« 隙間はあると考えるべきです | トップページ | 見える場所に被害があるとは限らない »

2016年10月30日 (日)

内側から

Inspection870 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

今回の物件は賃貸管理物件で、退去されたタイミングです。次の入居までの期間でリフォームを行う際に合わせてのシロアリ調査です。

床下側から点検調査を行った結果、浴室土台付近で蟻道の構築が確認されました。蟻道の一部を壊して確認すると、活動中のヤマトシロアリが確認されました。

基礎面に蟻道の構築が確認されていないことから、シロアリの侵入経路は浴室基礎内側からの侵入です。近年採用されているユニットバスでは殆ど見掛けることがない事例ですが、在来工法の浴室ではよくある事例です。在来工法の浴室は基礎の内側が土壌と繋がっていますので、シロアリは容易に侵入可能です。駆除はこれらゾーンが対象となります。

シロアリ駆除はマニュアルで行うものではなく、シロアリの生態に合わせて処理することが重要です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

|

« 隙間はあると考えるべきです | トップページ | 見える場所に被害があるとは限らない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/64415680

この記事へのトラックバック一覧です: 内側から:

« 隙間はあると考えるべきです | トップページ | 見える場所に被害があるとは限らない »