« 労災保険更新 | トップページ | 建物構造と生息密度 »

2017年2月26日 (日)

要所要所

Extermination543 昨日は、先日シロアリ調査を実施した物件でのシロアリ駆除処理のため、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は築年数が経過した長屋で、室内側にシロアリ被害が確認されています。その被害は比較的大きく、その原因としてはここ数年住まい手が不在であったことが挙げられます。

人の住まいない家屋では、シロアリは床上にまで被害を広げます。しかし、人が住んでいれば、被害は床下内で収まるケースが殆どです。

ヤマトシロアリは非常に臆病な昆虫ですので、住まい手がいれば床上にまで被害を広げると見つかってしまいますので、見つからない床下だけの被害が中心となるのです。当然ですが床上まで広がった被害を放置すると、シロアリは見つからないと判断し床上での被害を広げるのです。

この物件では、床下の被害は床上での被害よりも軽いものでした。しかしシロアリの侵入経路は床下側となっていますので、その要所要所を最適な薬剤で必要最小限量の処理量で処理しました。被害が甚大だからといって大量の薬剤散布は不要なのです。

シロアリは住まい手がいないと、床上まで被害を拡大させます。住んでいても必要ですが、住まい手がいない場合でも、早期発見、早期対応のため定期的なシロアリ調査をお薦めします。

|

« 労災保険更新 | トップページ | 建物構造と生息密度 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/64939178

この記事へのトラックバック一覧です: 要所要所:

« 労災保険更新 | トップページ | 建物構造と生息密度 »