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2017年4月 4日 (火)

被害と対策

Damage57 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。現在改築中の古民家で、具体的なシロアリ対策に関する打ち合わせです。

改築後の構造がどのようになるかを考慮してのシロアリ対策ですが、計画では防湿シート敷き込みでした。コストが合わなくて土間コンクリート(防湿コンクリート)を諦められたとのことです。土壌の状態や周辺の環境を調査確認すると、防湿シートはかえって湿気を滞留させシロアリを呼び込むことになるため、お薦めできないとお話しさせて頂きました。

その他の問題点として、梁に多数の孔が確認されました。これらは古い木材でよくみられるシバンムシ類による被害です。現在も活動中のケースが多いのですが、今回の対策では当面表面処理を行い、今後木粉の堆積が確認された段階で対策を実施することとしました。いずれにしても処理の時期等考慮が必要ですので、お施主さまとコミュニケーションを取りながら対応したいと思います。

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