« 古い被害に見えても | トップページ | 続く喫食 »

2017年4月17日 (月)

石場建て伝統構法

Prevention297 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査を実施し、蟻害や腐朽の確認された古民家でのシロアリ対策です。

石場建ての伝統構法は通気性が非常に良いのが特徴ですが、地面と木部の近さがシロアリ対策を考える上での大きなポイントとなります。通気性が良好であれば、シロアリが侵入しないという訳ではなく、乾燥はシロアリ対策となりません。空気の淀む場所は、乾燥状態にある床下では特に侵入経路となり易いので注意が必要です。

それら箇所に注意をしながら、シロアリ対策を実施しています。薬剤を限定的に使用し、薬剤曝露リスクを少しでも抑制することが重要だと当社では考えています。一般的に実施されている協会仕様書の薬剤の大量散布は、薬剤曝露リスクの向上以外に高コストであることも問題なのです。

|

« 古い被害に見えても | トップページ | 続く喫食 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/65161587

この記事へのトラックバック一覧です: 石場建て伝統構法:

« 古い被害に見えても | トップページ | 続く喫食 »