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2017年1月19日 (木)

予防処理の必要はありません

Extermination539 昨日は、いつもお世話になっている建築士の先生から紹介された京都府内の物件にお伺いしました。

この物件はここ数年、春になると便所から羽アリが発生するとのことから、夏にシロアリ調査を実施しています。但し、この物件はリフォーム時に湿気対策として、防湿コンクリートを打設しています。元々床下の高さがなかったことから、現在では床下へ侵入できる高さはありません。

羽アリの確認された便所については、非破壊シロアリ探知機を用いて調査し、概ねの生息範囲を特定し、生息は便所のみと判断しています。その他の場所については、床下点検口を複数新設し、目視調査を実施し侵入がないことを確認しています。今回、それら調査が完了したことからシロアリ駆除処理を実施しました。

シロアリ駆除処理では、大量の薬剤は必要ありません。今回の事例では季節的要因もあり、施工薬剤量としてやや多めの1リットルを使用しました。薬剤特性とシロアリの生態を理解していれば十分な量です。

当然ですが、その他の場所ではシロアリの侵入は確認されていませんのでシロアリ予防処理の必要はありません。きちんと駆除できれば、そうそうシロアリは侵入するものではないのです。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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