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2016年9月19日 (月)

木片から群飛孔

Inspection859 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。先月、浴室から羽アリの発生した物件です。

淡黄白色の羽アリ死骸を確認すると、オオハリアリ♂の有翅虫でした。オオハリアリはシロアリの天敵であり、シロアリ生息の可能性が高いことから、シロアリ調査を実施した次第です。

早速床下側から点検調査を行うと、浴室土台等広範囲にシロアリ被害が確認されました。ちなみに右の写真は、洗面の配管を支えている木片です。見える空中蟻道は群飛孔(羽アリの出口)で、これまでに幾度となく羽アリが発生している証拠です。

配管を支えるため、木片を床下に置く現場をよく見掛けます。地中に生息するシロアリからすれば、外気に触れず餌(木片)に到達できるので被害ができて当然と言えます。絶対原則として、地面に木材を直接置く状態にしてはいけないのです。

オオハリアリ羽アリが発生する物件では、高確率でシロアリが生息しています。徹底したシロアリ調査を行い、シロアリの侵入経路と生息範囲を精査したうえで、最適なシロアリ対策を考える必要があります。当社では薬剤を撒くためにシロアリ調査ではなく、最適なシロアリ対策を提案するためのシロアリ調査を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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