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2016年9月11日 (日)

補虫紙検定

Lyctidae318 昨日はヒラタキクイムシ対策で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件で発生しているヒラタキクイムシは、外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

この物件では、室内側で木粉の堆積は確認されないものの、虫体は生体や死骸などが確認されてます。そのため、アフリカヒラタキクムシの発生箇所は目視可能な範囲ではなく、壁内などに使用されている下地材から多く発生していると考えられます。

化学的対策として薬剤処理を、物理的対策としライトトラップを設置しています。ライトトラップはアフリカヒラタキクイムシの生態である正の走光性を利用し、捕獲による生息数減とモニタリングを目的に設置して管理しています。

今回の捕虫紙検定の結果、まだ多くのアフリカヒラタキクイムシが捕獲されました。室内側で木粉の堆積がないからと言って、安心してはいけない典型的な事例です。対策を怠ると、やがて大きな再発を引き起こすため注意が必要です。

アフリカヒラタキクイムシ対策で、安易に部材交換を行うケースがありますが、交換コストが高い割に被害が甚大となる事例が多く見られます。アフリカヒラタキクイムシ対策では、こうすれば対処できるというマニュアルはありません。必ず現場の状況を確認し、適切な対処方法を立案することが重要なのです。

当社のヒラタキクイムシ対策は現場調査と種の同定が必須です。なお、現場調査と種の同定は有料となりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ下さい。

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