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2017年6月20日 (火)

コンクリートブロック

Inspection936 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

この物件はリフォーム中の物件で、既存部撤去時しシロアリ被害と生息が確認されたとのことです。調査時には被害材は撤去され、シロアリの姿は確認されませんでしたが、広範囲に被害や基礎面に蟻道跡などシロアリの侵入した形跡が確認されました。

今回シロアリが広範囲に侵入した理由として、基礎にコンクリートブロックが多く使用されていたことが挙げられます。一体化された布基礎の場合、シロアリは布基礎表面に蟻道を構築して侵入します。そのため、容易に発見し易いのです。しかしコンクリートブロック基礎では、ブロック同士の隙間やブロックの穴の内部など見え難い場所からの侵入が多くなり、発見が遅れシロアリ被害が大きくなる傾向にあります。

当該物件では、在来工法浴室でコンクリートブロック基礎が高さ1.5メートルまで使用されれいました。シロアリはコンクリートブロック穴の内部を通り1.5メートルの上にある土台や窓枠、1階の梁にまで被害を拡大させていました。シロアリが容易に侵入できる構造物は、構造的なシロアリ対策として不適です。建築材料として使い易く、安価なコンクリートブロックですが、シロアリ対策面からはお薦めできません。

当社のシロアリ対策は薬剤処理のみならず、構造的アプローチからもアドバイスさせて頂きます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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