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2017年7月20日 (木)

シロアリ被害ではありませんが

Inspection945 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。以前シロアリ駆除でお世話になった物件で、外塀にシロアリ被害があるので見て欲しいとのことからお伺いしました。

早速現場を確認すると、明らかにシロアリ被害ではありません。それが右の写真で、被害の原因はクロアリです。状態を更に調査すると数種類のクロアリが確認できましたが、問題となるのはトビイロケアリとオオハリアリです。

トビイロケアリは腐朽した木材に営巣するため、木材を齧るケースがあるため、注意が必要です。オオハリアリは腹部に毒針を有し、刺されると痛いので駆除の対象となります。またオオハリアリの生息箇所ではシロアリが生息していることが多いため注意が必要です。室内ではオオハリアリの羽アリの徘徊も確認されました。

お施主さまに状況を報告、クロアリ対策を実施することとなりました。クロアリ対策で重要なのは、種類の同定と生息状況の把握です。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月19日 (水)

羽アリの発生は梁から

Inspection944 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、奈良県内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。今年の5月に梁付近から羽アリが発生したとのことです。

早速現場を調査を行うと、吹き抜け部分の梁付近にシロアリ被害と群飛孔が確認されました。室内を確認すると落翅も確認されており、翅脈からもヤマトシロアリであることを確認しました。

周辺を更に調査すると、柱の割れ目部分に蟻道の構築が確認されたことから、シロアリはち地中からの侵入であることを確認しました。ちなみにこの梁は、2階部分にあた梁でかなりの高所です。どこかに水の供給源である雨漏れがあると考えられました。

いずれにしても、当該箇所のシロアリ駆除処理は必須です。建物が古いだけあって今後建物自体をどうするかの方向性次第で建物全体のシロアリ対策を考えるのか、リフォームも含めてどうするのかをお施主さまに委ねることとなりました。シロアリ対策は薬剤を撒くだけでなく、構造的にどう考えるかも重要です。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月18日 (火)

発生した羽アリは

Ant115 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。室内で羽アリが確認されたとのことです。

事前に捕獲をお願いしておりましたので、捕獲された羽アリの同定を行いました。確認された羽アリはヒラズオオアリの羽アリでした。頭部前方が切断されたかのように平らになっているのが特徴です。

樹上の枯れ枝の空洞内に営巣する種で、室内での営巣事例は殆ど聞いたことがありません。正の走光性(光に集まる性質)で、室内に偶然侵入した可能性が高いものと考えられました。

アリの羽アリは年中見られますが、種類毎に発生時期が異なります。人に危害を与える種もあれば、建物へ影響を与える種もあります。そのため種類を同定し、現場調査により状況を確認したうえで、適切な対策が必要です。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月17日 (月)

対策開始

Copt116 昨日は、いつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日イエシロアリ羽アリが発生し、調査を行った店舗です。

店舗であることや、発生箇所が高所であったことから、イエシロアリ駆除専用ベイト工法ブリングシステムで対応することとしました。

高所で設置がかなり困難であったことから、ブリングボックスを工夫し対応しました。活性の高い時期ですので、効率的にベイトを食餌させ早期駆除完了を目標にしたいと思います。

当社では、イエシロアリ駆除が対応可能です。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月16日 (日)

屋外のシロアリ被害

Ttd206 昨日は屋外外構部にシロアリの生息と被害があるとご相談を頂いた、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

非破壊シロアリ探知機で外構部を点検調査を行うと、シロアリの活動を探知しました。なお、シロアリ被害は外構部の複数個所で確認されました。

床下側からの点検調査では、シロアリの被害、侵入及び生息は確認されませんでした。基礎構造はベタ基礎ですが、しっかりとした構造でシロアリの侵入する可能性は極めて低いものと考えられました。ベタ基礎でも構造によってはシロアリが侵入する構造があるため、過信してはいけません。

この物件では、シロアリの侵入し難いベタ基礎ですので、結論的には薬剤処理の必要性はなく、定期的な点検調査で十分対応可能です。屋外でシロアリが生息しているのは、普通のことであり、特に対処する必要はありません。特に地面と直に接触している外構部に被害が出ることは当然であり、必然なのです。このシロアリのコロニーが家屋へ侵入するか否かがポイントですが、この物件では侵入する可能性が極めて低いため家屋への薬剤処理は必要ないのです。この物件で薬剤処理を必須とするシロアリ防除業者がいれば、詐欺と言っても過言ではありません。

お施主さまから有料でシロアリ調査をしてもらえる業者を探し、今回見て頂いて安心しましたという言葉を頂きました。シロアリ調査は薬剤を撒くために行うものではなく、どのようなシロアリ対策が有効かを調査するためのもので、薬剤処理ありきではないのです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月15日 (土)

駆除完了確認

Ttd205 昨日はシロアリ駆除処理完了確認のため、大阪府内の物件にお伺いしました。4月中旬にシロアリ駆除を行った物件ですが、5月に羽アリの発生が確認されています。

この現象だけ見ると再発或いは未処理場所からの発生かと思われますが、シロアリ駆除処理の弊害とも言えるものです。

シロアリ駆除処理を行う際、遅効性の薬剤を使用します。これはコロニーを駆除することが目的ですが、使用時期によっては殺蟻効果の得られない時期があります。ニンフ後半や既に羽アリとなった個体には効果が弱いため、羽アリの発生が確認されることがあるのです。

お施主さまはかなり不安な様子でしたが、非破壊シロアリ探知機なども使用しながら点検調査した結果、既にシロアリのコロニーは消失していました。無事、駆除は完了していたということでお施主さまにはご安心頂きました。これからこのような現象があることを、きちんと説明する必要があることを痛感しました。

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2017年7月14日 (金)

羽アリ

Ant114 昨日は、いつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。室内で羽アリが発生したとのことから、調査のためお伺いしました。

お施主さまからの聞き取り調査を行ったところ、羽アリは浴室で発生したとのことです。早速浴室周辺を調査したところ、洗面で羽アリの死骸を採取することができました。

採取した死骸は頭部の取れたものでしたが、同定した結果オオハリアリの羽アリでした。オオハリアリは肉食性のアリとしてよく見掛けられる種類で、シロアリの天敵とされています。今回浴室での発生であったことから、シロアリも生息している可能性が考えられました。

ハウスビルダーさんからは、天敵のオオハリアリが生息していればシロアリは既に駆逐された可能性はないですかとご質問を頂きました。実際の現場では両者が生息している事例が多く、天敵とはいえ駆逐するところまで至らないようです。

いずれにしても、床下側からのシロアリ調査が必須のようです。クロアリの羽アリだからと安心してはいけません。クロアリ及びシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月13日 (木)

低圧でゆっくりと

Extermination568 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査を実施した物件での、シロアリ駆除処理です。

シロアリは基礎面に蟻道を作らず、土台に架けてあった支柱に蟻道を構築して侵入していました。その支柱を留めてあった釘が写真中央の釘です。

薬剤処理はシロアリの活動範囲へ処理を行っています。小径の穿孔を行い薬剤注入処理を行いますが、ここで重要なのは圧をかけないことです。ゆっくりと低圧で処理すると、シロアリの活動範囲に薬剤がしみ込み、この土台の約3メートル先から薬剤が流出しました。

高圧で処理すると、注入した付近の被害部から薬剤が大量に流出します。これは薬剤の無駄遣いであるとともに、活動域の隅々まで薬剤が届きません。できるだけ低圧で、必要最小限の薬剤量で処理することがプロとしての仕事です。

薬剤の大量散布では、お住まいの方への薬剤曝露リスクが向上します。世の中には安全性の比較的高い薬剤はあっても、安全な薬剤はないのです。ですので必要以上の薬剤を使用しないことが、安全に対して重要なファクターを占めるのです。当社では必要最小限の薬剤量でシロアリ駆除を行う、シロアリ対策をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月12日 (水)

古民家でも

Inspection943 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。これから改修計画を立てる前に、床下状況調査の一環としてシロアリ調査のご依頼を頂いた次第です。

古民家は年数が経過しているため、シロアリ被害は確認されます。ポイントはそのシロアリ被害が新しいのか古いのか、現在生息しているのかしていないのか、生息していない場合今後侵入する可能性があるのか同かをきちんと見極める必要があります。

早速床下側から点検調査を行った結果、広範囲にシロアリ被害が確認されました。一部ではシロアリ防除処理も行われた形跡がありましたが、シロアリの侵入及び生息も多数確認されました。写真の部位はその一部で、束石に形成された蟻道の一部を壊したところです。活動中のヤマトシロアリが確認されるとともに、周辺には羽アリが落とした翅が多数確認されました。比較的新しいものであることから、今年群飛したものと判断されました。

羽アリが発生した箇所は、当該床組部分からの発生ではありません。この周辺に空中蟻道の群飛孔が多数確認されています。空中蟻道の数からすると、数年前から相当数発生しているようです。

これは過去に行われた、薬剤大量散布によるシロアリ防除処理が影響しているものと考えられます。コロニーを意識したシロアリ駆除が行われなかったことにより、再侵入や新たな発生を誘発しているものと考えられました。

シロアリ対策の基本はシロアリ駆除であり、コロニーを意識した処理を行わないとシロアリ駆除はできません。薬剤を大量に散布しただけでは、シロアリのコロニーの駆除はできないのです。当社では、シロアリ駆除をベースとしたシロアリ対策を実施しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月11日 (火)

非破壊点検調査

Ttd204 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。昨年、シロアリ駆除を行った物件での定期点検調査でお伺いした次第です。

この物件はパッシブソーラーシステム構造で、床下の高さが殆どないタイプに構造ですが、基礎内断熱ではなく、基礎外断熱構造です。シロアリが構築した蟻道は、天井付近まで伸びていました。基礎外断熱構造では、雨漏れがなくても天井まで被害が広がるのは一般的で、乾燥はシロアリ対策にならないことを証明しています。

パッシブソーラーシステム構造ですので、室内側での薬剤処理は厳禁です。揮散した薬剤を強制的に室内に取り込むシステムですので、処理は屋外側から行いました。今回の点検調査では、非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を行いました。その結果、シロアリの生息は確認されませんでした。お施主さまからの聞き取り調査でも、今年の春に羽アリの発生もなかったとのことです。

当社ではパッシブソーラーシステム構造や基礎外断熱構造のシロアリ対策を実施しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月10日 (月)

必要最小限の薬剤量で処理する意味

Extermination567 昨日は、大阪府内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査でお伺いした物件で、浴室から羽アリの発生した物件です。床下点検口がなかったため、和室に新設し床下側からの点検調査も行いました。

床下側からの点検調査では、浴室土台も含めてシロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。シロアリは浴室基礎内側からの侵入であると、確証が得られました。

シロアリ駆除処理は浴室壁面から、必要最低限量の薬剤で処理を行いました。実験及び経験上、これでシロアリ駆除は完了です。

必要最低限量で薬剤で処理を行うのは、シロアリ駆除技術向上のためです。薬剤を大量に注入するのは、シロアリ駆除技術ではありません。建物の構造を考慮し、薬剤の性能を引き出す処理をしてこそプロの仕事と考えます。

なお、一般的に実施されるシロアリ予防処理は実施していません。定期的な点検調査で早期発見に努めれば問題ありません。これもきちんとシロアリのコロニーを駆除できていることが前提なのです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 9日 (日)

浴室からの発生

Inspection942 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。数週間前に浴室周辺で羽アリの発生が確認されたとのことから、調査のためお伺いした次第です。

羽アリの死骸を捕獲頂くようお願いをしていましたが、誤って捨ててしまったとのことです。発生箇所周辺を調査しましたが、羽アリの死骸や落翅も確認されませんでした。

たまたまお施主さまが撮影した写真を確認すると、この時期に発生するイエシロアリやアメリカカンザイシロアリではなく、クロアリであると判断されました。但し写真では、種の同定まではできませんでした。お施主さまからの聞き取り調査では、過去にクロアリの発生が確認されたことからアリ用毒餌剤を設置したところ、アリを見なくなったとのことでした。

これは、アリ用毒餌剤の効果があったと判断してはいけません。その証拠の羽アリが発生しているのですから、まだ生息していると考えるべきです。いずれにしてもアリを捕獲して同定し、お住まいの方や建物に影響があるかどうかを判断し、最終的にはお施主さまの判断となります。

アリを見掛けなくなったからといって、放置すると後々大変なことになります。きちんと対処すべきかどうかを判断し、必要な対策を実施することをお薦めします。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 8日 (土)

新たな場所から

Lyctidae353 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。昨年から、ヒラタキクイムシ対策を実施している物件です。新しく成虫脱出孔と木粉の堆積が確認されたとのことから、お伺いしました。

新しく確認された成虫脱出孔は、昨年まで確認された箇所と全く異なる場所での発生です。昨年の対策実施前に交尾産卵されたものと判断されました。

ヒラタキクイムシは、交尾後雌は産卵管を導管に差し込み産卵します。導管は木口面で確認されるため、フローリングの表面からは産卵できないと考えられています。しかし、成虫脱出孔からフォーム剤を注入すると一目瞭然、ある場所からフォーム剤が流出します。その流出箇所から産卵できると考えたほうが理にかなっているのです。

ヒラタキクイムシ類の駆除について、安易に紹介されているウェブサイトやホームページがあります。あまりにも無責任で、年月が経過するほど被害が甚大となるケースが多いのです。ヒラタキクイムシの種類が違えば駆除方法も異なりますし、建築材料や発生木材の種類によっても駆除方法は異なるのです。

ヒラタキクイムシの再発を防ぐ方法は、現状ありません。どこまで駆除を完璧にできるかがポイントなのです。当社では、ヒラタキクイムシ駆除のご相談を承っておりますが、現地調査の実施が必須です。なお、現地調査は有料となっておりますので、阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照のうえ、お問合せ下さい。

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2017年7月 7日 (金)

生息部位

Extermination566 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、先日シロアリ調査を実施しています。今回はリフォームの日程を縫って、シロアリ駆除処理のためにお伺いした次第です。

シロアリ被害と生息の確認された外壁は撤去されていますが、土台は交換できないためそのまま使用するとともに、補強が行われる予定です。そこで、土台に対して薬剤処理を実施しました。

薬剤を無駄に処理するのではなく、被害部へ効果的に薬剤を処理するため、必要最小限の穿孔を行います。大きな径での穿孔と無駄な数の穿孔は木材の強度を低下させるため、穿孔には最新の注意が必要です。注入する場合も無駄に必要な圧力で処理すると、必要な場所へ薬剤を届ける前に流れ出てしまいます。処理方法にも十分注意が必要なのです。

シロアリ駆除に同じ方法はありません。現場の状況、シロアリの侵入経路や生息状況、建物の構造を加味し、最適な薬剤、処理濃度と処理量、工夫された処理方法で処理されるべきものです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 6日 (木)

高所

Inspection941 昨日は先日イエシロアリ調査にお伺いした、大阪府内の物件に再訪しました。前回の調査では店舗であるため、調査時間に制約があり調査しきれていなかったため、再度シロアリ調査にお伺いした次第です。

イエシロアリは土の近いところで発生した訳ではなく、高い場所で発生していました。天井はなく構造現しですので、棟木や垂木が見えています。そこから蟻道の噴き出しが確認されています。

今回は店舗ということもあり、薬剤処理はできるだけ避けたいとのことから、毒餌を食餌させるブリングシステムで対応する予定です。但し、設置場所が高所である上、毒餌投与などの作業性も考慮が必要ですので、工夫して対応したいと思います。

当社ではイエシロアリ対策も実施しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 5日 (水)

個別の巣系

Inspection940 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、シロアリ被害及び生息が確認されたとのことから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

シロアリ被害及び生息については、和室土台に被害が確認されたものの、基礎面に蟻道の構築はありません。この土台は玄関に隣接していることから、玄関側のコンクリート接合部から侵入したものと考えられました。

更に調査を進めると、ベランダ下の梁周辺で雨漏れが確認されました。その雨漏れ部を詳細に調査すると、蟻道の構築が確認されました。ちなみに床下側からの侵入が確認されなかったことから、当該雨漏れ部に営巣しているものと判断されました。

ちなみにこの物件では、これら被害以外にキッチンでも被害が確認されました。この侵入経路については、布基礎のクラックで蟻道の構築が目視できないため、ハウスビルダーさんも首を捻られていたようです。

このようにシロアリ被害が点在するケースでは、シロアリのコロニーが複数あると考えなければいけません。シロアリ駆除では、これらシロアリのコロニーを一つ一つ潰すイメージが必要です。その場合でも大量の薬剤は必要なく、僅かな薬剤量でも十分シロアリ駆除は可能です。薬剤の大量散布は、お住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させます。そのため当社では、必要最小限の薬剤処理でシロアリ対策を考えます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 4日 (火)

天井まで広がる被害

Inspection939 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、シロアリ被害と生息が確認されたとのことから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

シロアリ被害は元々浴室のあった場所を中心に、土台から柱、天井付近の梁まで被害の広がる様子が確認されました。

ちなみの浴室は在来工法で既に撤去されていましたが、壁面は肩の高さまでコンクリートブロック基礎が作られていました。コンクリートブロック基礎面には蟻道の構築はなく、詳細に調査を進めると、コンクリートブロックの穴の内部に蟻道の構築が確認され、シロアリはコンクリートブロックの穴の内側から土台へ侵入、土台や柱を食害しながら梁まで到達したものと考えられました。

シロアリの姿は現認できませんでしたが、これはリフォームによって一時的に地中のコロニーへ逃亡しているだけで、何らかの対策を立てないとやがて再侵入します。一般的に実施されている薬剤の大量散布でも効果はありますが、当社ではお住まいの方の安全を優先させるため、必要最小限の薬剤処理で対応したいと思います。

リフォーム時のシロアリ被害は、シロアリ駆除の参考になります。これを勉強しないシロアリ防除業者は、無駄に薬剤を大量散布するのです。それでも再発させる事例も多く、マニュアル施工主義の弊害としか言いようがありません。

当社ではマニュアルに準拠したシロアリ対策ではなく、お施主さまのニーズや建物の構造を考慮し、安全性を重視した必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を考えます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 3日 (月)

伝統構法

Prevention310 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。古民家をリフォーム中の物件で、シロアリ被害と生息が確認されていた物件です。しかもこの5月には廃屋化している隣家から羽アリが大量に発生しています。

基本的に被害部は原則として取り換えですが、構造的に取り換え不可の箇所については、駆除処理を施しています。この物件では、お施主さまのご要望もあり、侵入防止処理を施しています。

リフォームも中盤にかかり、床組工事はほぼ終了となりました。侵入防止処理も今回で完了です。この古民家は伝統構法を継承しながらのリフォームです。余計な金具はおろか釘すら使用していませんので、床組の木材交差部でさえ美しさが漂います。このような伝統構法の建物をシロアリから守ることも重要な仕事です。今後は定期的な点検調査と併せて、長期に渡りシロアリと対峙したいと思います。

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2017年7月 2日 (日)

発生したのは

Copt115 昨日はいつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は店舗で、室内に羽アリが発生したとのことから、調査にお伺いした次第です。

室内にはまだ死骸があり確認同定した結果、イエシロアリの羽アリでした。店舗ですので、床下のない逆ベタ基礎(土間床)構造です。床下がないため室内側をくまなく点検調査した結果、羽アリの出口(群飛孔)を見つけることができました。今後どのような対策が有効かを判断したいと思います。

ちなみに大阪府内といっても南部地域でもなければ、沿岸部でもありません。大阪府内でも生息域が拡大しており、注意が必要です。イエシロアリはマニュアルで駆除できるほど甘いシロアリではありません。当社では、現場環境等を考慮したイエシロアリ対策を考えます。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年7月 1日 (土)

ウェブサイト更新

Top201707 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、神戸市内の物件で確認されたアメリカカンザイシロアリの有翅虫(羽アリ)です。

アメリカカンザイシロアリは海外から侵入した外来種で、まだまだ生息密度の薄いシロアリですが、全国の広範囲に生息しています。多くは6~9月の日中に羽アリの発生が確認されますが、実際の現場では季節に関係なく発生しています。

家屋内では小規模なコロニー(集団)を形成しますが、問題なのはそのコロニーが非常に多いこと、どこのそのコロニーがあるか非常にわかりにくいことがアメリカカンザイシロアリの駆除が難しい所以です。アメリカカンザイシロアリの生態と、経験と集中力を持って調査を行い、コロニーの位置を一つ一つ見つけ、最適な方法で対処することが重要です。

ちなみにこの地域では、アメリカカンザイシロアリの羽アリは5月中旬に発生します。あるシロアリ防除業者に見てもらったところ、これはヤマトシロアリの羽アリですと回答し、シロアリに対する知識不足を露呈する有り様でした。またあるシロアリ防除業者では、アメリカカンザイシロアリの駆除はしていませんと、無責任な回答をするケースもありました。

アメリカカンザイシロアリは、被害は小規模で進行も遅いので恐れるシロアリではありません。きちんと対峙すれば、生息密度を下げることのできるシロアリです。アメリカカンザイシロアリ対策は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考の上、お問い合わせ下さい。

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