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2017年10月31日 (火)

セミナー聴講

セミナー聴講 昨日はいつもお世話になっている、防虫コンサルティング商社環境機器さんのセミナーを聴講しました。

今回の聴講の目的は、カビの世界では著名な高鳥先生の『カビを知って→カビ対策』です。昔、セミナーや学会でお話しを聞いたことがあり、期待して聴講しました。但し今回の内容は、初心者向けでやや残念ではありましたが、基礎の復習となりあらためて勉強する必要を感じました。

その他の内容で気になったのは、各社薬剤メーカーさんによる薬剤の紹介です。良い面をアピールするのは当然でしょうが、悪い面を紹介するメーカーが1社しかなく、残念としかいいようがありません。欠点を紹介されたメーカーさんは、その欠点をどう補うかを説明されていたのは評価に値します。あと多くのメーカーさんが薬剤伝搬性をPRされていましたが、薬剤は勝手に伝搬しません。伝搬させるのはシロアリであり、処理方法を間違えると伝搬しなくなるのです。それをきちんと説明しないのは、わざとなのか知識がないのかわかりませんが、残念でなりません。もう少し正直に、正しい内容を説明して欲しいものです。

このようなセミナーでは自分で仕入れることができない情報や、仕事のヒントが転がっています。これからもできるでけこうしたセミナーを受講していきたいと思います。

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2017年10月30日 (月)

シロアリ監視ステーション

シロアリ監視ステーション点検 昨日はシロアリ対策の予定でしたが、屋外作業もあったため雨天延期となりました。そのため今日ご紹介するのは、先日、兵庫県内の物件で実施したシロアリ監視ステーション点検をご紹介します。

この物件はマンションの植え込み部分にある植木支柱にヤマトシロアリの生息が確認されています。このマンションでは、構造的にシロアリが侵入し易い箇所が幾つかあります。薬剤処理してしまうのも一つの手法ですが、薬剤処理できない構造部分もあるため、シロアリ監視ステーションを設置して管理を行っています。

一昨年の点検調査では、1箇所のシロアリ監視ステーション内にヤマトシロアリの侵入が確認されていましたが、今回の点検調査では確認されませんでした。ちなみに、このシロアリ監視ステーションにベイト(毒餌)剤の投入は行っていません。

ベイト工法では、ベイトステーション内にヤマトシロアリが侵入すると、ベイト(毒餌)剤を投入するのが一般的です。しかし、ヤマトシロアリでは、ストレスを受けてステーションを放棄するケースが多く、ベイト剤を食べないケースが多く確認されます。仮にベイト剤を食べたとしても、コロニーの一部を致死させるだけで、コロニーの全てを駆除できる訳ではありません。ましてや敷地内の生息する別のコロニーには、全く効果がありません。ステーション内には何度もヤマトシロアリが侵入するため、シロアリ防除業者はベイトシステムの継続を進め、高額な費用が嵩むのです。

ベイト工法でヤマトシロアリが駆逐できないのは、ヤマトシロアリの生態に由来するものです。敷地内のシロアリのコロニーは一つではなく、隣接していても別コロニーであるケースが殆どです。屋外に生息するヤマトシロアリは、家屋内へ侵入するケースは稀です。家屋へ侵入しないよう監視することが重要であり、無理矢理駆除する必要はありません。

まだシロアリが侵入していない建物については、シロアリ監視ステーションで動きを把握する、建物の想定侵入ポイントをきっちり点検調査することが重要です。この物件ではそのような管理を行い、未だかつて建物内にシロアリの侵入はありません。庭にヤマトシロアリが生息していても、慌てる必要がないことを表している典型的な事例なのです。

シロアリ対策は現場の状態に合わせて策定する必要がありますが、シロアリ調査により現場の状況を把握しなければなりません。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月29日 (日)

サクラアリの巣

巣穴から出入りするサクラアリ 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リビング掃き出し窓際から羽アリが発生するとのことから、調査のためお伺いした次第です。

お施主さまに捕獲して頂いていた羽アリを確認した結果、この時期に羽アリが発生するサクラアリでした。屋外側を調査した結果、サクラアリの活動は確認されませんでした。

床下側からの点検調査で、サクラアリの活動が確認され、巣穴の特定もできました。巣穴付近ではサクラアリの活動も確認されました。今回の事例では、地中に営巣している様子が確認されました。この周辺には数箇所の巣穴が確認されたことから、ある程度処理箇所を絞り込むことが可能です。

サクラアリは人に危害を与えるアリではありませんが、室内を徘徊し不快感を与える場合があります。お施主さまによっては駆除を希望される場合があり、それには対応させて頂いています。サクラアリ等のクロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月28日 (土)

基礎外断熱構造のシロアリ対策

非破壊シロアリ探知機を用いた点検調査 昨日は兵庫県内でのシロアリ定期点検調査でした。この物件は基礎外断熱構造で、8年前に基礎外断熱上端部分から羽アリが発生しました。

構造対策及びシロアリ調査によりシロアリの侵入箇所を特定しており、想像以上に複数の箇所から家屋内へシロアリ侵入している様子が確認されました。シロアリ駆除処理として基礎外断熱部分から、極僅かな薬剤量で処理しています。以降、予防処理の替わりに非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を行うとともに、シロアリ監視ステーションを埋設して点検調査管理を行っています。今回の点検調査でも、シロアリの侵入や生息は確認されませんでした。

非破壊シロアリ探知機は、基礎外断熱面から調査探知を行いますが、非破壊シロアリ探知機が勝手にシロアリを見つける訳ではありません。ポイントはシロアリがどのように動くのかを把握した上で、この非破壊シロアリ探知機を使いこなす必要があります。

この機器は使用する人間のスキルが必要で、建物の構造やシロアリの生態を理解している人間が使ってこそ、その性能を発揮させることが可能です。シロアリの動きや建物の構造は千差万別ですので、それに対応することが必須なのです。以前、非破壊シロアリ探知機の使用マニュアル作成依頼がありました。しかし上記の理由から、マニュアル自体がナンセンスであり、依頼されること自体がシロアリを知らない証拠です。現場に合わせてカスタマイズが必要なのが、シロアリ対策なのです。

基礎外断熱構造ではシロアリの動きを把握することは重要であり、そのための非破壊シロアリ探知機も有用な機器の一つです。当社では、非破壊シロアリ探知機も使用しながら基礎外断熱構造のシロアリ対策に取り組んでいます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月27日 (金)

活動していたシロアリは

侵入経路への薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリ被害が確認されたことから、急遽依頼があり何とかやり繰りをしてお伺いしました。

既に被害部は撤去され、新しい床組が仕上がっていました。一部に被害は確認されたのですが、既にシロアリの姿はありません。未リフォーム部分を含め、床下側からシロアリ調査を行った結果、今回リフォームで確認された被害部の侵入経路の特定、その他の侵入及び被害箇所を特定しました。

お施主さまとハウスビルダーさんに、シロアリ調査結果及び具体的駆除方法について説明させて頂きました。お二方の一番の疑問は、あれだけ活動していたシロアリが何処へ行ったかという点でした。シロアリの生態を含めご説明させて頂くとご納得頂き、小員が実施する駆除方法についてもご理解頂きました。

シロアリ駆除は、マニュアルで対応できません。シロアリの侵入パターンは千差万別であり、建物構造や床下環境も千差万別なのです。薬剤大量散布はシロアリのコロニーを駆除できる方法ではなく、大量散布した薬剤のお陰で再侵入できなくなっただけであり、見掛け上シロアリの姿が見えない状態なだけなのです。

当社のシロアリ対策は、シロアリのコロニーを駆除することが大原則です。そのベースは、徹底したシロアリ調査によるものです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月26日 (木)

定期点検調査管理

非破壊シロアリ探知機による定期点検調査 昨日は好意にしている害虫防除業者さんからの依頼で京都府内の物件にお伺いしました。シロアリの定期点検調査により管理を行っている物件です。

この物件は宿泊施設で、過去にヤマトシロアリの被害や羽アリの発生が確認されており、某有名シロアリ防除業者が何度も再発を繰り返した物件です。写真の部位も再発した場所ですが、某有名シロアリ防除業者へお願いしたくないとのことから、小員が駆除処理を実施しています。

以降、毎年点検調査を実施していますが、シロアリの再侵入はありません。ちなみに駆除処理で使用した薬剤量は、少し多めの250mlです。薬剤を入れたい場所に入れるため少し多くなってしまいましたが、他のシロアリ防除業者では、この処理量で駆除する技術はありません。

薬剤の特性、シロアリの生態、建物の構造を考慮すれば、大量の薬剤処理は必要ありません。薬剤大量散布に頼るのは、シロアリ駆除技術の欠落でしかないのです。

当社では必要最小限の薬剤でシロアリ駆除を行い、薬剤の大量散布によるシロアリ予防ではなく、点検調査主体のシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月25日 (水)

定期床下点検シロアリ調査

床下点検シロアリ調査 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。パッシブソーラーシステム構造での、シロアリ点検調査です。

この物件はパッシブソーラーシステム構造ですので、薬剤処理が厳禁な構造です。しかし、周辺には高密度でシロアリの生息が確認されていたことから、ハウスビルダーさんは当初ベイトシステムによるシロアリ対策を実施されていたとのことです。

ベイトステーション内へ頻繁にシロアリの侵入が確認され、毒餌剤を投与するものの、比較的短期間でシロアリの姿が見えなくなるとのことでした。コロニーが駆除されたものと考えられたそうですが、少しするとまたベイトステーション内への侵入が確認され、結局何度もこの侵入と毒餌剤投与を繰り返すこととなったそうです。そのタイミングで小員のセミナーを聴講されたハウスビルダーさんがご相談を頂いた次第です。

対象はヤマトシロアリなので、ベイトシステムは過剰なシロアリ対策であり、不必要な費用が発生する対費用効果の悪過ぎるシロアリ対策です。そのため、この物件では定期的に床下の点検調査を行うシロアリ対策を実施しています。

シロアリ調査と言ってもただ床下に入り、木材を叩いたり見たりするだけではありません。パッシブソーラーシステム構造を理解した上で、どこをどう点検調査するのかが重要なのです。当社ではパッシブソーラーシステム構造でのシロアリ対策として、定期床下点検シロアリ調査をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月24日 (火)

リフォーム時対策打ち合わせ

土台に形成された蟻道 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリ被害が確認されたことから、今後のシロアリ対策について相談するためシロアリ調査を兼ねてお伺いした次第です。

早速現場を確認すると、土台など広範囲に蟻道の構築が確認されました。最大の問題点は、基礎の一部にコンクリートブロックを使用しているため、コンクリートブロック接合部から侵入している様子が確認されました。

現時点でシロアリの姿は確認されていませんが、解体時には確認されていたとのことから、シロアリ駆除処理に加えて侵入防止処理も必須であると判断しました。侵入防止処理も薬剤大量散布に頼るのではなく、処理ポイントを絞り込み薬剤量を必要最小限で実施する方法をお薦めさせて頂きました。

シロアリ対策は薬剤大量散布が一般的ですが、当社では薬剤曝露リスクの問題からお薦めしていません。当社では、事前のシロアリ調査で本当に必要な対策のみ提案させて頂きます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月23日 (月)

新築後に確認された甲虫

発生はジンサンシバンムシでした 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。新築した物件の玄関付近で、ヒラタキクイムシのような虫が飛んでいるとのことです。

お施主さまが採取して頂いていた虫体ですが、セロハンテープで貼り付けられていたため、少し潰れた状態でした。しかしこの昆虫には、極めて判断し易い特徴がありました。触覚の形状から、ジンサンシバンムシであることが判明しました。

ジンサンシバンムシは小麦粉や乾燥麺類などの乾燥貯蔵食品を食害しますが、ドライフラワーやペット用固形飼料など多岐に渡って食害します。畳にも発生する場合がありますが、新築であるため可能性として低いと考えられました。そうなると発生源を持ち込んだものと考えられたことから、お施主さまに発生減となるものをご確認頂くようお願いをしました。

害虫が発生すると、直ぐに薬剤散布と考える方や防除業者がありますが、先ずは害虫の同定を行い発生状況など調査を実施した上で対策を考えることが重要です。

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2017年10月22日 (日)

住宅医スクール2017大阪

住宅医スクール2017大阪 昨日は一般社団法人住宅医協会主催の住宅医スクール2017大阪の講義で講師を務めさせて頂きました。

ご依頼頂いた講義内容は『防蟻対策の実務-シロアリ駆除と予防法の実例』です。聴講される方は、建築士の先生や工務店さんなど現場でシロアリを見る機会のある方々です。そのため、シロアリの生態についてはいろいろと勉強されておられるようですが、実際の現場でシロアリがどのように動くのかなど、現場ベースでのシロアリ生態の話しをさせて頂きました。

また、シロアリ被害現場写真をメインに、シロアリ防除がどのように行われるのかをご紹介しました。シロアリ駆除については、一般的に行われている薬剤大量散布による駆除と予防の同時施工と、シロアリフォーラムメンバーらが行っているピンスポットでの駆除をご紹介させて頂きました。

これまで聞いてきたシロアリの生態など、実際の現場では全く異なっていることなど説明が広範囲となり、結果的に1時間半の講義の中で説明できませんでした。しかも、質疑応答の時間が取れなかったことなど、次回以降の課題にしたいと思います。

毎年聴講頂く方は変わりますが、いつも皆さん熱心に聴講頂いています。講義する側としては、こんなに嬉しいこうとありません。今後も更に精進し、中身のある講義にしていきたいと思います。当社では、シロアリに関するセミナーを行っておりますので、お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月21日 (土)

被害部薬剤注入処理

被害部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。5月の羽アリの発生した物件で、シロアリ調査済物件でのシロアリ駆除処理です。

シロアリ駆除処理は、事前の調査により侵入経路と生息及び被害範囲を特定しています。駆除に最適な薬剤を選択し、その薬剤の特性が発揮できるよう処理濃度と処理量を決め、これら箇所に注入処理を行いました。常に必要なイメージは地中にあるシロアリのコロニー(巣系集団)を駆除させることが重要です。そのためには、薬剤大量散布では駆除できません。シロアリの生態、薬剤の特性、建物の構造を考慮した上で処理しなければならないのです。

ちなみにこの物件では、シロアリ予防処理は実施していません。被害部や生息部が比較的限定されており、薬剤全面処理しなくてもシロアリ駆除が完遂でき、かつ今後の侵入の可能性が低いと判断されたことが理由です。定期的な点検調査を実施すれば、早期発見・早期対応のシロアリ対策が可能です。当社では、お住まいの方の安全に配慮したシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月20日 (金)

トイレの壁面

発生は在来種のヒラタキクイムシでした 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。トイレの壁面から小さな穴があき、木粉が堆積しているとのことから、ヒラタキクイムシではないかと相談を頂き、現地調査でお伺いしました。

早速現場を確認すると、十数箇所の穴が確認されました。穴の中から虫体死骸を採取し、同定した結果、在来種のヒラタキクイムシでした。

このトイレは約5年前にリフォームしたとのことです。お施主さまやハウスビルダーさんは、ヒラタキクイムシ被害は新築やリフォーム後の数年以内に発生するものと考えられていたようです。

ヒラタキクイムシの被害速度は、食害を受けている木材によって異なります。でんぷん質の多い木材であれば早く、少なければ遅くなります。また、壁面の被害も表側だけに発生する訳ではなく、壁内側でも発生するのです。見える範囲だけを被害と考えることほど危険なのです。

ヒラタキクイムシ対策は、現地調査によって種の同定を実施した上で被害範囲を調査し、最適な対策を立案します。現地調査は有料となっておりますので、阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

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2017年10月19日 (木)

床下定期点検調査

全面処理しなくても再侵入していない床下 昨日はシロアリ点検調査のため、滋賀県内の物件にお伺いしました。この物件は10年前に部分的なシロアリ駆除を行った物件で、以降定期的に床下点検調査を実施しています。

今回の点検調査でも新たなシロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。周辺にはシロアリの生息は確認されていますが、庭のシロアリが家屋へ侵入するのは極めて稀なのです。そのため、庭でシロアリが確認されても処理の必要はないのです。

シロアリのコロニーがきちんと駆除できていれば、この物件のように侵入や生息は確認されません。薬剤大量散布ではシロアリのコロニーは駆除されておらず、大量の薬剤のお陰で忌避してしまっているのです。そのため、床下土壌の薬剤未散布部分で空中蟻道である群飛孔をよく見ます。典型的なコロニーが駆除できていない事例と言っても過言ではありません。

シロアリ対策は標準仕様書に準じた薬剤大量散布だけではなく、シロアリ駆除+定期的な点検調査でも十分対応可能です。この方法であれば費用も抑制することが可能で、薬剤曝露リスクも低減させることができますので、薬剤大量散布より安全性は大きく向上します。当社では、薬剤大量散布によるシロアリ対策はお薦めしていません。徹底したシロアリ調査により、最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月18日 (水)

被害が甚大となる竹製品

被害が甚大となる竹製品 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。昨年から対策を実施している、アフリカヒラタキクイムシの発生が確認されている物件です。

この物件では、昨年の春に木粉の堆積が確認されました。具体的対策を始めたのが初夏で、以降コンスタントに木粉の堆積が確認されています。今年は春先からコンスタントに木粉の堆積が確認されていましたが、初夏にはあまり発生がなく、晩夏から再び木粉の堆積が確認されています。

今回は、ロフトに置かれていた竹でできた籠付近で木粉の堆積が確認されました。春には木粉の堆積が確認されていなかったことから、秋に入り堆積したものと考えられました。竹はでんぷん質が多く、ヒラタキクイムシ類は好んで産卵します。食害も激しいため、木粉の堆積量も多くなるため、被害を見たお施主さまがびっくりして驚かれることが多いようです。竹製の籠はよく繁殖するため、被害を見つけたら速やかに廃棄又は焼却処分する必要があります。ヒラタキクイムシ類は家具にも注意が必要で、多くは広葉樹系木材が使用されています。特に桐の箪笥やすのこなどは被害が甚大となるため、注意が必要です。

今回確認されているようなアフリカヒラタキクイムシは食害速度が、速く繁殖力も大きいので初期対応が重要となります。アフリカヒラタキクイムシは在来種と生態が異なりますので、まず同定が必須です。その後は、被害状況や生息状況から具体的対策を立案します。ヒラタキクイムシ類の同定、現地調査は有料となります。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月17日 (火)

定期的に荷物は動かす必要があります

荷物の移動で確認されたシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。お施主さまが畳の上の荷物を移動させたところ、畳に甚大な被害とシロアリの活動が確認されたとのことから、シロアリ調査でお伺いしました。

床下側から点検調査を行った結果、床下のほぼ全域でシロアリ被害と生息が確認されました。床下の高さが一般的な高さよりも低く、換気も不十分で高湿度状態にあり、床下土壌表面にはカビの発生も確認されました。

築年数の古い物件で、リフォームによって増築されていることから、床下へ入れない箇所もあることから床下点検口を新設して頂くこととなりました。

いずれにしてもシロアリ駆除は必須で、ある程度の侵入防止処理も必要と考えられました。一般的な薬剤大量散布によるシロアリ防除処理もありますが、当社ではお住まいの方の安全に配慮し、できるだけ薬剤を使用しない対策をお薦めしています。シロアリ対策は徹底したシロアリ調査により、本当に必要なシロアリ対策を立案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月16日 (月)

10年以上経過していますが

10年以上経過しているヒラタキクイムシ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。洗面の壁面に小さな穴が確認され、粉の堆積と茶色い小さな昆虫の徘徊が確認されているとのことです。

早速現場で状況を確認すると、壁面に十数箇所の穴が確認されました。お施主さまが虫体死骸を採取頂いていたので同定した結果、在来種のヒラタキクイムシでした。

ちなみにこの壁は10年以上前にリフォームを行っているとのこと。よく年数の経過した木材は、ヒラタキクイムシの餌であるでんぷん質が変質するため、被害を受けないとされています。しかしながら、10年以上経過した木材でも実際の現場で被害が確認できるため、でんぷん質の変質はあまり信用しないほうがよいと思います。

いずれにしても対策は必要なため、どのような対策が有効かお施主さまとハウスビルダーさんに説明させて頂きました。ヒラタキクイムシ対策は、ネットで書かれている対策では逆効果の場合があるため注意が必要です。当社では、ヒラタキクイムシ駆除のご相談を承っておりますが、現地調査の実施が必須です。なお、現地調査は有料となっておりますので、阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照のうえ、お問合せ下さい。

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2017年10月15日 (日)

床下点検調査

床下で確認された巣穴 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。洗面から羽アリが発生したので、調査のためお伺いしました。

この時期に発生する羽アリと言えば、クロアリの仲間であるサクラアリです。早速現場で調査を行うと、床下土壌表面にアリの巣穴が複数箇所で確認されました。

サクラアリは石下などの地中に営巣しますが、比較的乾燥した場所を好みます。この床下は床下換気口がしっかり取られており、換気十分であることから適度に乾燥状態にあります。結果的に床下土壌に営巣した結果、今回羽アリが室内で確認されたようです。

基本的に人へ危害を与えるアリではありませんが、不快感を強く覚える場合は駆除の対象となります。最終的にはお施主さまとハウスビルダーさんの協議で、対処するか否かを決めて頂くこととなりました。駆除する場合には、必要最小限の薬剤量で対処する旨のお話しをさせて頂きました。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月14日 (土)

リフォーム予定前シロアリ調査

床下で確認された群飛孔 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。リフォーム工事を予定している物件で、リフォーム前に床下のシロアリ調査の依頼を頂いた次第です。

お施主さまからの聞き取り調査では、かなり以前に羽アリが発生したため、シロアリ防除(駆除予防)処理を実施したとのことでした。現時点で特にシロアリ被害や兆候はないとのことですが、過去の事例があったことからこの機会に床下点検、シロアリ調査を実施しておこうとなった次第です。

床下側からの点検調査を行った結果、シロアリ防除処理跡の確認された箇所で被害跡は確認されたものの新しい被害や生息は確認されませんでした。しかし、床下土壌表面には群飛孔である空中蟻道が複数箇所で確認されました。これは地中にコロニーがあることを表しており、過去に実施されたシロアリ防除処理が関係しているものと考えられました。多くのシロアリ防除業者が実施するシロアリ防除処理は、薬剤を大量散布しているため本来の駆除ができていないため、見掛け上駆除できているように見えているだけで、結果的に大量の薬剤によって侵入していないだけにしか過ぎません。きちんと駆除ができていれば、シロアリが再侵入することは稀で、当社でも数例あるかないかです。

問題は今後のシロアリ対策ですが、当社としては定期的な点検調査でも十分対応可能と紹介させて頂きました。勿論、薬剤を使ったシロアリ対策も可能で、できるだけ薬剤を使わない方法もご紹介させて頂きました。最終的には、お施主さまとハウスビルダーさんとご相談頂き、判断することとなりました。

シロアリ対策は薬剤大量散布だけでなく、当社が推進する点検調査による対策は薬剤処理箇所を絞り込み使用量を大きく減らした処理もあり多岐に渡ります。その中でより効果的な対策を当社ではお薦めさせて頂きます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月13日 (金)

薬剤処理は不要です

薬剤処理が不要な床下 昨日は、シロアリ調査のため大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は一度シロアリ調査でお伺いさせて頂いたものの、床下点検口がなかったことから、建てられたハウスビルダーさんにご確認をお願いしました。

すると図面に記載のない場所に床下点検口があったり、設計と施工に理解し難い内容でした。ちなみに離れには床下点検口がなかったことから、今回新設して対応しました。

母屋はベタ基礎で、シロアリの被害、侵入及び生息は確認されませんでした。離れは布基礎+土間コンクリート構造でしたが、シロアリの被害、侵入及び生息は確認されませんでした。

ちなみにこのハウスビルダーさんは、保証の関係で薬剤処理を勧められてきたそうです。薬剤処理をしなければ、建物トータルで保証しないという殿様商売のような内容でした。シロアリ調査を行った結果、どこからどう見ても薬剤処理の必要がない物件です。定期的なシロアリ調査を行えば十分対応可能なのに、高額な薬剤処理はナンセンスです。ましてや、保証という言葉で不必要な工事を勧めることは、人の弱みに付け込んだ商売と言えるのではないでしょうか。

当社ではシロアリ調査は有料となりますが、不必要な工事を薦めることはありませんし、必要な工事でも必要最小限の薬剤量で、安全に配慮したシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月12日 (木)

更新講習

公益社団法人日本しろあり対策協会のしろあり防除施工士更新講習 昨日は、公益社団法人日本しろあり対策協会のしろあり防除施工士更新講習に参加しました。

しろあり防除施工士と言うと専門的な資格のように聞こえますが、高額な指定講習を受ければ簡単に取る事ができる資格です。ちなみにこの資格は3年に一度、高額な更新講習を受講しなければ更新できないのです。

今回は広島大の森先生による、熊本地震と蟻害腐朽との関連など有用な講義もありました。但し、残念ながら薬剤に関する資料などは、安全である旨の説明はあるものの、薬剤が持つリスクの説明が全くありません。未だにアルカリ水溶液に有効成分を入れて安定しているので、コンクリートでは分解されないと言われています。分解されないのと、効果が低下するものは別物かもしれませんが、一部の薬剤でコンクリートの上に処理することにより効力が低下する事実はあるのです。薬剤メーカーの話しを鵜呑みにされているとしか思えてならず、現場とのギャップを感じました。

安全管理に関する話しなどは、お粗末としかいいようがありません。最低でも居住者さまの中毒事例、河川流出による魚類致死事例、井戸水混入による回復に要した金額の事例など事故事例を紹介し、啓蒙していくことが重要ではないでしょうか。

公益社団法人となり社会的信用も上がっているのですから、中身も伴って欲しいものです。高いお金を払い、貴重な時間を使っているのですから、もう少し中身のある内容にして欲しいものです。

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2017年10月11日 (水)

放置し過ぎた結果

玄関上がり框付近柱で確認されたシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査のためお伺いしました。

シロアリ被害は、玄関上がり框付近の柱で確認されました。それが右の写真で、大きくえぐれるほど被害が確認されました。お施主さまやハウスビルダーさんは古い被害なので、もうシロアリはいないのではないかと思われたようです。

床下側からの点検調査を行った結果、当該被害箇所床下では、指3本分はあろうかという蟻道が確認され、内部では活性の高いヤマトシロアリが確認されました。その他の床下部分を点検調査した結果、広範囲にシロアリ被害及び生息が確認されました。

シロアリ被害部でシロアリが確認できなかったから、シロアリは生息していないと判断するのは危険です。必ずシロアリ技術者によるシロアリ調査を実施し、適切なシロアリ対策を立案しなければなりません。ここで必要な注意は、シロアリ調査は誰でもよいという訳ではありません。必ずシロアリの生態を熟知したシロアリ技術者による、シロアリ調査を行う必要があります。シロアリ防除業者から来た調査員が必ずシロアリに熟知しているとは言い難いので、注意が必要です。当社では高精度はシロアリ調査により、必要なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月10日 (火)

生息防止処理

生息防止処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。浴室リフォーム中にシロアリの生息と被害が確認された物件で、先日シロアリ調査を実施しています。

リフォーム中におけるシロアリ対策についてハウスビルダーさんやお施主さまと相談し、リフォーム途中での対策を実施することとなりました。そしてリフォーム工事の休日である昨日、対策のためお伺いした次第です。

被害部には既にシロアリの姿は見えない状態ですが、被害部を撤去したからいなくなったのではなく、一旦地中へ逃亡しただけにしか過ぎません。そこで重要なのが、侵入及び生息を如何に防ぐか、シロアリのコロニーを駆除するかを考慮して処理する必要があるのです。そのためには、薬剤の特性が生かせるような使い方ができるかどうかがポイントです。

当社では自社試験により、薬剤の特性を生かした使い方の試験研究を行っています。必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を実施するのが当社のスタイルです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 9日 (月)

サクラアリ羽アリの季節

サクラアリの羽アリ 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。掃き出し窓付近から大量に羽アリが発生したとのことから、調査のためお伺いしました。

発生したのは、この時期非常に多くのお問合せを頂くサクラアリの羽アリです。初夏にも小さな羽アリが発生しますが、こちらの多くはトビイロケアリです。小さな羽アリということでサクラアリで問い合わせを頂きますが、サクラアリの羽アリは10月から12月にかけて発生するのでご注意下さい。

サクラアリは土中に営巣する種類ですので、室内で羽アリが大量に確認される場合、床下土壌中で営巣しているケースが多くなっています。室内でサクラアリが徘徊していると、市販の毒餌剤が有効な場合もあります。しかし、毒餌剤が効かなくお問合せを頂くケースもあります。

昨年あった事例ですが、害虫駆除業者さんからサクラアリの駆除についてお問合せを頂きました。メーカーさんから業者向けとして販売されている薬剤で、誘引剤が配合されているのに全く効かないので使用している薬剤を紹介して欲しいとのことでした。業者向けの薬剤はいずれも効果が高く、使い方を工夫すれば必ず効きます。対象となるアリの生態を考慮して、どのように薬剤を使い処理するかがポイントです。薬剤を撒けば効くという単純な発想では、プロの仕事とは言えません。

当社では、対象となるアリの生態を考慮し、対策を立案し、駆除します。当社ではサクラアリなどのクロアリ調査、駆除、対策を実施しています。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 8日 (日)

被害が見えない群飛

薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。今年の5月に羽アリの発生した物件ですが、床下点検口がなかったことからハウスビルダーさんに新設して貰い、シロアリ調査を実施しています。今回は、やっと準備が整いシロアリ駆除でお伺いした次第です。

この物件の難しいところは、表立ってシロアリ被害がない箇所から羽アリが発生したことです。問題はこの物件の構造で、元々あった建物に増設しており、壁の中に壁がありお互いの床下側から見えない構造です。シロアリはこの壁と壁の間から侵入していたものと判断し、駆除処理を行いました。

ある程度は非破壊シロアリ探知機により処理ポイントを確定させていますが、きちんと駆除できたかどうかは来年の結果次第です。明確にシロアリの侵入ポイントと生息範囲が確定できれば、確実に駆除できたと確信が得られるのですが、今回のようなケースではシロアリ駆除はやはり難しく、簡単ではないと感じさせられました。

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2017年10月 7日 (土)

イタチが出たその後で

天井裏殺菌殺虫処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。

この物件では、天井裏にイタチが住み着いていたようです。ハウスビルダーさんからどのように対処すればよいか相談を頂き、具体的対策について説明、ハウスビルダーさんによって対策が実施されました。モニタリングからイタチの追い出しが確認されたことから、侵入経路の閉塞を行いました。

またイタチは菌類や吸血昆虫類などが確認されていますので、天井裏での殺菌殺虫を行いました。

当社ではイタチ対策を実施していますが、原則として当社より10km圏内となっておりますことをご了承下さい。

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2017年10月 6日 (金)

厄介な構造

パッシブソーラーシステム構造でのシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。室内でシロアリ被害が確認されているとのことから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

被害は、トイレ壁面の溝に蟻道の構築が確認されました。問題はこの物件の構造で、パッシブソーラーシステム構造です。しかも床下の高さがない構造ですが、基礎自体はベタ基礎です。

パッシブソーラーシステム構造では、床下の空気を室内へ取り込む構造ですので、床下へ薬剤処理は厳禁です。薬剤の選定、処理濃度と処理量、処理方法について最適な選択をしなければなりません。

ベタ基礎はシロアリの侵入し難い構造で間違いありませんが、侵入を完全に防ぐことができる構造ではありません。但し、侵入可能な経路は限定的ですので、上手く処理できれば問題ありません。ちなみに機械を使って処理するのは論外ですのでご注意下さい。

当社では、建物構造に応じたシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 5日 (木)

住宅医スクール2017富士

住宅医スクール2017富士 昨日は一般社団法人住宅医協会主催の住宅医スクール2017富士の講義で講師を務めさせて頂きました。

ご依頼頂いた講義内容は『防蟻対策の実務-シロアリ駆除と予防法の実例』です。聴講される方は、建築士の先生や工務店さんなど現場でシロアリを見る機会のある方々です。そのため、シロアリの生態についてはいろいろと勉強されておられるようですが、実際の現場でシロアリがどのように動くのかなど、現場ベースでのシロアリ生態の話しをさせて頂きました。

また、シロアリ被害現場写真をメインに、シロアリ防除がどのように行われるのかをご紹介しました。シロアリ駆除については、一般的に行われている薬剤大量散布による駆除と予防の同時施工と、シロアリフォーラムメンバーらが行っているピンスポットでの駆除をご紹介させて頂きました。

これまで聞いてきたシロアリの生態など、実際の現場では全く異なっていることなど説明が広範囲となり、結果的に1時間半の講義の中で説明できませんでした。しかも、質疑応答の時間が取れなかったことなど、次回以降の課題にしたいと思います。

毎年聴講頂く方は変わりますが、いつも皆さん熱心に聴講頂いています。講義する側としては、こんなに嬉しいこうとありません。今後も更に精進し、中身のある講義にしていきたいと思います。当社では、シロアリに関するセミナーを行っておりますので、お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 4日 (水)

食害のある場所とない場所

浴室窓枠付近のシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォームで浴室を解体中にシロアリ被害と生息が確認されたことから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

シロアリ被害は、窓枠周辺を中心に広がっている様子が確認されました。特徴的なのが被害の様子で、被害の確認されていない木材があり、それが加圧注入木材でした。

加圧注入木材は薬剤を木材内部へしみ込ませてある木材で、シロアリはこの木材を齧ると致死します。しかしシロアリは賢く、齧ったシロアリが致死するのを見て、この木材は齧ってはいけないものと判断され、やがて加圧注入木材を食害せず、他の木材を食害します。

加圧注入木材の目的は、建物の荷重を支える構造材をシロアリ被害から守るためで、シロアリを駆除する目的ではありません。同じ目的ではホウ酸製剤などがこれに当たりますので、きちんと目的を考慮してシロアリ対策を行う必要があるのです。

いずれもしてもこの部位については、適切なシロアリ駆除処理が必須です。シロアリ駆除は建物の構造を加味し、薬剤の特徴を最大限生かしながら、必要最小限の薬剤量で処理する必要があります。決して薬剤を大量に使って処理することが、シロアリ駆除ではないのです。当社ではお住まいの方の安全に配慮し、必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を実施ます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 3日 (火)

穿孔時の違和感

薬剤穿孔注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査を実施済で、シロアリ駆除処理でお伺いした次第です。

この物件は構造がややこしく、逆ベタ基礎構造の店舗で床下がありません。シロアリは床下の上に貼られたフローリングで、被害が確認されています。

本来はシロアリ駆除処理を先行し、駆除が確認されてから修復作業を行うべきところですが、ハウスビルダーさんの希望から駆除処理と修復作業を同時進行することとなりました。

シロアリの侵入経路はある程度予想はできていたので、必要な箇所に穿孔処理を行い、薬剤注入処理を実施しました。しかし穿孔処理の際に違和感があり、どうやら床板が複数に貼られているようでした。この物件では、他のハウスビルダーさんによってリフォームが実施されており、どのようなリフォームが行われたかは不明でした。穿孔した際の感触から床下は複数に貼られており、どの層にシロアリが入っているかわかりません。そこで層毎に薬剤が回るよう穿孔処理を行い、薬剤注入処理を行いました。

シロアリ駆除を行う際、建物の構造は極めて重要な要素です。一般的には床下がありますのでシロアリ調査を行えば、構造はわかりますしシロアリの侵入経路や活動範囲を把握することができます。しかし逆ベタ基礎のように、シロアリ調査が不十分な場合、駆除処理時に得られる情報から対応する必要があります。

当社では建物構造に関わらず、シロアリ対策を実施しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 2日 (月)

リフォーム中に

シロアリ被害を放置してはいけません 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリ被害の確認された物件での、シロアリ調査が目的です。

早速現場で調査を行うと、既に修復がある程度進んでいました。ハウスビルダーさんによると、被害部を撤去始めた際、僅かにシロアリの姿が確認されたとのことです。しかし、すぐにシロアリの姿が見えなくなったことから、修復作業を進めたものの、不安になりご連絡を頂いた次第です。

とりあえず被害の確認された箇所へ、再侵入したシロアリが駆除できるよう処理を実施しました。布基礎に土間コンクリートという構造ですので、一見シロアリに強い構造に見えますが簡単に侵入できる構造ですので注意が必要です。今回は時間がなかったことから、後日詳細なシロアリ調査を実施することとしました。

このようなケースはよくあることで、シロアリの姿が見えないからと対策を実施せずリフォームを進め、結果的に数年後シロアリ被害に合う事例をよく耳にします。だからと言って部分的なシロアリ被害に対して、床下全面に薬剤処理するのはナンセンスです。薬剤の大量散布は高額な上に、お住まいの方の薬剤曝露リスクを向上させるため、お薦めできません。

当社では、シロアリ駆除をベースにシロアリ対策を考えます。必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を行い、安全なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年10月 1日 (日)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、神戸市内の物件で確認されたヤマトシロアリです。

この物件では、フローリングにシロアリ被害が確認されたことから、被害部分の撤去が行われ、フローリングにシロアリ被害と生息が確認されました。フローリングと接する構造用合板には僅かな被害が確認された程度で、ヤマトシロアリの生態を如実に表しています。

この物件は布基礎+土間コンクリートで、床下の殆どない転ばし床構造です。フローリングも乾燥していれば、床下も乾燥状態にありますので、乾燥がシロアリ対策にならないことを表しています。シロアリは蟻道を構築し、水分を上手く運んで活用しますので、乾燥していても関係ない生息し、被害を与えるのです。

シロアリ対策の基本は、シロアリ駆除です。シロアリ駆除に必要なのは、徹底したシロアリ調査、シロアリ生態に対する知識、建物の構造に対する知識、薬剤に対する知識であり、それら知識を上手く活用することでシロア駆除が可能です。薬剤の大量散布にはこれら知識が不要で、必要なのはマニュアルとなっています。これでは無駄な薬剤ばかり使用し、費用も高額となるだけでなく、お住いの方の薬剤曝露リスクを向上させるだけにし過ぎません。

当社では、シロアリ調査によって侵入経路や活動範囲の把握を行い、生態、構造、建物構造等から最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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