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2016年12月17日 (土)

10年経過しても

Inspection880 昨日は床下定期点検調査のため、奈良県内の物件にお伺いしました。

この物件は浴室周辺にシロアリ被害があったことから、11年前にシロアリ駆除処理を行っています。その他の箇所には、薬剤処理を行っていません。そのため、定期的に床下の点検調査を行い、早期発見と床下の健康状態を確認しています。

前回の点検調査から3年が経過し、本来当方からシロアリ調査のご案内をすべきところでしたが、繁忙によりできていなかったところお施主さまから依頼を受けた次第です。

床下点検調査結果ですが、新たなシロアリの侵入や生息、被害など確認されませんでした。薬剤処理は局所的ですが、きちんとシロアリのコロニーを駆除できれば、そうそう侵入することはないのです。ちなみに庭にはシロアリの生息が確認されていますが、庭に生息するシロアリが必ず家屋へ入ってくることはないのです。

高額な費用をかけてシロアリ予防を実施しても、保証期間は5年です。挙句の果て、5年経過したので再施工を勧め、高額な費用を支払う事態となるのです。当社では、高額なシロアリ予防処理はお薦めしていません。基本的には薬剤に頼らず、点検調査により早期発見に努めます。安全をPRする天然物であっても、毒性は必ずあります。そのため、薬剤を使用しない点検調査による管理こそが、安全性の高いシロアリ対策なのです。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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