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2017年6月 2日 (金)

初期対応の重要性

Lyctidae349 右の写真は、先日兵庫県内の物件で撮影した1枚です。昨年から対策を実施しているアフリカヒラタキクイムシが発生している物件です。

この物件では、昨年の春に木粉の堆積が確認され、具体的対策を始めたのが初夏です。以降コンスタントに木粉の堆積が確認され、年末12月まで堆積が続きました。今期5月上旬から広範囲に、木粉の堆積が確認されています。

アフリカヒラタキクイムシの場合、温度の高い条件であれば年2回発生します。しかし、温度が高くなければ、産卵から成虫になるまで1年を要します。今期に入ってから発生している木粉は、昨年産卵し今年羽化した成虫の脱出孔から排出されたものです。明らかに昨年の木粉堆積数よりも今年は増加傾向にあります。

食害速度が速く、繁殖力の大きいアフリカヒラタキクイムシは、初期対応が重要です。アフリカヒラタキクイムシは在来種と生態が異なりますので、まず同定が先決です。その後は、被害状況や生息状況から具体的対策を立案します。ヒラタキクイムシ類の同定、現地調査は有料となります。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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