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2017年4月20日 (木)

補虫紙検定

Lyctidae344 右の写真は、先日アフリカヒラタキクイムシ対策でお伺いした物件に設置しているライトトラップから回収した捕虫紙です。

この物件はマンションの一室で、室内フローリングにアフリカヒラタキクイムシ成虫脱出孔が多数確認されています。

フローリングについては、昨年の夏に物理的対策及び化学的対策を実施しています。それ以降、新たな成虫脱出孔や木粉の堆積は確認されていません。

これで対策が完了と思ってはいけません。見えない場所で発生しているかどうかを、きちんとモニタリングする必要があるのです。その結果が写真の通りで、アフリカヒラタキクイムシの複数匹成虫が捕獲されています。これこそ、見えない場所で発生していることの証明です。ですので、この対策を考えることが重要なのです。

害虫防除業者の中に、室内側で被害が確認されなくなったので完了とされる場合があります。明らかに知識不足なので、このような業者に頼むと再発のリスクがあるので注意が必要です。

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