« 継続 | トップページ | 技術研修会講演 »

2016年10月20日 (木)

サクラアリ羽アリ

Ant112 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーからの依頼で、兵庫県内の物件に調査のためお伺いしました。和室掃き出し窓付近で、大量に羽アリが発生しているとのことです。

早速現場で状況を確認すると、羽アリが徘徊するとともに、小型のアリも徘徊している様子が確認されました。秋から初冬にかけて発生する羽アリは、サクラアリの羽アリです。徘徊していたのも、サクラアリでした。

サクラアリは市販されているアリ用毒餌剤では、駆除しにくいという報告があります。これは、毒餌剤の形状に問題があり、毒餌剤を喫食すればきちんと効果が出るのです。

但し、毒餌剤の難しいところは、他に餌があればそちらに行くこと、比較的早い段階で食べ飽き現象が現れることです。ですので、毒餌剤で十分な効果が得られない場合は、液状薬剤散布を選択します。

ここでのポイントは市販されている液状薬剤では、巣まで駆除できる薬剤が少ないこと、処理ポイントは現場によって異なるため、適切な処理ポイントをきちんと調査した上で見極めることが重要です。

以前CMでも有名な大手の害虫防除業者がサクラアリの調査を実施し、見つからなかった事例がありました。しかし、小員が調査を実施すると、簡単にサクラアリを確認でき、生息場所や活動範囲を確認することができました。その背景は、サクラアリの生態に関する知識で、きちんと知識があれば見つけることができるのです。害虫防除業者が全てプロではなく、素人とあまり変わりない業者もいるため注意が必要です。

当社ではサクラアリの生態から、生息場所や活動範囲を徹底的に調査し、より効果的な対策を提案します。なお、事前調査は有料ですので詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考下さい。

|

« 継続 | トップページ | 技術研修会講演 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/64370562

この記事へのトラックバック一覧です: サクラアリ羽アリ:

« 継続 | トップページ | 技術研修会講演 »