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2017年6月15日 (木)

古い被害のよう見えて

Extermination562 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、徳島県内の物件にお伺いしました。

古民家を改築中で、先月大量に羽アリが発生したとのことです。遠方ですので、事前に情報交換を行いながら、当日現場調査及び駆除予防などの対策を実施することとなりました。

早速現場を確認すると、既に大部分の木材が撤去されていますが、それでも多くの被害木材が確認されました。多くは地中の巣系に逃亡しいているものと考えられたコロニーもありましたが、まだ活動中の被害木材もありました。

オーナーさんやその他ギャラリーの皆さんは、被害だけが残された状態にあり、既にシロアリはいないと思われていたようです。実際の駆除処理では、被害部からやや離れた箇所でシロアリの流出が確認されました。

屋外部の被害で、乾燥しているように見えたことからシロアリは生息していないと考えられたようですが、乾燥がシロアリ対策になると迷信がまかり通った結果と言えます。シロアリ単体は乾燥に弱いのですが、シロアリは個々の集合体であり、集団活動します。その集団活動によって、乾燥に対応できるだけの能力を有しているのです。

シロアリ駆除を行う場合、シロアリを見つけるシロアリ調査の能力が必須です。シロアリ防除業者の中には、シロアリ調査を実施せず安価な見積を提示する低レベルの業者もいますので、ご注意下さい。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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