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2017年5月 8日 (月)

天井から羽アリが

Inspection919 昨日はシロアリ調査のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件では、5年前にシロアリ駆除を行っています。

この物件は、一般的に行われているようなシロアリ防除処理ができない構造です。一見、逆ベタ基礎(土間床)構造のように見えますが、実際には布基礎の内側全部にコンクリートを流し込んだ構造です。浴室も在来構造であり、5年前はこの浴室周辺で羽アリが発生しました。

洗面の床板は転ばし根太になっていたことから、自社開発の薬剤を泡状にしてシロアリの生息する隙間に薬剤を起こり込む方法を採用しました。当然ですが、床下はありませんので一般的な床下への薬剤処理は実施していません。

その後、問題なく時間が経過しましたが、今回全く別の場所から羽アリが発生したとのことです。羽アリの確認された時間は夜の8時頃で、発生は洋室の天井付近です。それが右の写真で、群飛孔が確認されます。図面で確認を行うと、この場所はパイプスペースでした。土間コンクリートとパイプスペースの隙間からシロアリが侵入し、当該隙間から群飛したものと考えられました。

非破壊シロアリ探知機を用いて、活動範囲も概ね確認できたため、部分的な対応で今回も大丈夫でしょう。このような構造で建物全体のシロアリ防除処理を行う場合、不要な所へ薬剤処理することも多くなります。これは費用の無駄遣いであり、食害を受ける範囲も狭い構造なので、被害等が出てからの部分的な対応で十分です。当社では建物の構造を考慮してシロアリ対策を行います。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします

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