« 古民家シロアリ対策 | トップページ | 啓蟄 »

2017年3月 5日 (日)

放置してはいけません

Kanzai213 昨日はアメリカカンザイシロアリ対策で、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件では一昨年、糞の堆積が確認されたことからお問合せを頂き、調査にお伺いしています。

室内側での糞の堆積はあくまで被害の一部であり、建物全体の点検調査を行ったうえで対策を立てる必要がある旨を説明させて頂いています。

当社ではインフォームドコンセントを重視していますので、ご納得を頂いた上で対策を実施することとさせて頂いています。この物件では、提案書を含めた資料を送付させて頂いた以降、ご連絡はありませんでした(当社では強引に対策を薦めません)。

お施主さまはインターネットで調べられ、自分でできる対策を参考に実施されたとのことです。ホウ酸製剤等を塗布したり、殺虫スプレーを脱糞孔から注入したりされたとのことです。しかし残念ながら期待した効果は得られず、前よりも糞の堆積量が増えたとのことです。

当社以外に他のシロアリ防除業者にも話しを聞かれたそうですが、殆どの業者がアメリカカンザイシロアリの駆除は行っていないとのことでした。一部の業者で実施可能とのことでしたが、その処理方法はお施主さまが実施した素人療法と差がないものでした。

アメリカカンザイシロアリの適切な対策を施し、少しづつ生息密度を落として行かなければなりません。そのためにはアメリカカンザイシロアリの生態を理解した上で対策を実施する必要があるのです。シロアリ防除業者の中には、薬剤はどれがよいなどと話しをする方がおられますが愚問です。今の薬剤は高性能ですので、ポイントはどう使うかが重要なのです。

|

« 古民家シロアリ対策 | トップページ | 啓蟄 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/64975153

この記事へのトラックバック一覧です: 放置してはいけません:

« 古民家シロアリ対策 | トップページ | 啓蟄 »