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2016年11月 4日 (金)

モニタリング

Lyctidae326 昨日は、ヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件はマンションの一室で、発生しているのは外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

マンション管理会社が、これまでに幾度となく部材交換を行ってきていますが、完全に駆除できたかどうか不明で、どのように対処すべきかご相談を頂いた次第です。

半年前から、ライトトラップを設置してモニタリングを行っています。室内側は容易に目視で調査できますが、壁内や壁内側で発生しているアフリカヒラタキクイムシについては発生の有無がわりません。室内側で被害が確認されないので、虫体を見かけるのは壁内等で発生しているのが原因です。

ライトトラップは壁内側で発生したアフリカヒラタキクイムシを捕獲することで、生息状況を把握することができます。この半年間で、アフリカヒラタキクイムシの捕獲はありませんでした。但し、これはこの半年間の結果であり、先にシーズンに交尾産卵、孵化した幼虫はまだ木材中で生息している可能性があるため、もう少しモニタリングを継続する必要があります。

アフリカヒラタキクイムシ対策を行うにあたっての大前提は、調査でありその手段は目視とライトトラップによるモニタリングが基本となります。当社ではこれら結果を踏まえて次の段階の対策を立案します。ですのでお問合せ頂いた時点で、駆除可能などうかは判断できませんし、費用も不明です。駆除可能かどうかの判断や費用は、モニタリング結果を踏まえてからとなりますことをご容赦ください。なお、現地調査につきましては有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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