« 今年最初の | トップページ | 蟻道を再生させること »

2017年4月28日 (金)

無駄な穿孔は避けること

Extermination556 昨日はシロアリ駆除のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査を実施した物件です。

事前のシロアリ調査では、シロアリ被害や蟻道の構築、空中蟻道(群飛孔)など広範囲に確認されています。

一般的にはシロアリ駆除処理と称して、大量の薬剤を撒きます。被害部には、穿孔を行い薬剤注入処理を行いますが、ビット径の大きなドリルを用い、多くの箇所に穴をあけます。実はこの作業には、幾つかの問題があります。

穿孔する意味は、シロアリの生息部に薬剤を効率的に注入することが目的です。それであれば、穿孔径が大きくある必要はなく小径で十分であり、その方が躯体への影響は少なくて済みます。挙句の果て被害のない箇所に無駄な穿孔を行う業者がありますが、シロアリ駆除の原理原則を無視したものとしか言いようがありません。シロアリ駆除に長けている技術者に限って穿孔数や処理量が少ないのです。少ない薬剤量でシロアリ駆除出来る訳がないと言われるシロアリ防除業者に、シロアリ技術者はいないので注意しましょう。

|

« 今年最初の | トップページ | 蟻道を再生させること »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/65204109

この記事へのトラックバック一覧です: 無駄な穿孔は避けること:

« 今年最初の | トップページ | 蟻道を再生させること »