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2017年11月30日 (木)

被害部薬剤注入処理

被害部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム前の打ち合わせでシロアリ被害が確認されたとのことから、シロアリ駆除処理のためお伺いした次第です。

既にリフォーム工事が進行中のことから、シロアリ駆除処理前に被害状況等シロアリ調査を行いました。その結果、広範囲にシロアリ被害と生息が確認されました。比較的築年数の経過した物件で、これまでにシロアリ調査を含めたシロアリ対策を実施してこなかったことが原因と考えられました。

シロアリ駆除処理については、シロアリ被害部や活動想定箇所、侵入経路に対して必要最小限の薬剤量で処理可能な薬剤を選択し、処理を行いました。また、お施主さまとハウスビルダーさんの意向から、シロアリ侵入防止処理も併せて行いました。

シロアリ対策で重要なのは、薬剤処理ではありません。シロアリ調査が最も重要で、早期発見が最も効率のよいシロアリ対策です。早期発見できれば、高額な薬剤全面処理の必要はありません。適切な駆除処理と定期的なシロアリ調査で十分対応可能です。無料調査では、理由をつけて薬剤全面処理を勧めるケースが多くなっています。当社は有料調査ですが、必要最小限のコストで最大限の効果が期待できるシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月29日 (水)

下屋倉庫部分で

被害部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。少し前にシロアリ調査を行った物件で、シロアリ駆除でお伺いした次第です。

シロアリ被害の発生した箇所は倉庫にしている下屋部分です。シロアリ被害は、下屋の屋根部分にまで広がっています。ここまでシロアリ被害の広がった理由は、雨漏れです。この箇所は下屋ですので地面は土間コンクリートが打設されていますが、柱は一部地面と設置した状態となっていますので、容易に侵入が可能です。

シロアリ駆除処理については、シロアリ被害部や活動部、侵入経路に対して薬剤処理を行いました。当社のポリシーとして、薬剤の大量散布ではなく、薬剤の特性を生かし、必要最小限の薬剤量で処理しました。

薬剤の大量散布は、薬剤曝露リスクを向上させる以外に施工費用も高額となります。必要最小限の薬剤量で処理する場合、施工の手間や技術料が掛かりますが、薬剤使用量を大きく低減できることから、費用は安価となるのです。当社では、薬剤の大量散布に頼らないシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月28日 (火)

粘着式クリーナー

粘着式クリーナーによるダニの採取 昨日は継続的に対応している兵庫県内の宿泊・レクレーション施設にお伺いしました。この施設では基本的にIPMで管理を行っています。

IPM管理では6ヶ月以内ごとに1回、定期に統一的に調査を実施し、当該調査の結果に基づき発生を防止するため必要な措置を講ずることとなっており、発生のし易い場所では2ヶ月に1回、その生息状況等を調査し、必要に応じ、発生を防止するための措置を講ずることとなっています。この施設では、メインとなる害虫はゴキブリですが、クライアントの要望からダニの調査を行っています。

本格的なダニの調査を行う場合、電気掃除機に調査用集塵袋を取り付け採塵し、その塵中のダニを調べます。しかしこの方法では時間と労力を要するため、粘着式クリーナーで採取し、顕微鏡による調査を採用しています。

この調査で多く採取されるコナダニ類やヒョウヒダニ類は、体長が小さく透明なので見難いのですが、刺咬性のダニを対象とした調査ですので実体顕微鏡クラスで対応は可能です。ちなみに当社では、利便性からテレビに接続するマイクロスコープを使用しています。きちんと生息状況を調査した上で対策を立てる必要があり、これもIPMの一つです。

当社では害虫対策をIPMの手法で害虫対策を行っておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2017年11月27日 (月)

駆除処理とともに

被害部への薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。

この物件は、以前シロアリ調査を行っており、シロアリ被害や生息が確認された物件です。シロアリ駆除処理とともに、お施主さまとハウスビルダーさんの意向から侵入防止処理を行いました。

シロアリ駆除処理は、シロアリの侵入経路や被害部、活動範囲に薬剤処理を行います。使用する薬剤の種類、濃度、処理量に工夫を行い必要最小限の薬剤量で処理します。性能の良い薬剤では、処理量が多いと性能を発揮させることができません。

侵入防止処理は、駆除処理とは異なる薬剤を使用します。その上で処理場所を限定し、使用する薬剤量を減らします。トータルでの薬剤量を減らすことで、お住まいの方への薬剤曝露リスクを低減させ安全を確保します。

当社では、シロアリ駆除処理以外にも侵入防止処理も実施しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月26日 (日)

強度がなくなるほどの被害

強度がなくなるほどの被害 昨日はシロアリ調査のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。以前シロアリ調査でお世話になったお施主さまが、中古物件を購入されたとのことからシロアリ調査の依頼を頂きました。

床下側からの点検調査で、シロアリ被害が多数確認されました。被害の酷い箇所では、床束の強度がなくなる程の甚大な被害でした。ところがシロアリの姿は全く確認されませんでした。

ここまでシロアリ被害が酷いと、改修工事が必須となりますが、それに合わせてシロアリ対策を行う必要があると判断されました。シロアリの生息が確認されれば、リフォーム前に駆除処理を先行して実施しなければなりません。しかし、生息は確認されていないため、侵入防止対策で十分対策は可能です。

侵入防止対策では、薬剤の大量散布に頼らずシロアリの生態や行動に応じた侵入防止処理を行う予定です。薬剤の大量散布に比べ、薬剤曝露リスクを低減させるとともに費用も抑制することができるメリットの多い方法です。当社では、薬剤大量散布によるシロアリ対策は行っておらず、安全に配慮したシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月25日 (土)

点検調査管理の推奨

薬剤処理が不必要な床下 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。シロアリ調査、床下点検の依頼を頂き、お伺いした次第です。

この物件はベタ基礎構造であり、床下側からの点検調査では、シロアリの被害、侵入及び生息は確認されませんでした。床下側から点検調査のできない箇所については、非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を行いましたが、シロアリの侵入及び生息は確認されませんでした。

このような物件では、薬剤処理の必要はありません。高額なシロアリ予防費用をかけずとも、安価な定期的な点検調査で十分対応可能です。侵入する可能性が極めて低いのに薬剤処理を勧めるのは、ある意味悪質業者と言っても過言ではありません。保証という言葉に弱いことをいいことに、無理に薬剤処理を勧めるのは如何なものでしょうか。

このハウスビルダーさんは、当社の点検調査を主体としたシロアリ対策に賛同頂いており、薬剤処理に頼らないシロアリ対策を行っています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月24日 (金)

正の走光性

ライトトラップに捕獲されたアメリカカンザイシロアリ羽アリ 右の写真は、先日アメリカカンザイシロアリ対策でお伺いした兵庫県内の物件で撮影した1枚です。ライトトラップを設置してモニタリングを行っています。

アメリカカンザイシロアリの有翅虫(羽アリ)は、一部の文献や資料などによりますと光を嫌う(負の走光性)とされています。しかし、実際の現場での事例を見ると、光を嫌っている様子は確認されず、逆に光に寄る傾向があります。そこで、アメリカカンザイシロアリの発生している幾つかの物件で、ライトトラップの設置を行っています。

ライトトラップとは、紫外線ランプと捕虫紙のついた機器で、正の走光性(光に集まる性質)を有する昆虫を紫外線ランプで誘引し、捕虫紙で捕獲することより、設置期間中に捕獲された昆虫の種類や数をモニタリングします。モニタリング結果から発生数を把握することで、次の対策の参考にします。

アメリカカンザイシロアリ対策は、早期発見、早期対応が必須です。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月23日 (木)

リフォームした箇所で

リフォーム後に再構築された蟻道 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。以前リフォームした物件で、シロアリ被害らしきものが確認されているとのことから、シロアリ調査でお伺いした次第です。

シロアリ被害らしきものは洗面の巾木で確認されましたが、目視での判定ではシロアリ被害です。床下側からの点検調査では、床組部分に蟻道の構築とシロアリの活動が確認されました。

当該箇所は、リフォーム前にもシロアリ被害が確認されていたとのことです。その際、シロアリの生息が確認されていなかったこと、床下には土間コンクリートを打設するとのことから、シロアリ対策を実施せずリフォームを継続されたとのことです。

土間コンクリートを打設することがシロアリ対策と考えられるケースがあるようですが、布基礎と土間コンクリートの接点部分にはクラックが発生し、シロアリが侵入するケースが多々あるため注意が必要です。

リフォーム時は、建物構造に合わせたシロアリ対策を実施するのに最も好都合な条件です。リフォーム時のシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月22日 (水)

浴室解体

浴室壁内の土台で確認されたシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。浴室リフォーム中の物件で、解体中にシロアリの生息と被害が確認されたとのことです。

ハウスビルダーさんからは事前にシロアリ被害があるかもしれないとお話しを頂いていたので、予め日程調整を行いシロアリ調査と同日に駆除処理を行うこととなりました。

被害は浴室基礎の土台と一部窓枠にまで広がる様子が確認されました。薬剤処理は、必要な箇所へ必要な量だけ処理を行いました。当然ですが薬剤の安全性を考慮しながら、必要最小限の薬剤量で処理しています。

今回は浴室リフォームに伴うシロアリ対策だけでしたが、施工報告書では床下点検調査をお薦めする予定です。床下点検調査でシロアリ被害等が確認された場合、駆除処理は必須となります。但しシロアリ被害等確認されなかった場合、薬剤処理の必要はありません。

この浴室でのシロアリのコロニーをきちんと駆除できていれば、シロアリが侵入することはありません。シロアリ駆除技術のないシロアリ防除業者では、薬剤の大量散布による処理を行います。その場合、シロアリを薬剤によって散らしてしまい、コロニーが駆除できず再発を招くので注意が必要です。

当社ではシロアリ駆除をベースに、薬剤大量散布に頼らず点検調査を主体としたシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月21日 (火)

糞の堆積

堆積したアメリカカンザイシロアリの糞 昨日は、アメリカカンザイシロアリ対策で兵庫県内の物件にお伺いしました。継続的に、アメリカカンザイシロアリ対策を実施している物件です。

この物件では以前出窓枠で糞の堆積が確認されていますが、今回は勝手口枠で糞の堆積が確認されました。当該箇所ではお施主さま自らが薬剤注入されていたのですが、依然として糞の堆積が止まらないとのことでした。

脱糞孔は複数確認され、お施主さまが注入処理された箇所はきちんと薬剤注入されている感覚が得られましたが、注入処理されなかったであろう箇所では、薬剤注入された感覚はありませんでした。糞の堆積はこの脱糞孔からの排出と考えられました。

アメリカカンザイシロアリは基本的に対処療法が原則で、長期的なスパンで対策を考える必要があります。アメリカカンザイシロアリを理解していないシロアリ防除業者は、糞排出孔から薬剤注入を行い、糞が排出されなくなったので駆除完了と安易な判断を行うことが多いようです。

アメリカカンザイシロアリの予防は現実的に困難ですが、早期発見、早期対応することが現実的なアメリカカンザイシロアリ対策と言えます。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月20日 (月)

多数のシロアリ被害だが

広い家屋ですが、シロアリの生息はここだけでした 昨日は、シロアリ調査でお問合せを頂いた兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件では、納戸となっていた和室でシロアリ被害と生息が確認されたとのことです。

お施主さまが不動産会社に駆除費用を問い合わせたところ、70万円の提示があったとのことです。あまりにも高額なので、被害状況を知りたいのと駆除だけならどの程度費用がかかるかとのことから、シロアリ調査のためお伺いした次第です。

床面積の広い古民家ですので、広範囲にシロアリ被害は確認されました。しかしその殆どが古い被害であり、それらに侵入する雰囲気はありません。納戸となった和室以外の箇所では、1箇所のみシロアリの活動が確認されました。

このようなケースでは、シロアリの活動箇所のみの薬剤処理で十分です。薬剤大量散布して高額な請求するのは一般的ですが、お施主さまのためではなく、自社の利益確保のためです。お客様至上主義とは名ばかりで、当社から見れば悪質業者にしか見えません。

部分的に駆除し、後は定期的な点検調査をすれば十分対応可能です。薬剤曝露リスクを低減することが可能で、費用も大きく抑制することができます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月19日 (日)

クロアリの徘徊

徘徊はトビイロケアリ 昨日は、以前シロアリ駆除処理でお世話になった兵庫県内の物件にお伺いしました。キッチンでアリが徘徊しているとのことです。

早速現場でアリを捕獲、確認を行った結果、トビイロケアリでした。この物件では昨年トイレでアリの徘徊が確認されたとのことから、トイレの隙間を塞いだところ、数箇月後からキッチンで徘徊しだしたとのことです。市販のアリ用毒餌剤を設置してみたものの、全く見向きもせずコンスタントに徘徊していることから、対策の依頼を頂いた次第です。

ちなみにトビイロケアリ対策でやってはいけないことは、徘徊場所へ殺虫スプレーを吹き付けることです。殺虫スプレーがかかったアリは致死しますが、その他のアリは忌避してしまい、かえって活動範囲を広げてしまいます。トビイロケアリは朽木に営巣する性質を持っていますので、それを考慮した対策が必要となるのです。

当社ではトビイロケアリなどのアリ対策を実施しています。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月18日 (土)

定期点検調査

以前駆除処理を行った被害箇所 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、シロアリ定期点検調査のため兵庫県内の物件にお伺いしました。

この物件はOMソーラーシステム構造の家屋で、6年前に隣接するウッドデッキから羽アリの発生が確認され、一部床下への侵入も確認されていました。ピンスポットでのシロアリ駆除を実施し、その後点検調査によるシロアリ対策を実施しています。

今回雨漏れが確認され、一部壁面の撤去を実施するとのことから、壁内の状態調査に合わせて、床下側からの点検調査を実施しました。

雨漏れした壁面の内部ですが、部分的に腐朽は確認されたものの、シロアリ被害や生息は確認されませんでした。床下側からの点検調査でも新たなシロアリ被害や生息は確認されませんでした。

OMソーラーシステム構造は薬剤処理が厳禁な構造であることから、定期的な点検調査が最も有効なシロアリ対策となります。但し、OMソーラーシステム構造でのシロアリ被害事例を知っていないと、点検調査内容が不十分となるケースが多々あります。構造的にシロアリがどう動くかを、熟知しておく必要があるのです。

当社では、OMソーラーシステム構造でのシロアリ対策を行っています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月17日 (金)

OMソーラーシステムのシロアリ対策

非破壊シロアリ探知機による点検調査 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件では、浴室壁面や便所壁面にシロアリ被害が確認されていることから、シロアリ対策でお伺いした次第です。

この物件の構造的な問題点は、OMソーラーシステムである点で、薬剤を撒くと室内に循環してしまうため、シロアリ駆除に於いては技術を求められ、極めて注意が必要な構造です。ちなみに基礎構造はベタ基礎ですが、床下が低く入ることができない構造です。

シロアリ駆除処理としては、薬剤を選定し50ml程度の薬剤処理で処理しました。この量であれば、お住まいの方への影響は抑制できるものと考えられました。シロアリ対策の他方である侵入防止対策については、点検調査を実施しました。複数の目視調査に加えて、非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を行いました。

当社では、OMソーラーシステム構造でのシロアリ対策を行っています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月16日 (木)

新しい箇所から

シロアリ活動範囲への薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。あまり使用されていなかった部屋を使うことになり、片づけていたところシロアリ被害に気付かれたとのことです。

事前に情報交換を行い、被害箇所を特定して頂いていたので、今回は施工前にシロアリ調査を実施し、その後駆除処理+侵入防止処理を行うシロアリ対策を実施することとなりました。

この物件は築年数が結構経過した物件で、途中リフォームや増築が実施されています。事前のシロアリ調査では、その増築箇所でシロアリ被害と生息が確認されました。シロアリ対策は、シロアリの活動範囲に対して薬剤処理を行う駆除処理と、シロアリの想定侵入経路等へ薬剤処理する侵入防止処理を行いました。

建物が古いからといってシロアリに食害される訳でなく、シロアリは概ね新しい木材を食害します。リフォーム時にはそれらを念頭に置いてシロアリ対策を考える必要があるのですが、薬剤処理ありきではなく原則は構造的に工夫すべきです。あくまで薬剤処理は、補填であることを理解しておくことが大切なのです。

当社では、リフォーム時のシロアリ対策のアドバイスを行っています。その際にはシロアリ調査が前提ですので、ご注意下さい。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月15日 (水)

加圧注入木材は食べません

加圧注入木材ではシロアリ駆除はできません 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件は、リフォーム中にシロアリ被害が確認された物件です。

スケジュールがタイトであったことから、被害箇所は調査時点で処理を行っています。今回は、その他の箇所についてシロアリ調査を実施するため、お伺いした次第です。

当該物件は布基礎+土間コンクリート構造で、土台には加圧注入木材が使用されています。調査結果は、複数箇所で蟻道の構築及びシロアリの活動が確認されました。

昨日ご紹介した事例と同じで、布基礎と土間コンクリートの接点部分から蟻道を構築して侵入しています。この物件では土台に加圧注入木材が使用されていますが、加圧注入土台には被害はありません。被害は加圧注入木材の上の壁内などの木材に被害を与えています。

シロアリははじめ加圧注入木材を齧るのですが、やがて致死するのを見て齧らなくなります。シロアリは加圧注入木材を毒として認識するので、シロアリの駆除する能力はありません。但し、加圧注入木材はシロアリに齧られないため強度劣化は起こらず、荷重を支える木材としての役目を全うするのです。これはホウ酸製剤なども同傾向にあります。そのため、加圧注入木材やホウ酸処理はシロアリの侵入事例が多いことから、定期的なシロアリ調査は必須なのです。

当社では、シロアリ調査により必要なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月14日 (火)

土間コンクリートの隙間から

土間コンクリート構造の形成された蟻道 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日リフォームした物件で、シロアリ被害が確認されたものの、シロアリが確認されなかったため、リフォームを継続したものの、念のためシロアリ調査をしておこうとなったことからお伺いした次第です。

床下側からの点検調査を実施した結果、基礎面に構築された蟻道が複数確認されました。この物件の床下構造は、布基礎+土間コンクリート構造です。蟻道は布基礎と土間コンクリート接点部分から立ち上がっていました。

何度もこのブログで紹介していますが、布基礎+土間コンクリート構造とベタ基礎構造では、シロアリの侵入し易さは天と地の差です。布基礎+土間コンクリート構造は一見、床下がコンクリートで覆われているためシロアリが侵入し難いように見えますが、それが仇となりシロアリ調査が行われず、発見が遅れるのです。

土間コンクリートの下の土壌面は、防湿シートの効果で高湿度状態にあり、シロアリがよく集まるのです。そこに隙間があって床下へ侵入できれば、シロアリが食害するのはある意味必然なのです。

このような物件で最も有効な対策は、シロアリ調査による早期発見です。シロアリが侵入するか否かは偶然ですので、侵入していない場合は無理に薬剤を撒く必要はないのです。侵入している場合には、技術が備わっていれば少量の薬剤処理で十分対応可能です。当社では、シロアリ調査による早期発見、早期対応をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月13日 (月)

処理すべき場所

薬剤には処理すべき場所があります 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査及び打ち合わせを行った物件で、シロアリ対策でお伺いしました。

この物件はリフォーム中の物件で、布基礎+土間コンクリートで基礎内断熱の床下構造です。幸いシロアリの被害、侵入及び生息は確認されていませんが、お施主さまの要望もあり、侵入防止処理を実施することとなりました。

仕様書に基づいた薬剤大量散布ではなく、構造的にシロアリの侵入し易い箇所を重点的に処理する方法で対応させて頂きました。写真の部位はその代表的な箇所となっています。

シロアリ侵入防止処理は、薬剤大量散布だけがシロアリ対策ではありません。必要最小限の薬剤量でのシロアリ侵入防止処理も可能です。安全性の高い薬剤であっても、大量散布すれば、曝露リスクは向上するのです。そのため当社では、薬剤大量散布に頼らないシロアリ対策を提案しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月12日 (日)

終息したかに見えて

捕虫されたアフリカヒラタキクイムシ 昨日はアフリカヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件はマンションで、複数の部屋で発生が確認されており、対策としては薬剤処理に加え物理的な対策を施し、ライトトラップによるモニタリングを実施しています。

この物件では、フローリングや壁面で成虫脱出孔が確認されています。概ね薬剤処理と物理的対策で、室内側での発生は抑制されています。目撃事例もなく、対策完了かと思われましたが、天井裏に設置したライトトラップではアフリカヒラタキクイムシを捕獲されました。室内側から見ることができない壁内や天井裏で発生していることを示していますので、今回の結果を元に対策を追加立案する必要があります。

ちなみにこの物件では、発生初年度から対応している訳ではなく、何度も被害部の撤去などを繰り返しているものの、被害が拡大傾向にありました。発生初年度等であれば、被害材の撤去等をメインに薬剤処理等を組み合わせれば対応できるケースが殆どです。しかしこの物件では、アフリカヒラタキクイムシの生態を考慮せず、安易な部材交換をしたため、生息及び被害が広範囲に広がりました。

アフリカヒラタキクイムシ対策を行うにあたっての大前提は、調査でありその手段は目視とライトトラップによるモニタリングが基本となります。当社ではこれら結果を踏まえて次の段階の対策を立案します。ですのでお問合せ頂いた時点で、駆除可能などうかは判断できませんし、費用も不明です。駆除可能かどうかの判断や費用は、モニタリング結果を踏まえてからとなりますことをご容赦ください。なお、現地調査につきましては有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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2017年11月11日 (土)

予防処理の要らない床下

予防処理の要らない床下 昨日はシロアリ調査のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件は、数年前にもお問合せを頂いた物件です。

お問合せ頂いた当時、ハウスメーカーから保証期間が切れたのでシロアリ調査を受けられたとのことです。過去にシロアリ予防処理を実施したとのことですが、その効果について疑問を持たれていたことから、お問合せを頂いた次第です。

シロアリ予防処理のメリットやデメリット、処理が意味するものを説明し、点検調査によるシロアリ対策を提案させて頂きました。それから年月が経過し、今回の点検調査の実施となりました。

床下構造はベタ基礎ですので基本的にシロアリの侵入し難い構造ですが、それでも侵入できる箇所はあります。そうした箇所を目視等による点検調査や非破壊シロアリ探知機を用いた点検調査を実施しました。その結果、シロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。

シロアリ予防処理は何を目的としているのかを、よく考えて頂きたいというのが当社からの提案です。薬剤処理だけがシロアリ対策だけなく、定期的な点検調査もシロアリ対策で、当社では薬剤処理よりも安全性が高く、不要な費用の支出を抑える定期点検調査をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月10日 (金)

侵入し易いが

侵入し易い構造なので注意が必要です 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。この物件は現在リフォーム中で、お施主さまの要望もありシロアリ対策を策定するためお伺いした次第です。

構造は布基礎+土間コンクリート、基礎内断熱という構造でした。リフォーム後は基礎内断熱を撤去し、通常の床下となる予定です。

布基礎+土間コンクリートに基礎内断熱と言えば、シロアリに侵入されて当然と言える構造です。今回の調査でも、布基礎と土間コンクリートの接点部分にはクラックがあり、侵入可能な大きさとなっています。しかし、調査結果からシロアリの侵入は確認されませんでした。

シロアリ対策として、定期的な点検調査でも対応可能と判断されましたが、お施主さまの要望で薬剤処理による侵入防止処理を行うこととなりました。どうやら過去に室内で羽アリの発生を経験されており、トラウマになられているようでした。薬剤処理については、施工箇所を限定し、薬剤処理量を可能な限り減らして対応する予定です。

シロアリ対策は薬剤大量散布だけではなく、現場の状況とお施主さまのご希望に応じて立案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月 9日 (木)

古い被害だけではなかったようです

新たな蟻道構築 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。

この物件は先月リフォームされた物件とのことで、リフォーム中にシロアリ被害が多数確認されていたとのことです。シロアリの姿が確認されなかったことから、リフォームを継続、完了したものの、念のためシロアリ調査の依頼がありお伺いした次第です。

早速床下側から点検調査を行った結果、蟻道の構築とシロアリの活動が確認されました。リフォーム時に生息していないように見えて、実は生息しており、リフォーム時には振動等のストレスで一旦地中のコロニーへ戻っていただけなのです。リフォーム終了により振動等のストレスがなくなったため、再侵入しました。

リフォームが終了してからまだそんなに時間が経過していませんが、新しい蟻道を立ち上げており、活性の高さが伺えます。ちなみにこの蟻道は若い蟻道で、シロアリ技術者であればわかります。それがわからない場合はシロアリ技術者ではなく、単に薬剤を撒くだけの作業員でしかありません。

あなたはシロアリ対策を、薬剤を撒くだけの作業員に任せますか、それともシロアリ技術者に任せますか。シロアリ技術者に任せたい場合は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月 8日 (水)

生息場所へ

生息場所への薬剤処理 昨日は、先日サクラアリ調査でお伺いした奈良県内の物件に駆除のためお伺いしました。

サクラアリは、秋から初冬にかけて羽アリを発生させる小型のアリです。この物件では広範囲に羽アリが発生しています。

床下構造は布基礎+土間コンクリート構造で、サクラアリは布基礎と土間コンクリート接点部分のクラックから床下内へ侵入、布基礎表面を徘徊し、土台を通って室内へ侵入していました。

処理は、サクラアリの生息場所であるこのクラックから薬剤注入を行いました。単に薬剤を撒けばよいというものではなく、どの薬剤を選択し、最適な濃度で処理する必要があります。当社では、サクラアリとの接触機会を上げるため、添加剤を加えて処理を行っています。

サクラアリに刺咬事例の報告はありませんので、人に危害を加えることはありません。しかし室内で徘徊し、強い不快感を覚える方もおられますので、ご希望があれば駆除処理を行っています。サクラアリ等のクロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月 7日 (火)

非破壊点検調査

非破壊シロアリ探知機による点検調査 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。パッシブソーラーシステム構造でのシロアリ対策として、定期点検調査のためお伺いした次第です。

この物件のパッシブソーラーシステム構造は古いタイプですので、床下の高さが殆どないタイプとなっています。そのため、床下に侵入しての点検調査ができません。

点検調査方法としては、床吹き出し口からの目視調査と非破壊シロアリ探知機による点検調査を実施しました。調査結果としては、シロアリの侵入及び生息は確認されませんでした。

パッシブソーラーシステム構造では薬剤処理が厳禁なため、実施可能なシロアリ対策は限定的です。当社ではパッシブソーラーシステム構造のシロアリ対策を実施しています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月 6日 (月)

ダニではなく

発生はトコジラミでした 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。マンションの1室でダニに噛まれて痒いという入居者さまからのお問合せに、対応させて頂きました。

早速現場で、入居者さまから捕獲頂いていた『ダニ』と主張される虫を見せて頂きました。それが右の写真で、この虫はトコジラミです。

トコジラミは、自然に発生したりや外部から侵入する昆虫ではありません。人間の移動に伴い、家屋等へ侵入します。多くは海外からの持ち込みが多いのですが、近年では国内の宿泊施設やレジャー施設でも生息事例が報告されていますので、家屋内へ持ち込まれるケースも増えています。

入居者さまがダニと間違えた理由は、畳替えをした際に畳屋さんがダニが生息していると話したことが原因のようです。入居者さまはダニと思い込み、これまで市販のダニ用薬剤で対策を行ってきたとのことです。

トコジラミについては、簡単に駆除できる害虫ではありません。室内側での薬剤使用は、安全性にも最大限配慮が必要です。一般の方が対応すると、かえって生息域を広げ被害を拡大する可能性が極めて高いのです。

トコジラミ駆除については、好意にしている害虫駆除防除業者さんの技術が高く、信頼できるためいつもお願いしています。トコジラミ駆除については、ご紹介方式となりますことをご了承下さい。

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2017年11月 5日 (日)

ライトトラップモニタリング

Lyctidae367 昨日は、アフリカヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件はマンションで、複数の部屋で発生が確認されており、対策としては薬剤処理に加え物理的な対策を施し、ライトトラップによるモニタリングを実施しています。

この物件では、フローリングや壁面で成虫脱出孔が確認されています。概ね薬剤処理と物理的対策で、室内側での発生は抑制されています。しかし、天井裏に設置したライトトラップに多くのアフリカヒラタキクイムシを捕獲された住戸が確認されました。これは室内側では、目視不可な壁内や天井裏で発生していることを示しています。今後はこの結果を元に対策を考える必要があります。

ちなみにこの物件では、発生初年度から対応している訳ではなく、何度も被害部の撤去などを繰り返しているものの、被害が拡大傾向にありました。発生初年度等であれば、被害材の撤去等をメインに薬剤処理等を組み合わせれば対応できるケースが殆どです。しかしこの物件では、アフリカヒラタキクイムシの生態を考慮せず、安易な部材交換をしたため、生息及び被害が広範囲に広がりました。

アフリカヒラタキクイムシ対策を行うにあたっての大前提は、調査でありその手段は目視とライトトラップによるモニタリングが基本となります。当社ではこれら結果を踏まえて次の段階の対策を立案します。ですのでお問合せ頂いた時点で、駆除可能などうかは判断できませんし、費用も不明です。駆除可能かどうかの判断や費用は、モニタリング結果を踏まえてからとなりますことをご容赦ください。なお、現地調査につきましては有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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2017年11月 4日 (土)

そっくりですが

徘徊していたのはアリグモ 昨日は、夏前にアリ駆除でお伺いした兵庫県内の物件にお伺いしました。最近になり、また室内でアリを見掛けるようになったとのことです。ちなみにこの物件で駆除したのは、トビイロケアリです。

お施主さまに捕獲をお願いしておりましたので、現地で虫体を確認したした。それが右の写真で、よく足の本数を見て頂ければわかると思いますが、8本あります。これはアリではなく、アリグモです。

アリに擬態したクモですが、以前はアリに擬態しアリを捕食すると考えられていましたが、現在の説ではアリに擬態することで外敵から身を守るそうです。いずれにしても、害虫ではありません。

お施主さまも当初はアリの再発かと不安だったとのことですが、アリグモは人に危害を加える種ではなく、益虫ですという話しを聞いて頂いてご安心頂いたようです。念のため室内を点検調査を行いましたが、アリをはじめとする害虫の生息は確認されませんでした。

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2017年11月 3日 (金)

活動域

活動域への薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。サクラアリの羽アリが発生した物件で、先日調査を実施しています。

サクラアリの発生源ですが、当初は床下かと考えていたのですが、調査結果から床下ではなく屋外で発生したものが、室内へ侵入していた模様です。

屋外ではアリの巣穴らしき箇所が数箇所確認されていたため、これら箇所に薬剤処理を実施しました。上手く効果が発揮されれば駆除は完了するものと考えられますが、アリの場合巣系が拡大している場合があります。そのため、お施主さまには今後の観察ポイントを説明して、継続的に監視をお願いしました。

アリ対策では、短期間に駆除できる場合もあれば、駆除まで時間を要する場合もあります。周辺に生息密度が高い場合、再侵入するケースもあり、一筋縄でいかないこともあります。いずれにしても調査によりアリの生息場所や活動範囲を精査した上で対策を構築することが重要です。クロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月 2日 (木)

日の当たる場所

薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、シロアリ駆除のため大阪府内の物件にお伺いしました。少し前にシロアリ調査を行った物件で、広範囲にシロアリ被害が確認されています。

床下でもシロアリ被害が確認されていますが、勝手口にも被害が確認されています。よくシロアリは光を嫌うとされていますが、当該箇所ではサッシと木枠の隙間から蟻土の噴き出しが確認されています。一目瞭然で、光は嫌わずシロアリは活動します。

当該箇所では雨漏れが確認されているため、被害は上部にまで渡っています。そのため、シロアリ駆除は被害最上部から必要最小限の薬剤注入処理を行っています。必要な場所には穿孔を行っていますが、必要なない場所にまで穿孔をすることはありません。

薬を多く使えば使う程、施工金額は無駄に高くなります。そんなに薬剤を使わなくても、シロアリの生態と薬剤の特性を生かす使い方をすれば少量で済むのです。薬剤使用量を抑制できれば、無駄な費用の出費を抑えることができます。

当社では事前のシロアリ調査でシロアリの生息範囲等を精査し、必要なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月 1日 (水)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、大阪市内の物件で確認されたヤマトシロアリです。

この物件では本年5月に羽アリが発生し、お施主さまが市販の殺虫スプレーを噴霧したところ、羽アリの発生は収まったことから、シロアリは駆除できたと考えられていたようです。しかし、床上被害が広がる様子を見ておかしいと思われご相談頂き、シロアリ調査にお伺いした次第です。

シロアリ調査では、床下の広範囲にシロアリの生息と被害が確認されました。市販の殺虫スプレーで駆除したのは、羽アリの一部であり、シロアリのコロニー(巣系集団)は全く駆除できていませんでした。今回の事例ではシロアリ調査の結果から、シロアリのコロニーは地中にあると判断されました。

床下で確認されるシロアリのコロニーはその殆どが複数あるケースが多く、シロアリ駆除を実施する場合、そのコロニーを一つづつ確実に駆除する必要があります。シロアリのコロニーを駆除するために、大量の薬剤は不要です。シロアリ駆除するためには、徹底したシロアリ調査、シロアリ生態に対する知識、建物の構造に対する知識、薬剤に対する知識であり、それら知識を上手く活用することでシロア駆除が可能です。

薬剤の大量散布にはこれら知識が不要で、必要なのはマニュアルとなっています。これでは無駄な薬剤ばかり使用し、費用も高額となるだけでなく、お住いの方の薬剤曝露リスクを向上させるだけにし過ぎません。

当社では、シロアリ調査によって侵入経路や活動範囲の把握を行い、生態、構造、建物構造等から最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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