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2017年2月27日 (月)

建物構造と生息密度

Damage52 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。この物件では、庭の支柱にシロアリ被害が確認されています。

この物件は基本的に鉄骨、逆ベタ基礎(土間床)構造ですが、増築した部分には床下があります。この物件では、庭で毎年ゴールデンウィーク前後の羽アリが発生して不安とのことです。

シロアリ調査の結果、元々の鉄骨部分には問題がありませんが、増築部分は床下点検口がありません。但し、一箇所だけある床下換気口が取り外し可能でしたので確認した結果、目視範囲内ではシロアリ被害が確認されませんでした。

屋外の状況ですが、シロアリの生息数は相当多いものと推察されます。かなり建物に近いところでも生息の気配があるため注意が必要です。それでも庭のシロアリの対して、積極的に駆除する必要はありません。無断な費用の支出となるだけですので、お薦めはできません。

最終的には建物構造も考慮した上で、お施主さまやハウスビルダーさんの意向を踏まえ、より効果的なシロアリ対策を立案したいと思います。

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