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2017年5月17日 (水)

床下点検口がありません

Inspection921 昨日は、リビング天井付近から羽アリが発生したのでシロアリ調査をお願いしたいとご依頼を頂いた、兵庫県内の物件にお伺いしました。

早速現場を確認すると天井の廻り縁にヤマトシロアリの羽アリの死骸が挟まっています。天井付近から羽アリが発生した場合、二つの視点で調査しなければなりません。一つは床下で発生した羽アリが壁内を通って天井廻り縁付近から発生したケースです。もう一つは天井梁付近にシロアリの被害があり、営巣しているケースです。

前者については、床下側からの点検調査で対応可能です。但し、この物件ではリフォームによって床下点検口が撤去され、新設されていないことから点検調査ができませんでした。

後者については、雨漏れを伴うのが一般的なことから、屋外側と室内側から点検調査を行いました。その結果、いずれも雨漏れの兆候は確認されませんでした。リフォームによって床面に隙間がなくなったことから、出口を求めて天井廻り縁付近から発生したものと判断しました。

ちなみに床下換気口から目視可能な範囲を調査した結果、写真の通り床下に放置された木片に空中蟻道(群飛孔)が確認されました。これを見ても床下が発生源であると判断されました。

床下調査が不可能な段階でも調査できる項目はあります。その事前調査によって何が必要で、何が不必要かの判断もできるのです。当社のシロアリ対策の基本は、シロアリ調査です。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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