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2017年8月22日 (火)

生息の傾向

Extermination576 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ駆除でお伺いしました。

この物件は4月下旬に羽アリが発生、その後シロアリ調査を実施しています。シロアリ駆除以外にリフォーム計画もほぼ見通しが立ったことから、シロアリ駆除でお伺いした次第です。

羽アリは広縁で発生しましたが、広縁は増築された部分で、母屋とは独立して基礎が造られています。事前のシロアリ調査では、母屋にはシロアリの侵入や被害はもとより侵入しそうな形跡すらありません。しかし、増築された広縁部分では被害の広がりが確認されています。

シロアリ駆除として、シロアリの生息及び活動範囲を中心に薬剤処理を行いました。ちなみに母屋については、お施主さまが化学物質に対してやや過敏な傾向があることから、処理を行っていません。シロアリ予防処理の代わりとしては、定期的な点検調査で対応することとなっています。

シロアリが母屋に発生せず、増築した広縁に発生したのには色々と原因があります。これらは条件が複合化することであり、一つの原因だけでシロアリが侵入した訳ではありません。これはシロアリの生態を理解していればわかることであり、湿気があるからシロアリが侵入するというものではないのです。

シロアリ対策はシロアリの生態を考慮して実施するものであり、マニュアルで実施するものではありません。当社ではシロアリの生態、建物の構造を加味し、シロアリ調査結果から最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月21日 (月)

活動範囲処理

Extermination575 なんとか体調も戻りつつあるものの、延期させて頂いた仕事をどう調整すべきか悩む今日この頃です。昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。

この物件は先々月に調査済のマンションで、室内側にトビイロケアリが徘徊しています。当該事例でややこしいのが、窓枠隙間や壁面隙間から室内側に徘徊しているのですが、屋外側でも徘徊しています。

室内側ではトビイロケアリの生息活動域である壁内について、薬剤注入処理を行いました。また、屋外側でも活動域について薬剤処理を行いましたが、いずれも薬剤の使用量は必要最小限に抑えています。

薬剤を大量に散布すれば駆除できるかもしれませんが、費用は高額になったり薬剤曝露リスクを向上させたりします。知識と技術がしっかりしていれば、大量散布に頼らなくても駆除や対策は可能です。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月20日 (日)

土間床構造でのシロアリ駆除

Extermination574 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。まだ体調は万全でないものの、床下作業でないため、お伺いすることになった次第です。

この物件は店舗で、床下のない土間床構造です。施設責任者の方にお話をお伺いすると、5月上旬に当該壁面から羽アリも発生したとのことです。その際、羽アリの出た壁の穴から市販の殺虫スプレーを2本使って注入したところ、羽アリはでなくなったとのことでした。その後、床面に置いてあった段ボール箱を移動させたところ、シロアリの活動と被害が確認されたとのことでした。

前回お伺いした際の調査では、非破壊シロアリ探知機を用いて調査し、壁内でシロアリの活動を探知しました。今回のシロアリ駆除では、これらシロアリの活動が探知された箇所から薬剤注入処理を行いました。

薬剤の特性を生かすような使い方をすれば、必要最小限での薬剤処理が可能です。薬剤大量散布しないと5年の長期保証ができないと指摘するシロアリ防除業者があると思いますが、きちんとシロアリのコロニーを駆除できれば頻繁にシロアリが侵入することはありません。大量散布したいのは、コロニーを駆除する能力がないこと、高額な費用を請求したいがためと思ってなりません。

当社ではシロアリ駆除をベースに、安全なシロアリ対策を考えます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月19日 (土)

喫食低下

Bait66 体調が僅かながらに回復傾向となりましたが、床下作業は勿論、長時間作業もままなりませんが、体力の可能な範囲内で少しでも作業を進めるため、昨日は大阪府内の物件にお伺いしました。ブリングシステムを、継続して実施しているイエシロアリ案件です。

設置から1箇月が経過しましたが、今回の点検調査でブリングシステム内に変化が見られました。これまで概ね完食されていたブリングベイトが1/3程度残っていました。これはブリングベイトの効果の一つです。近いうちに駆除が完了するものと考えられました。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月18日 (金)

中身は空

Copt117 残念ながら体調不良が改善されないことから、昨日も予定していた仕事をキャンセルさせて頂きました。恐縮ではございますが、お詫び申し上げます。

という訳で現場での出来事はありませんので、本日も飼育中のシロアリについてご紹介したいと思います。

写真は飼育中のイエシロアリの巣の上に置いてある餌です。重ねた木材に蟻道が詰められています。実はこの木材は既に完食されており、見た目には角材ですが、中身は殆どありません。見事に表面を残して内部を食害します。

イエシロアリは水と餌の管理を常に注意しないと、直ぐに切らしてしまいます。先日も多忙なため、水を切らしそうになりました。その給水を行った際には、イエシロアリの面白い行動が確認されましたので、次回給水時には動画撮影したいと思います。

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2017年8月17日 (木)

今年前半は小発でした

Kanzai217 体調不良により、急遽訪問をお断りさせて頂きました皆様にはご迷惑をお掛けしました。恐縮ではございますが、お詫び申し上げます。

という訳で現場での出来事はありませんので、久しぶりに飼育中のシロアリについてご紹介したいと思います。

インターネットなどで記載されている生態とは全く異なる生態を見せてくれるのが、アメリカカンザイシロアリです。

オヤシロアリ技研の尾屋さんから頂いた和歌山県南部の系統、小員が採取した西宮系統、尼崎系統、神戸系統と飼育していますが、羽アリの出方に特徴があります。集団で発生する時期にいずれも違いがあります。和歌山南部では秋発生が多く、西宮系統と神戸系統は5月中旬、尼崎系統は6月中旬です。但し、単発での発生は年中で、いずれの系統も真冬の1月や2月でも発生しています。実際の現場では、広島や神戸で2月に羽アリを見ていますので間違いないと思います。

アメリカカンザイシロアリの羽アリは6月から9月の日中に発生すると記載されているのは、明らかに現場を知らない証拠です。現場を知っていれば、このような内容にはなりません。生態すら知らないのに堂々と駆除しますと記載されているホームページを見ると、不安でしかありません。シロアリ防除業者のレベルを自ら下げている認識はないのでしょうか。

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2017年8月16日 (水)

種の同定から

Lyctidae356 一昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。数年前にリフォーム工事を行った物件からヒラタキクイムシらしき穴と木屑の堆積が確認されているとのことです。既にリフォーム会社は潰れており、建築士の先生にご相談があり、小員にお問合せを頂いた次第です。

早速現場で状況を確認調査した結果、ヒラタキクイムシ類の成虫脱出孔であることが判明しました。お施主さまからの聞き取り調査では、成虫を見たことがないとのことから、被害部から成虫死骸の採取を行いました。

成虫死骸を事務所に持ち帰り、顕微鏡にて観察同定を行った結果、在来種のヒラタキクイムシでした。最近では外来種であるアフリカヒラタキクイムシの被害が増えています。在来種と外来種では似たような生態ですが、被害の広がり方は全く異なります。そのため、対策内容も大きく異なるのです。

種を同定する前から対策を決めてかかるのは、極めて危険です。種を同定し、その生態の合わせた対策が重要なのです。ヒラタキクイムシ類対策の第一歩は種の同定であり、被害状況は環境を判断した上で対策を決めて行きます。ちなみに種の同定及び被害状況の確認等現地調査費用は有料です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上お問合せください。

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2017年8月15日 (火)

講演案内

Seminar111 本日は来月以降に予定されているセミナーをご紹介したいと思います。

セミナーは住宅医ネットワークが主催する住宅医スクール2017の講義の一つを、小員が担当させて頂きます。題目は『防蟻対策の実務』で、9月14日(木)が東京で、10月4日(水)が富士、10月21日(土)が大阪となっています。

スクールは各会場必須講義が24講義、特別講義が7講義あるうちの、必須講義の一つを担当します。 詳細は一般社団法人住宅医協会の住宅医スクール2017をご参考下さい。ちなみに1講義からも受講可能だそうです。

今回は建築士の先生やハウスビルダーさん向けのセミナーです。当社ではビルダーさん向けのセミナーだけでなく、防除業者さんや各種団体向けに各種セミナー、勉強会の講師をさせて頂いております。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照ください。

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2017年8月14日 (月)

壁内注入処理

Extermination573 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。浴室から羽アリの発生が確認された物件で、先月調査にお伺いした物件です。

発生した羽アリは調査結果から、トビイロケアリの羽アリでした。トビイロケアリは腐朽した木材に営巣する種であることから、浴室の壁内木部や土台等の腐朽箇所に営巣しているものと考えられました。薬剤処理はこれら壁内等について薬剤注入処理を行いました。

ここでのポイントは如何に効率よくトビイロケアリ巣内で薬剤を蔓延させるかです。ですので使用する薬剤や添加剤の濃度や処理量、処理箇所に工夫が必要です。巣を駆除するイメージを持たないと、駆除は完了しないため注意が必要です。

トビイロケアリが営巣する場合、腐朽を伴います。その腐朽の原因は、浴室側からの水漏れです。最も効果的な対策はユニットバス化ですが、それができない場合は水漏れ対策は必須です。それでも長期的には浴室改修の必要性がありますが、費用が高額ですので計画的に資金調達を考慮して頂けでは幸いです。

当社ではトビイロケアリ等のクロアリ対策を実施しており、クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月13日 (日)

盆期間

Bait65 本格的な盆期間に入ると、車で動く必要のある私たちのような仕事では、渋滞を考慮しなければなりません。特に神戸方面の西向きは大渋滞が待っていますので、この時期はトラックなどが少なくなる大阪市内向きの仕事が好都合となります。

昨日はいつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。イエシロアリの発生が確認されている店舗で、先月からブリングシステムを設置しています。

そろそろブリングベイトが完食されていると考えての点検訪問となりましたが、予想通りブリングベイトもほぼ完食されており、高活性状態は続いているようです。順調にブリングベイトを消費していることから、駆除には向かっているものと考えられました。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月12日 (土)

被害が見当たりません

Inspection948 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。

この物件は5月に羽アリの発生が確認された物件で、一度シロアリ調査にお伺いしています。キッチンに床下収納庫があり、確認を行いましたが、人通口(床下通気口)が狭く、他の部屋の床下へ行くことができませんでした。今回、床下点検口を新設して頂いたことから、改めてシロアリ調査を実施することとなった次第です。

床下側からの目視等による調査を行った結果、シロアリ被害や蟻道の構築等確認されませんでした。この物件のポイントは長屋であることから、隣室の床下側で侵入したシロアリのコロニーから、当該部屋で羽アリが発生したものと考えれました。

長屋の構造などではたまにある事例で、羽アリの発生箇所が必ずしもシロアリの生息ポイントという訳ではありません。羽アリが発生した箇所にシロアリが生息していると考えがちですが、シロアリの生息ポイントはシロアリ調査を実施して判断されるべきものです。それだけにシロアリ調査は、シロアリ対策を行う上で重要な作業なのです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月11日 (金)

定期健康診断

Hospital08 夏の甲子園、高校野球選手権が始まり、甲子園からすぐの弊社周辺の道路では他府県ナンバーが転回禁止の交差点でUターンしたり、一方通行を逆行したりといつも以上に安全運転を心掛けなければいけません。

それと同時に盆休みも分散化傾向にあり、高速道路や一般道などもいつも以上に混雑し始めています。そうなると遠方での仕事は避けることから、毎年この期間中に定期健康診断を受診します。定期健康診断は、加盟している阪神土建労働組合の斡旋で東神戸病院を受診しました。

健康診断の目的は、病気の早期発見、早期治療だけでなく、検査結果から身体の発する危険信号を察知することで生活習慣の改善を促し、病気を予防するものです。病気になる前から、薬を飲むのはナンセンスです。

シロアリが侵入する家屋も同様で、健康な床下に薬剤は過剰です。それよりも、シロアリ予防のためには点検調査が重要です。そのため当社では、薬剤大量散布によるシロアリ予防よりも、定期点検調査による管理をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月10日 (木)

施工前調査

Inspection947 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム計画段階でハウスビルダーさんが調査した際、浴室や和室でシロアリ被害が確認されたそうです。事前に写真など多くの情報を頂いていましたので、リフォーム進行に合わせてシロアリ対策を実施する次第となりました。

施工前にシロアリ調査を実施した結果、右の写真のとおり、壁面の柱撤去部分に蟻道跡が確認されました。地面方向から侵入し、天井付近にまで伸びている様子が確認されました。

和室の被害部は既に撤去交換されており、状況は確認できませんでした。今回、リフォーム未実施部分の和室についてシロアリ調査を行った結果、複数の蟻道が確認されました。床上に被害は広がっていないものの、床組には被害が確認されました。

当該地区はイエシロアリの生息地域であることから、シロアリ駆除に加え侵入防止処理を施しました。当然ですが、お住まいの方への安全を最大限に配慮をした処理を行いました。当社では、薬剤の大量散布に頼らないシロアリ対策をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 9日 (水)

雨漏れは生物劣化の原因

Prevention313 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリ被害と生息が確認されたとのことです。やや遠方の物件であったため、事前に多くの情報を頂いた上で調査と施工を同日に実施しました。

施工前に実施したシロアリ調査では、現時点でシロアリの生息は確認されませんでした。シロアリの被害と生息のあった箇所については、既に撤去されていました。

シロアリ被害と生息は2階天井付近で発生していました。その要因となったのが雨漏れで、シロアリ被害のない箇所でも確認されており、それが右の写真です。

雨漏れはシロアリ生息の要因の一つとなりますが、腐朽はほぼ間違いなく発生します。木材腐朽菌は、水分の存在で発生し、木材の強度を低下させます。腐朽とシロアリ被害などを併せて生物劣化と言います。家屋が劣化する一番の原因といっても過言ではありません。

雨漏れは絶対に放置してはいけません。シロアリ対策も重要ですが、外壁や屋根の定期的な補修も重要です。家屋は日々劣化しますので、定期的なメンテナンスが必須で、建てたら終わりではないのです。

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2017年8月 8日 (火)

続く高活性

Bait64 昨日はいつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。イエシロアリの発生が確認されている店舗で、先月からブリングシステムを設置しています。

これまでの点検結果から、ブリングベイトの消費速度も捉えることができたことから、点検にお伺いしました。ブリングベイトもほぼ完食されており、高活性状態は続いているようです。

脱皮阻害剤をベイトに用いておりますので、先日目を通した文献からするともう少し時間がかかるようです。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 7日 (月)

2ヶ月近く

Ant116 昨日は浴室から羽アリが発生したとお問い合わせを頂きました、奈良県立の物件に調査でお伺いしました。

羽アリは6月に発生し、お問合せを頂きました。順番に対応させて頂いている関係で、やっとお伺いすることができましたが、昨日も発生したとのことです。

事前に死骸の捕獲をお願いしておりました。頂いた死骸を同定した結果、トビイロケアリの羽アリでした。トビイロケアリは腐朽した木材に営巣するため、浴室壁内や土台等腐朽箇所に営巣しているものと考えられました。羽アリが長期にわたって発生しているのは、コロニーが成熟しておりかなりの数のワーカーを有しているものと考えられました。

本来は浴室改修工事を行いユニットバス化するのが効果的ですが、お施主さまはその意思はないようです。適切な方法で駆除工事を実施する方向でお話しさせて頂き、後日提案書と見積書を提出することとなりました。

クロアリに対して、どの薬剤が効くかというのは意味がありません。安全性の高い薬剤を使い、その特性を生かすような処理方法をすべきなのです。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 6日 (日)

新たな成虫脱出孔

Lyctidae355 昨日はヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件はマンションの一室で、発生しているのは外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

マンション管理会社が、これまでに幾度となく部材交換を行ってきていますが、完全に駆除できず、弊社へご相談を頂いており、昨年から対策を実施している物件です。

薬剤処理を含む複合的な対策を実施するとともに、ライトトラップを設置してモニタリングを行っています。室内側は容易に目視で調査できますが、壁内や壁内側で発生しているアフリカヒラタキクイムシについては発生の有無がわりません。室内側で被害が確認されないので、虫体を見かけるのは壁内等で発生しているのが原因です。

ライトトラップで捕獲の確認された物件では、あらたな成虫脱出孔や木粉の堆積確認されていません。しかし、ライトトラップで捕獲が確認された物件では、壁面に成虫脱出孔と木粉堆積が確認されました。壁面部屋内では数箇所の発生ですが、ライトトラップの捕獲状況を考慮すると、壁内側では相当数の発生が考えられます。この壁内に対する処理も実施しましたが、劇的に効果があるのではなく、抑制的効果を期待するだけです。モニタリングによる捕獲との相乗効果に期待したいところです。

アフリカヒラタキクイムシ対策を行うにあたっての大前提は、調査でありその手段は目視とライトトラップによるモニタリングが基本となります。当社ではこれら結果を踏まえて次の段階の対策を立案します。ですのでお問合せ頂いた時点で、駆除可能などうかは判断できませんし、費用も不明です。駆除可能かどうかの判断や費用は、モニタリング結果を踏まえてからとなりますことをご容赦ください。なお、現地調査につきましては有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2017年8月 5日 (土)

建物の構造に関係なく

Ttd207 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。5月に羽アリの発生した物件でのシロアリ調査です。

この物件は鉄筋コンクリート造の店舗で、羽アリは石膏ボードを突き破って発生したとのことです。店舗責任者の方にお話しをお伺いすると羽アリ発生箇所と被害部に対して、市販の殺虫スプレーを丸々1本使い切ったことから、羽アリの発生が収まったとのことです。

残念ながら殺虫スプレーを使おうが使うまいが、羽アリの発生は自然と止まることなどシロアリの生態を説明しました。その上では壁内ではまだシロアリが活動していることを説明、非破壊シロアリ探知機を用いて活動中であることをご確認頂きました。

このようなケースでのシロアリ対策は、適切なシロアリ駆除です。コロニーを意識した処理を行えば、そのコロニーからの侵入はなくなります。敷地内に他のコロニーがなければ、建物内へ侵入することはありません。構造的にシロアリ予防はやや困難ですが、きちんと駆除できれば予防処理の必要はないのです。

建物の構造とシロアリの生態から、必要なシロアリ対策を考えるのが私たちの仕事です。そのためのシロアリ調査は極めて重要な作業です。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 4日 (金)

未生息ですが

Extermination572 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。春にシロアリ調査した物件で、階段下の収納スペースにシロアリ被害と生息が確認されていました。

シロアリ調査を実施した時点では、既に被害部が大きく触られており、シロアリは逃亡した状態でした。その後、修復を含めたリフォームが計画され、リフォーム進行している最中でシロアリ対策を実施することとなりました。

リフォーム未実施部分である床下側から、蟻道の構築部や被害部に対して薬剤注入処理を行いました。現時点でシロアリの生息は確認されていませんが、再侵入する可能性があるため、再侵入した際きちんとシロアリが駆除できるよう薬剤の選択、投下有効成分量などを考慮し処理を行いました。

シロアリ対策の基本はシロアリ駆除ですが、状況に応じて侵入防止処理をお薦めする場合があります。いずれにしても重要なのはシロアリ調査であり、シロアリの侵入経路や生息範囲、建物構造などを把握し、対策を立案することが目的です。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 3日 (木)

高活性

Bait63 昨日はいつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。イエシロアリの発生が確認されている店舗で、先月からブリングシステムを設置しています。

先週の点検結果から、ブリングベイトの施薬量を増量しました。完食できるペースでの点検と考えてお伺いしたものの、既にブリングベイトは完食されており、枠木の食害も進行していました。

完全に餌場としての認識もできていることから、点検サイクルを短縮し完全駆除までブリングベイトを切らさないよう対処していきたいと思います。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 2日 (水)

対策完了

Damage60 昨日ははイエシロアリ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。昨年の秋に誘殺ボックスを設置、毒餌処理を開始した物件です。毒餌剤を喫食させるためのシステムは当社オリジナルのもので、イエシロアリの生態を考慮したものとなっています。

晩秋まで毒餌剤の喫食速度が落ちず、冬季を迎えました。真冬はは全く活動が確認されない状態でしたが、啓蟄を過ぎる頃には再侵入し喫食が再開されました。前回の点検調査では、活動の確認される職蟻や兵蟻はなく、兵蟻の頭部が大量に残されている状態でした。

誘殺ボックスを撤去し、改めて餌木を設置しましたが、食害はありませんでした。お施主さまに今シーズンの羽アリの状況を確認すると、数匹を見掛けた程度とのことでした。今回駆除したコロニーは、周辺の住宅でも被害が確認されておりかなり大きさであったことが推察されます。そのため残蟻の羽アリの可能性もありますし、近隣の他のコロニーからの発生からと考えられました。

時間を要しましたが、今回を持って駆除完了とさせて頂きました。イエシロアリ地域なので、ある程度の予防処理も考えたいところでしたが、構造的に床下へ入ることはできません。そのため、お施主さまには日常的に注意頂くようお願いしました。

当社では、イエシロアリ対策を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 1日 (火)

ウェブサイト更新

Top201708 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、大阪府内の物件で確認されたヤマトシロアリです。

阪神間でのヤマトシロアリの羽アリは、4月中旬から5月中旬にかけて発生します。羽アリが発生した物件では、とりあえず羽アリの発生した箇所に、市販の殺虫スプレーを処理されます。すると羽アリが止まったように思われますが、殺虫スプレーを処理しなくても数日で収まります。

シロアリのコロニー(巣系集団)は羽アリの発生した箇所からやや遠い位置にあります。そのため、殺虫スプレーではコロニーまで届かず駆除することはできません。羽アリがでなくなって安心したと思っている間に、シロアリは大切な家屋を食べます。きちんと専門家に見て貰う、即ちシロアリ調査が重要なのです。

当社では必要最小限の薬剤量でシロアリ駆除することで、安全性を確保します。一般的なシロアリ駆除予防処理は、高濃度殺虫剤の大量散布です。このような処理をご希望の方は、他のシロアリ防除業者にお問い合わせ下さい。当社では、安全と環境に配慮してシロアリ駆除、予防、対策を行います。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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