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2017年7月 4日 (火)

天井まで広がる被害

Inspection939 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中の物件で、シロアリ被害と生息が確認されたとのことから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

シロアリ被害は元々浴室のあった場所を中心に、土台から柱、天井付近の梁まで被害の広がる様子が確認されました。

ちなみの浴室は在来工法で既に撤去されていましたが、壁面は肩の高さまでコンクリートブロック基礎が作られていました。コンクリートブロック基礎面には蟻道の構築はなく、詳細に調査を進めると、コンクリートブロックの穴の内部に蟻道の構築が確認され、シロアリはコンクリートブロックの穴の内側から土台へ侵入、土台や柱を食害しながら梁まで到達したものと考えられました。

シロアリの姿は現認できませんでしたが、これはリフォームによって一時的に地中のコロニーへ逃亡しているだけで、何らかの対策を立てないとやがて再侵入します。一般的に実施されている薬剤の大量散布でも効果はありますが、当社ではお住まいの方の安全を優先させるため、必要最小限の薬剤処理で対応したいと思います。

リフォーム時のシロアリ被害は、シロアリ駆除の参考になります。これを勉強しないシロアリ防除業者は、無駄に薬剤を大量散布するのです。それでも再発させる事例も多く、マニュアル施工主義の弊害としか言いようがありません。

当社ではマニュアルに準拠したシロアリ対策ではなく、お施主さまのニーズや建物の構造を考慮し、安全性を重視した必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を考えます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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