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2017年4月14日 (金)

ベタ基礎を過信してはいけない理由

Prevention295 昨日は、いつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。新築物件で、長期優良住宅における住宅性能表示制度劣化対策等級3に対応する防腐防蟻処理を行いました。

ややこしい書き方をしていますが、公益社団法人日本しろあり対策協会の仕様書に準拠した薬剤の大量散布です。正直なんという無駄な処理としか言いようがありません。

そもそもベタ基礎なので、シロアリは侵入し難い構造です。但し、ベタ基礎だからと言って安心ばかりはしていられません。コンクリートの接合部から侵入する事例は、決して少なくはありません。

シロアリはコンクリートを貫通させることは、殆どないでしょう。しかし、接合部では徐々に隙間を広げて侵入してきます。写真の部位は玄関周辺で典型的な侵入箇所と言っても過言ではありません。この写真を見て、どのようにシロアリが侵入するかを説明できないシロアリ防除業者は勉強不足ですのでご注意下さい。

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