきです。

ゴキブリ用薬剤は薬事法によって、用法用量が決められています。この用法用量を守れば安全性を確保できる訳ですが、安全という物差しは法律で決められた数字が絶対ではないのです。技術で薬剤使用量を減らすことができれば、減らせることに越したことはないのです。

当社では、一般住宅でのゴキブリ対策を実施しています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

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2016年9月 9日 (金)

大雨で

Prevention268 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ予防処理のためお伺いしました。

通常シロアリ調査によってシロアリの生息や被害が確認されない場合、シロアリ予防施工をお薦めすることはありません。しかしこの物件のお施主さまは、過去に羽アリが大量発生した経験をお持ちで、二度と経験したくないとのことから依頼を頂いた次第です。

施工前にシロアリ調査を実施しましたが、当該物件はベタ基礎構造であるため、シロアリの侵入や被害は確認されませんでした。但し、この物件は鉄骨構造であり、コンクリートと鉄骨の接合部は侵入経路となるため、注意をして処理を行いました。

この日は、朝から台風の影響もあり大雨でした。そのため写真にもあるととおり、床下側へ雨水の侵入が確認されました。念のため、ハウスビルダーさんに雨水の侵入経路を確認して頂いた結果、犬走に跳ね返った雨水でした。屋根や壁からの侵入は、生物劣化の原因となるため特に注意が必要です。

シロアリ調査は床下のシロアリ侵入や生息状況を調べるだけでなく、床下の環境や健康状態を調査するのも大きな理由です。シロアリ調査につきましては阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月 8日 (木)

見つかった被害

Inspection856 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。リフォーム中にシロアリ被害が確認されたとのことです。

早速現場で調査を行うと、玄関入口枠、便所土台や柱にシロアリ被害が確認されました。土台は解体途中でシロアリの生息が確認されたとのことです。前日に撤去された土台を調査すると、まだ動いているヤマトシロアリが確認されました。

既に撤去された箇所や被害部では、シロアリの姿は確認されていません。これは、本来の巣である地中へ潜っているだけで、多くの場合リフォーム終了後に再侵入します。被害があるのにシロアリがいない場合、勝手な判断でシロアリ対策を怠ることは厳禁です。シロアリ技術者に判断を委ねる必要があります。但し、シロアリ防除業者の全てがシロアリ技術者ではありません。無駄な薬剤処理を勧める場合には、シロアリ技術者ではありませんのでご注意下さい。

当社では、シロアリの生息状況や被害状況等適切なシロアリ調査結果を元に、最適なシロアリ対策を提案します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

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2016年9月 7日 (水)

潜伏場所

Inspection855 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。7月に羽アリが出たとのことから、調査にお伺いした次第です。

発生した羽アリの死骸を確認した結果、オオハリアリでした。オオハリアリはシロアリの天敵であることから、床下側から点検調査を行った結果、ヤマトシロアリの生息が確認されました。

しかし問題はそれだけではなく、床下では多数のワモンゴキブリが確認されました。写真のそん一部で、土台の隙間に潜んでいます。

この物件はお施主さまの希望もあり、シロアリ駆除処理とともにシロアリ侵入防止処理を行うこととなりました。この処理はゴキブリへの副次的効果を期待しての処理となります。

ゴキブリ駆除を行う場合、薬事法に基づき医薬品又は医薬部外品の防疫用薬剤を使用する必要があります。高性能化しているシロアリ薬剤の中には、ゴキブリにも著効な薬剤があり、上手く使えばゴキブリ駆除ができます。しかし、あくまでシロアリ駆除の副次的な処理としなければ法令違反になるため、注意が必要です。

副次的な効果とはいえ生態と薬剤の特徴を最大限発揮させなければ、十分な効果は得られません。当社では、知識と技術で家屋害虫対策を実施しています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月 6日 (火)

床がブカブカしていた原因

Inspection854 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。便所の床がブカブカしているとのことです。

早速床下側から点検調査を行った結果、便所床板や根太にシロアリ被害が確認されました。基礎面に蟻道の構築がないことから、隣接する浴室からの侵入と考えられました。

その他の場所の床下点検調査の結果ですが、便所から離れた場所の基礎面に蟻道の構築が確認されました。蟻道の一部を壊して確認した結果、ヤマトシロアリの活動が確認されました。

よくあるシロアリ被害の事例ですが、重要なのは適切なシロアリ駆除です。シロアリ駆除は、ただ薬剤を撒けばよいというものではありません。シロアリ駆除処理とシロアリ予防処理を同時に行う業者が殆どですが、本当にシロアリ駆除したければ、同時に実施してはいけません。シロアリ調査結果を元に、適切な薬剤を適切な処理方法で処理すれば、少量の薬剤でコロニーは駆除可能なのです。大量散布でコロニーの駆除ができるほど、シロアリ駆除は甘いものではありません。

当社では、シロアリ駆除を主体としたシロアリ対策をお薦めしています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月 5日 (月)

生息していました

Extermination526 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、シロアリ被害が確認されたことから、先日シロアリ調査を実施しています。今回は、シロアリ駆除でお伺いしました。

古い被害に見えたため、担当者さんは既にシロアリは生息していないのではないかと考えられていたようです。しかし、生息想定部位から薬剤注入処理を行うと、被害部分からシロアリが流出してきました。

被害部にシロアリが生息しているか否かは、見ただけでは判断し難くなっています。きちんとシロアリ技術が適切に判断すること、その上で必要な処理を行うことが重要です。

当社ではシロアリ調査を行った上で、必要なシロアリ駆除をベースとしたシロアリ対策をお薦めしています。一般的な薬剤大量散布によるシロアリ予防処理はお薦めしていません。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月 4日 (日)

完全駆除へ

Lyctidae317 右の写真は天井裏に設置したライトトラップです。目的はアフリカヒラタキクイムシのモニタリングで、副次的な効果として捕獲があります。

今回、捕獲虫体数の確認を行うと共に設置の一時中断を行いました。今回この物件は燻蒸処理を行うこととなったためです。

この物件では初期対応の悪さから、初めてお伺いした時点で甚大な被害が確認されていました。その時点で燻蒸処理しか選択肢がない状況でした。

今回、建築主などと調整がつき、燻蒸処理を行うこととなりましたが、これでお施主さまも安心してお住まい頂けると思います。

築後直後から発生しており、既に10年以上経過していますが、まだライトトラップには捕獲されます。室内側で木粉の堆積は確認されていませんので、壁内等見えない部分で発生していると考えられます。ヒラタキクイムシ類は築年数が経過すると、餌となるでんぷん質が変質するので生育できなくなるという記述があります。しかし、実際の現場では10年以上経過していても、普通に生息します。現場を知らない、見たことがないいい加減な人間が書いているのでしょう。

ヒラタキクイムシ類は現場に合わせて対策を考えること、一度での駆除はできないためきちんとモニタリングをすることなど複合的に対策を立てなければなりません。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月 3日 (土)

被害の正体は

Inspection853 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。水切り付近の外壁やドア枠に生物劣化が確認されたことから、点検調査のためお伺いした次第です。

早速現場を確認すると、外壁の生物劣化は腐朽であり、部分的に集中していたためお施主さまが不安に感じられたようです。ドア枠も腐朽によるもので、お施主さまに安心して頂くため、非破壊シロアリ探知機を用いて調査の様子を確認して頂きました。

生物劣化は大きく分けると、虫害によるものと、菌類によるものとなります。虫害は薬剤で対応できるケースが多く、菌類が原因の場合は材料交換を含めた総合的な対策が必要です。以前経験したことがありますが、腐朽をシロアリ被害と称してシロアリ予防処理を勧めた業者がありました。自然派を謳う団体が主体で、協会加盟のシロアリ防除業者です。勉強不足なのか、儲け優先主義なのかわかりませんが、残念でなりません。

必要でないものまで売る業者があることは事実ですが、その裏には無料調査があります。無料調査で工事を制約できなければ赤字となるため、理由をつけてシロアリ予防工事を勧めるのが手口なのです。当社では有料調査ですので、絶対に必要なものしか薦めません。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2016年9月 2日 (金)

キッチンで

Extermination525 昨日はトビイロケアリ駆除のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。

この物件では、キッチンでトビイロケアリの徘徊が確認されています。食べ物に群がったりすることから、早目の処理を依頼頂いておりました。当該物件では施工必要範囲が比較的狭く、所要時間も短く済みそうなので、無理矢理時間を調整し、処理を実施しました。

トビイロケアリは地中にも営巣しますが、腐朽した木材にも営巣します。家屋内で徘徊する場合の多くは、壁内で営巣するケースが多くなっています。そのため、処理範囲は壁内が中心となります。

壁面から効率的に薬剤を注入します、処理量は必要最小限です。人間が曝露しない場所への処理ですが、きちんと駆除できる最小量で処理するのがプロとしての仕事です。大量散布は素人仕事なので、当社では行っていません。

トビイロケアリが完全駆除できるまでに数日要しますが、きちんと巣まで意識して処理を行っています。当社のアリ対策にはマニュアルはなく、現場の環境や対象のアリの生態を考慮して処理を行います。アリ駆除のお問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願い致します。

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2016年9月 1日 (木)

ウェブサイト更新

Top201609 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、先日大阪府内の物件で撮影した、シロアリ被害部を非破壊シロアリ探知機で調査を行っている様子です。

玄関での被害ですが、シロアリはコンクリートの接合部でできた隙間から侵入します。壁内木部を食害していますが、湿気のある場所ではありません。水分を上手く運んで、加湿させながら食害します。

乾燥に弱いというのが間違いで、乾燥に対応するため蟻道などを構築します。そのため、乾燥はシロアリ対策ではありません。シロアリ対策として乾燥を講じる方は、シロアリの生態を全く知らないため、信用してはいけません。

シロアリ対策で重要なのは、シロアリの生態を理解し必要な対策を講じることです。当社では、必要最小限の薬剤量でのシロアリ駆除を基本としたシロアリ対策を行っています。お問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願い致します。

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