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2017年1月15日 (日)

発生時期を逃すと

Inspection889 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からのご紹介で、兵庫県内の物件にお伺いしました。昨年末に、リビングで羽アリが確認されたとのことです。

晩秋に発生する羽アリは、サクラアリの発生が考えられます。サクラアリは通常地中に営巣するため、床下側からの点検調査を行いました。

床下はコンクリートが打設されていますが、ベタ基礎ではなく、布基礎+防湿コンクリートです。そのため、布基礎と土間コンクリートの接点部分にクラック(隙間)があるため、土間コンクリート下の土壌中に営巣することは可能です。

しかし今回の調査ではサクラアリの徘徊は確認されませんでした。既に活動期から外れているため、侵入経路と生息場所を特定することはできませんでした。今後、室内で徘徊状況を確認して貰い、時期を見て改めて再調査するか、次年度羽アリの発生に合わせて駆除施工することとしました。

アリ駆除と称して床下全面に薬剤処理する防除業者もありますが、薬剤の無駄遣い、薬剤曝露リスクの向上、施工費用の無駄遣いでしかありません。当社ではこうした不必要な処理は行わず、安心で安全な対策を立案、実施します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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