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2017年6月22日 (木)

南側広縁

Extermination564 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。今年の初春にシロアリ調査を行った物件で、やっと日程が合いシロアリ駆除にお伺いした次第です。

この物件は古民家ですが、増改築が繰り返し行われている物件です。シロアリ被害は建物南側の広縁で確認されていました。前回のシロアリ調査でも被害とともに侵入及び活動も確認されていました。

シロアリの生息部や侵入経路に対して、駆除に適した薬剤を、規定通りでない濃度と処理量を注入しました。コロニーを意識した処理では、規定量や規定希釈倍率など役に立ちません。殺虫成分の特性を生かすのであれば、最適な濃度と処理量で処理することが重要です。

今回の物件では、シロアリ被害は南側へ集中していました。文献や教科書、ホームページなどを見ると、シロアリは湿気の高い建物北側で発生するという記述を見ます。これは実際の現場に携わった人の意見でないことは明白で、シロアリに法則性はあっても法則はないのです。概ね湿気の高い場所に侵入しますが、湿気のない場所でも侵入することを理解しておかなければシロアリ駆除はできません。法則にこだわると、シロアリの動きを見失いまともな駆除はできないのです。

当社では徹底したシロアリ調査により、最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月21日 (水)

古民家リフォーム

Prevention307 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中の古民家でのシロアリ対策です。

築年数の経過した古民家では、事前の調査で広範囲にシロアリの生息と被害が確認されました。お施主さまの意向で、シロアリ駆除だけでなく、侵入防止対策の依頼も頂きました。

リフォームの早い段階でシロアリ駆除を先行し、今回床組が完成した段階で侵入防止処理にお伺いした次第です。

古民家では基礎構造が石場建てであったりして、シロアリの侵入が容易な構造であることが多いため、細かな対応が必要です。それでも無駄に薬剤を使うのではなく、必要最小限の薬剤量で処理しました。

当社では古民家のシロアリ対策を行っています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月20日 (火)

コンクリートブロック

Inspection936 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

この物件はリフォーム中の物件で、既存部撤去時しシロアリ被害と生息が確認されたとのことです。調査時には被害材は撤去され、シロアリの姿は確認されませんでしたが、広範囲に被害や基礎面に蟻道跡などシロアリの侵入した形跡が確認されました。

今回シロアリが広範囲に侵入した理由として、基礎にコンクリートブロックが多く使用されていたことが挙げられます。一体化された布基礎の場合、シロアリは布基礎表面に蟻道を構築して侵入します。そのため、容易に発見し易いのです。しかしコンクリートブロック基礎では、ブロック同士の隙間やブロックの穴の内部など見え難い場所からの侵入が多くなり、発見が遅れシロアリ被害が大きくなる傾向にあります。

当該物件では、在来工法浴室でコンクリートブロック基礎が高さ1.5メートルまで使用されれいました。シロアリはコンクリートブロック穴の内部を通り1.5メートルの上にある土台や窓枠、1階の梁にまで被害を拡大させていました。シロアリが容易に侵入できる構造物は、構造的なシロアリ対策として不適です。建築材料として使い易く、安価なコンクリートブロックですが、シロアリ対策面からはお薦めできません。

当社のシロアリ対策は薬剤処理のみならず、構造的アプローチからもアドバイスさせて頂きます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月19日 (月)

リフォーム中に確認されたシロアリ被害

Prevention306 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、シロアリ被害と生息が確認されたとのことです。

早速現場で状況を調査すると、想像以上に被害が広範囲にありました。事前に複数のシロアリ対策を提示しており、お施主さまの要望もありある程度のシロアリ侵入防止対策することとなりました。

既にシロアリは逃亡していると考えられるものの、念のためシロアリ被害部に薬剤注入処理を行いました。またシロアリの想定侵入経路に対して必要最小限の薬剤処理を実施しました。

シロアリ被害のあるリフォーム中の物件は、シロアリ調査に対して必要以上に時間を掛けます。シロアリがどのように侵入しているか、どのように被害が広がっているかを調査するのが目的です。これによってシロアリの行動の傾向が掴めたり、予想外の動きをしていたりなど駆除の参考になることが多いのです。

先月群飛したヤマトシロアリ羽アリに伴うシロアリ調査予定の物件がまだまだあり、シロアリ調査をお待たせしている状態です。リフォーム中の物件では、リフォーム工期の問題から優先せざるを得ない状況をご理解頂けましたら幸いです。まだまだシロアリ調査、駆除、対策を受け付けておりますので、お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月18日 (日)

雨漏れ対策完了後に

Extermination563 昨日は、シロアリ駆除で兵庫県内の物件にお伺いしました。

この物件は8年前にシロアリ駆除を行い、7年前に定期点検を実施しています。点検調査などの対策を未実施であった離れで、シロアリ被害が確認されたことから昨年末に母屋の点検調査を実施しました。

点検調査の結果、2箇所でシロアリ被害及び生息が確認されました。その要因として、雨漏れであることが考えられ、お施主さまへ専門業者に調査されることをお薦めしました。

今回、雨漏れ補修が完了したことから、シロアリ駆除にお伺いした次第です。シロアリ活動部位から必要最小限量の薬剤注入処理を行いました。このコロニーが駆除できれば、頻繁にシロアリが侵入することはないでしょう。お施主さまには、定期的に点検調査を受けて頂くようお願いしました。

今回も雨漏れがなかったらシロアリは侵入していなかったかもしれませんが、予防処理をしていないためできるだけ点検調査を受けて頂くのが、シロアリ対策です。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月17日 (土)

大規模リフォーム

Prevention305 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。大規模リフォーム中の物件で、元々あった古民家は、シロアリ被害が多く、被害部撤去中にシロアリの姿を確認したとのことです。

この物件ではお施主さまや建築士の先生の意向から、大規模リフォームに合わせてシロアリ対策を実施することとなりました。最も効率的な対策としてある程度リフォームが進んだ段階で、侵入防止処理を施すこととなりました。そのバックグラウンドとして、設計段階から物理的に侵入し難い構造にする等工夫をしていますが、今回の薬剤処理はその補完処理です。

構造的にどうしても侵入し易い箇所はありますので、それら箇所へ薬剤処理をしていますが、写真の部位はその代表的なものです。シロアリ対策は仕様書に従って薬剤大量散布しても、侵入を防止できるケースもあります。しかし、大量散布したにも関わらずシロアリが侵入するケースがあります。それはシロアリの生態や建物の構造を加味したものではないことが理由です。高額な費用を掛け、薬剤曝露リスクのある大量散布をしたにも関わらずシロアリが侵入しては元も子もありません。シロアリ対策はマニュアルで対処できるほど簡単ではないのです。

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2017年6月16日 (金)

侵入経路

Inspection935 昨日はシロアリ対策のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件では5月上旬に羽アリが発生し、一度シロアリ調査でお伺いしていますが、床下点検口がないため断念しています。

屋外換気口から基礎の状態を確認し、床下点検口設置場所を指示しました。今回、床下点検口が設置されたことから、改めてシロアリ調査を行い、シロアリの侵入経路と生息範囲を調査を行うとともにシロアリ対策を実施しました。

シロアリ対策は、賃貸物件でオーナーさまの意向からシロアリ駆除とともに侵入防止処理を施すこととなりました。事前のシロアリ調査の結果、シロアリの侵入経路が判明しました。それが右の写真で、コンクリートブロックの束石の奥の基礎面に蟻道が確認されます。床束と基礎面が接した状態にあることから、目視では被害など確認されませんが、床束と基礎面の接点部分で蟻道を構築しているものと判断されました。このように侵入経路が判明すると、そこに最適な薬剤、使用濃度、処理方法で実施すれば、少量の薬剤で十分対応可能です。

侵入防止についても、建物構造やシロアリの生態を考慮して処理を行いました。当社では、シロアリ駆除をベースにお施主さまのニーズに合ったシロアリ対策を提供します。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月15日 (木)

古い被害のよう見えて

Extermination562 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、徳島県内の物件にお伺いしました。

古民家を改築中で、先月大量に羽アリが発生したとのことです。遠方ですので、事前に情報交換を行いながら、当日現場調査及び駆除予防などの対策を実施することとなりました。

早速現場を確認すると、既に大部分の木材が撤去されていますが、それでも多くの被害木材が確認されました。多くは地中の巣系に逃亡しいているものと考えられたコロニーもありましたが、まだ活動中の被害木材もありました。

オーナーさんやその他ギャラリーの皆さんは、被害だけが残された状態にあり、既にシロアリはいないと思われていたようです。実際の駆除処理では、被害部からやや離れた箇所でシロアリの流出が確認されました。

屋外部の被害で、乾燥しているように見えたことからシロアリは生息していないと考えられたようですが、乾燥がシロアリ対策になると迷信がまかり通った結果と言えます。シロアリ単体は乾燥に弱いのですが、シロアリは個々の集合体であり、集団活動します。その集団活動によって、乾燥に対応できるだけの能力を有しているのです。

シロアリ駆除を行う場合、シロアリを見つけるシロアリ調査の能力が必須です。シロアリ防除業者の中には、シロアリ調査を実施せず安価な見積を提示する低レベルの業者もいますので、ご注意下さい。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月14日 (水)

未対策は厳禁です

Inspection934 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。リフォーム中の物件で、解体中にシロアリが確認されたとのことです。

早速現場で確認すると、広範囲にシロアリ被害が確認されました。ハウスビルダーさんによると、解体中にシロアリの姿は確認されなかったとのことですが、これは見方の問題です。

リフォーム時には振動等のストレスで、シロアリは地中のコロニーへ逃亡する現象が見られます。木材自体がコロニーとなっている場合には、逃亡せず解体時に確認されることが多いようです。現時点で生息が確認されていなくても、再侵入するケースがあるため注意が必要です。

問題は現時点でシロアリの姿が確認されていないからと、シロアリ対策を未実施のままリフォームを進めるケースです。これまでに何度となく、ハウスビルダーさんから数年前にリフォームした物件で、シロアリ被害が確認されたと連絡を頂いたことがあります。このようにリフォーム時にシロアリ被害が確認された場合には、適切なシロアリ対策が必要です。

リフォーム時には普段目視できない箇所が可視化できますので、シロアリ対策を実施するのは好都合です。但し、この場合でも薬剤の大量散布の必要はありません。必要最小限の薬剤量で十分対処可能であり、費用も最小限に抑えることができます。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月13日 (火)

1本の蟻道から

Inspection933 昨日は、5月上旬に羽アリが発生したとご連絡を頂いた滋賀県内の物件に、シロアリ調査でお伺いしました。

羽アリの発生した箇所は窓枠で、初見で窓枠上部までシロアリ被害が確認されています。床下側からの点検調査では、当該箇所の基礎面に蟻道の構築とヤマトシロアリの活動が確認されました。

窓枠上部にまで被害が広がっていたものの、侵入経路はこの1本の蟻道だけです。床下の状態を観察すると、土台などの床組は殆ど被害はありません。築年数はある程度経過しているため、薬剤処理の影響というよりも木材の質により食害していないものと考えられました。

一般的なシロアリ防除業者がこの床下を調査した場合、薬剤の全面処理を勧めます。しかし被害は部分的であり、被害が確認された以外の箇所ではシロアリが侵入しそうな兆候すらありません。そのため全面処理の必要はなく、部分駆除でのシロアリ対策は可能です。その場合は、きちんとコロニーを駆除することが重要です。

シロアリ予防をしないと再侵入するのではないかと言われる場合もありますが、経験上コロニーをきちんと駆除すればそうそう侵入するものではありません。シロアリ侵入の不安があれば、定期的な点検調査で対応可能です。

当社では薬剤の全面処理はお薦めしていません。必要なシロアリ対策のみ提案するのが、当社のポリシーです。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月12日 (月)

毎年木粉が堆積

Lyctidae351 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。フローリングから毎年少しづつですが、木の粉が噴き出してくるとのことです。

早速現場で確認すると、1枚のフローリングから数箇所の穴が確認されました。内部から虫体死骸を採取し確認同定した結果、在来種のヒラタキクイムシでした。

木粉の堆積はここ数年確認されているとのことですが、発生はこのフローリング1枚のみと小規模な発生のようです。

この程度であれば薬剤処理だけで収まると考えられがちですが、実際には穴が開いているところだけが被害箇所ではありません。穴が開いていない箇所に生息している場合もありますので、次年度以降新たな成虫脱出孔が確認されることはよくあります。

ネットの情報で成虫脱出孔から市販の殺虫スプレーを吹き込めば駆除できると記載がありますが、そんなに甘くはありません。ヒラタキクイムシの生態を理解した上で、適切な対策を立てる必要があるのです。

当社では現地調査実施の上で、具体的なヒラタキクイムシ対策の提示をさせて頂きますが、現地調査は有料ですのでご注意下さい。ヒラタキクイムシ対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月11日 (日)

水漏れがもたらすもの

Inspection932 右の写真は、先日シロアリ調査でお伺いした物件で撮影した1枚です。

写真は浴室土台の様子ですが、腐朽に合わせて蟻道の構築も確認されています。この腐朽の原因は、言わずもがな浴室側からの水漏れです。

浴室は経年劣化により、室内タイルなどに隙間が空いたり、ひび割れ(クラック)が発生し、そこから水漏れが起こります。水漏れによって湿気を帯びた土台等の木部は当然ですが、腐朽が発生します。そして多くのケースでシロアリが侵入し、被害を与えます。

腐朽やシロアリ被害は生物劣化と呼ばれますが、その生物劣化の要因の一つが水の存在であり、その水の供給源は水漏れです。ですので水漏れ対策は必須なのですが、意外と忘れられがちです。そのため、シロアリ調査で浴室土台等の腐朽が確認された場合、浴室の水漏れ補修をお薦めします。

営業主体なシロアリ防除業者ですと、浴室補修よりも床下調湿材(竹炭や備長炭等含む)や床下換気扇を勧めます。きちんと補修すれば、これら高額な商品は必要ありませんので、ご注意下さい。

当社のシロアリ調査は、床下の健康状態を調査し、どのような対策が必要かを正しく薦めます。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月10日 (土)

羽アリ発生場所とは異なる場所で

Inspection931 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。ゴールデンウィーク中に羽アリが発生した物件で、床下点検口がなかったことから、ハウスビルダーさんに新設頂き、改めて床下側からの点検調査を実施した次第です。

床下側からの調査では、羽アリの発生が確認された付近で蟻道の構築は確認されませんでした。ややこしい場所からの侵入で、、対策には一工夫が必要なようです。今回の調査では、羽アリが確認された場所から離れた場所で蟻道の構築を確認しました。

羽アリが発生したタイミングでシロアリ調査を行うと、このように未確認の被害や侵入経路を見つける場合があります。一般的なシロアリ防除業者ですと、このまま放置すると建物全体にシロアリ被害が広がるから、床下全面への薬剤処理は必須と主張します。しかし、適切なシロアリ駆除によってコロニーを壊滅させると、シロアリは簡単に侵入するものではありません。きちんとシロアリの生態を理解していればこれは常識ですが、この常識を理解できていないシロアリ防除業者は多数いますので注意が必要です。

シロアリ調査は床下の状態を確認し、シロアリの侵入経路及び活動範囲を精査し、具体的な対策を立案します。決して床下へ薬剤を前面に処理するために調査するものではありません。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 9日 (金)

リフォーム時に気付かれたようです

Prevention304 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中の浴室解体時にシロアリ被害が確認されたとのことです。

リフォームの工期に余裕がなく、小員も予定が一杯であったことから、僅かな時間を調整しお伺いした次第です。事前の打ち合わせで、ユニット化するためのコンクリート打設、被害部の撤去、部分的な施工などある程度先行し、当日現場の状況に応じて施工することとなりました。

現場で状況を確認すると、予定通りリフォームが進行しており、状況に合わせて必要な箇所の薬剤処理を行いました。またリフォーム未実施部分については、床下側からの点検調査を実施し、シロアリ被害、侵入及び生息がいずれもなかったことを確認しました。

リフォーム時にシロアリ対策は、開放状態にあるためより効率的なシロアリ対策が可能です。当然、状況によりシロアリ対策の内容は変わりますので、一概に同じ方法で対応できるものではありません。

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2017年6月 8日 (木)

在来種は駆除できたようですが

Lyctidae350 右の写真はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いした際、撮影した1枚です。

この物件では数年前、新築2年目にヒラタキクイムシの被害が発生しています。この物件はとても厄介で、建材では在来種の発生が、輸入のインテリア雑貨からはアフリカヒラタキクイムシの発生が確認されています。

被害材交換をせずに対応したいというお施主さまとハウスビルダーさんの意向により、効率的な薬剤注入方法を教示させて頂きました。ちなみに外来種が発生しら輸入インテリア雑貨については、廃棄頂くようお願いをしました。

そして数年後、壁面から木粉の堆積が確認されたとのことです。被害材内部から虫体死骸を採取し同定した結果、外来種のアフリカヒラタキクイムシでした。お施主さまからの聞き取り調査では、輸入インテリア雑貨が捨てられず、薬剤処理を継続的に実施しているとのことでした。

在来種はどうやら無事に駆除が完了したようですが、外来種については建材へ侵入したようです。原因は廃棄しなければいけないインテリア雑貨を、廃棄しなかったことです。薬剤注入だけで対応できるという過信が生んだ結果であり、建材まで被害が広がると対策は困難となります。

対策に関する見積書を提出させて頂きましたが、お施主さまは安直にお考えだったようで、想像以上の費用だったようです。輸入インテリア雑貨を素直に廃棄した方が、安価だったとのことです。

外来種のアフリカヒラタキクイムシは、初期対応が重要です。なお当社では現地調査実施の上で具体的対策の提示をさせて頂きますが、現地調査は有料ですのでご注意下さい。ヒラタキクイムシ対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 7日 (水)

薬剤の動き

Extermination561 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社さんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ駆除でお伺いしました。ゴールデンウィーク中にシロアリ調査を行った物件で、古いマンション1階玄関から羽アリが発生しました。

床下の殆どない構造のため、シロアリ駆除処理を優先する形でのシロアリ対策となりました。シロアリの生息場所を非破壊シロアリ探知機を用いて調査した結果、玄関付近だけでなく浴室入口枠にも確認されました。

薬剤の特性を最大限発揮できるよう、使用濃度や処理量を最適化し処理しました。それでも薬剤の動きについて確認しながら、処理を行いました。シロアリ駆除のキモは、この薬剤の動きを確認することにあります。

薬剤注入処理が無駄な事例としては、薬剤が注入できず表面に流れ出るケースです。これは、シロアリの活動場所に薬剤が届いていない典型的な事例です。きちんとシロアリ調査ができないシロアリ防除業者でよく見られる事例で、マニュアルに従って無駄な穿孔を行うことが理由です。これでは、きちんとしたシロアリ駆除はできないのです。

当社では、薬剤の動きも見ながらシロアリの活動場所に薬剤を届け、シロアリのコロニーを駆除する処理を行います。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 6日 (火)

新築防腐防蟻処理

Prevention303 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。新築中の物件での、防腐防蟻処理のためにお伺いした次第です。

新築時の防腐防蟻処理は建築基準法でも定められていますが、条件が整えば薬剤処理をしなくてもよいことになっています。しかしながら、これら条件を整えるためのコストと、薬剤処理によるコストを比較した場合、後者の方がコスト的に有利であることから、多くが薬剤処理を選択されています。

薬剤処理に関するコストは、できるだけ抑えたいハウスビルダーさんの意向から、費用は年々下がってきています。中にはその費用では、薬剤費も出すことができないのではないかということもよく聞きます。そう考えると、安全性の高いハイスペックな薬剤ではなく、減価償却の終わった安価な薬剤や更に安価な海外のジェネリック製品を使っているのでは考えてしまいます。

昔から使われている薬剤の中には、現在の安全性に対する考え方からすると、使用を止めたほうがよいのではと思う薬剤もあります。海外のジェネリック製品については、以前有効成分の純度分析をしたことがありますが、恐ろしく純度が低く、不純物に何が入っているかわからないという恐ろしいものでした。お住いの方は勿論、作業者の安全性を考慮すると、絶対に使わない方がよいと思います。インターネットでは、シロアリ駆除マニュアルと薬剤をセット売りしているところでも使われているので、無知とはなんと恐ろしいものであろう考えてしまいます。

当社では、安全性の高い薬剤を使用するシロアリ対策を行っています。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 5日 (月)

外壁から羽アリ

Inspection930 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。先月の中旬に外壁クラック部分から羽アリが発生したとのことです。

早速現場を確認すると、クラックに羽アリ死骸があり、ヤマトシロアリであることが確認されました。床下側から点検調査を行った結果、古い被害跡があったものの、新しい被害跡や蟻道など確認されませんでした。可能性としては、雨漏れに伴い、水の供給源付近に営巣しているものと考えられました。

床下では、既に動かなくなった床下換気扇が設置されていました。お施主さまにお話しを伺うと、10数年前にも羽アリが発生しシロアリ駆除を実施したとのことです。その際、床下の湿気が高いことから床下換気扇を勧められ、設置したとのことです。その後、そのシロアリ防除業者からは何度となく再消毒と床下換気扇の交換を勧められたそうです。しかし高額な割に効果が見られない床下換気扇とは決別したとのことです。

まさにこれは正解で床下は高温多湿の日本において、室内とは一線を画すための構造であり、湿気が高いのは当たり前です。床下という空間をつくり、直接室内に湿気がこないために工夫されたものなのです。そこを無理矢理湿気コントロールしようとすると無理が生じても当然なのです。

シロアリ対策の基本はシロアリ駆除であり、過剰な薬剤処理による予防処理は不必要です。当社のシロアリ対策は、シロアリ調査により侵入経路と生息範囲を精査した上で、最良な対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 4日 (日)

浴室に大量の羽アリ

Ttd201 昨日はシロアリ調査のため、大阪府内の物件にお伺いしました。ゴールデンウィーク中に浴室で羽アリが発生した物件です。

物件は、1階に駐車場と浴室や便所、和室のある鉄骨造3階建て住宅です。現場を確認すると床下はあるのですが、床下点検口は設置されていません。羽アリは浴室で発生したとのことから、非破壊シロアリ探知機を用いて調査を実施、浴室壁面でシロアリの活動を探知しました。

床下点検口からの確認では、目視可能な範囲に蟻道の構築や被害はありません。改めて床下点検口を新設し確認する予定ですが、建物全体への薬剤処理の必要性はないようです。現時点でシロアリの生息場所である浴室に処理すれば、シロアリ対策として問題ないと考えられました。

シロアリ対策といえば建物全体に薬剤を撒くと思われがちですが、部分的な処理でも十分対応可能な場合があります。当社では無駄な薬剤は使わず、安全に配慮し必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を行います。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 3日 (土)

基礎の内側

Extermination560 昨日はシロアリ駆除処理のため、大阪府内の物件にお伺いしました。ここ数年、羽アリの発生が確認されていた物件です。

発生箇所は便所内が中心ですが、事前のシロアリ調査では浴室側土台にもシロアリ被害が確認されました。いずれも基礎面に蟻道の構築が確認されなかったことから、基礎の内側からの侵入と判断されました。

基礎の内側へ薬剤を届けることが対策の原則ですが、方法は幾つかあります。それは使用する薬剤の種類、薬剤の特性により使用方法が異なりますので、効果的に薬剤の特性を生かすために合った処理方法を選択することが重要です。

処理方法にマニュアルはありません。これはシロアリの侵入経路が千差万別であるとともに、建物の構造が千差万別であるためです。これをマニュアル化しようとすると、あらゆる箇所に穿孔し、空爆するかの如く薬剤を注入しなければなりません。下手をするとシロアリを駆除する前に薬剤中毒になってしまうのではないかと思うほどです。

当社では無駄な薬剤は使わず、安全に配慮し必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を行います。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 2日 (金)

初期対応の重要性

Lyctidae349 右の写真は、先日兵庫県内の物件で撮影した1枚です。昨年から対策を実施しているアフリカヒラタキクイムシが発生している物件です。

この物件では、昨年の春に木粉の堆積が確認され、具体的対策を始めたのが初夏です。以降コンスタントに木粉の堆積が確認され、年末12月まで堆積が続きました。今期5月上旬から広範囲に、木粉の堆積が確認されています。

アフリカヒラタキクイムシの場合、温度の高い条件であれば年2回発生します。しかし、温度が高くなければ、産卵から成虫になるまで1年を要します。今期に入ってから発生している木粉は、昨年産卵し今年羽化した成虫の脱出孔から排出されたものです。明らかに昨年の木粉堆積数よりも今年は増加傾向にあります。

食害速度が速く、繁殖力の大きいアフリカヒラタキクイムシは、初期対応が重要です。アフリカヒラタキクイムシは在来種と生態が異なりますので、まず同定が先決です。その後は、被害状況や生息状況から具体的対策を立案します。ヒラタキクイムシ類の同定、現地調査は有料となります。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年6月 1日 (木)

ウェブサイト更新

Top201706 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、大阪市内の物件で確認されたイエシロアリです。

イエシロアリは温暖な海岸線沿いに生息し、気温の下がる地域では生息できないとされています。大阪市内から神戸市内にかけての沿岸部には普通に生息していますが、決して沿岸部だけではなく、内陸部はおろか宝塚市や西宮市などの山中にも生息しています。冬場には相当気温も下がりますので、イエシロアリは想像以上に温度適応能力があると見るべきでしょう。

シロアリ防除業者の中には、イエシロアリを判別できない業者がおり、それがまた老舗業者なのに驚きを感じます。イエシロアリを理解していない防除業者に依頼すると、仕様書に準じて施工されます。所謂、高濃度殺虫剤大量散布ですが、イエシロアリの巣系にきっちりと処理できなければ、意図も簡単に再発します。イエシロアリとヤマトシロアリは同じ種類のシロアリですが、生態が異なると言っても過言ではありません。

当社のイエシロアリ対策は、徹底した調査により巣系ネットワークを明確にし、イエシロアリの生態に合わせて駆除処理を行います。駆除が完了したことを確認した上で、侵入防止処理を施します。イエシロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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