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2018年1月31日 (水)

新たな成虫脱出孔

新たな成虫脱出孔 昨日は、ヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件で発生しているヒラタキクイムシは、外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

この物件では、数年前から階段等壁面に小径の穴があり、木粉の対策が確認されていたとのことです。建築されたハウスビルダーによって被害部位の交換が実施され、そのハウスビルダーの下請けを行っているシロアリ防除業者が薬剤処理を施したとのことです。

しかし、被害材の交換から数年後、別の壁面から穴があいたとのことでした。ハウスビルダーに相談したところ、数年前にきちんと対策を実施しているので、無関係であると主張されたそうです。

当社に相談頂き、発生種の特定を行い、外来種のアフリカヒラタキクイムシであることが判明しました。外来種の生態や被害事例や説明し、再度ハウスビルダーと交渉するよう話しをして頂きました。しかし残念ながら、話しの進展は見られなかったそうです。これ以上話しを進めようとすると、裁判となり高額な費用と時間を要することから、お施主さまはあきらめられ、当社へ対策の依頼を頂いた次第です。

しかしこの状態はかなり手遅れと、初期対応の大きなミスにより完全駆除まで長期間を有すること、その間被害は広がる可能性があること説明させて頂きました。今回は案の定、新たな箇所に成虫脱出孔が確認されました。

こうなると、原則対処療法が主となり、完全駆除には時間を要します。このように、アフリカヒラタキクイムシ対策は初動が最も重要なのです。

アフリカヒラタキクイムシ対策は、現場の状況に合わせて対処するしかないのが現状です。ですので調査段階での判断、初動対応が非常に重要です。なお、ヒラタキクイムシ調査につきましては、有料調査となります。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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2018年1月30日 (火)

トラウマ

布基礎と土間コンクリート接点部分のクラック 昨日は、シロアリ対策で兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件は、定期的にシロアリ対策を実施している物件です。

床下構造は写真にある通り、布基礎+土間コンクリートです。接点部分にクラックが発生していますが、現時点でシロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。

このようなケースでは定期的なシロアリ調査をすることが、シロアリ対策となります。しかし、お施主さまは、薬剤処理を希望されました。その理由は、以前住んでおられた家屋で、羽アリの発生を経験されたことです。特に奥さまはトラウマとなり、昆虫全体が苦手になったとのことです。また、ゴキブリもよく室内へ侵入するとのことから、薬剤処理を希望された次第です。

シロアリの侵入防止処理は、写真のクラック部へ薬剤処理すれば問題ありません。規定通りに薬剤を撒いても、薬剤の無駄使いです。その他、建物の構造を考慮して薬剤処理を行いました。ゴキブリに対する副次的効果を得られるために、ゴキブリの想定される潜伏場所へ薬剤処理を行いました。

前回の処理前にゴキブリの死骸を回収しており、今回の床下では20匹以上の死骸が確認されました。お施主さまからの聞き取り調査でも、この数年で僅かしか目撃事例がないとのことでした。お施主さまから、薬剤処理してよかったとのお言葉を頂きました。

シロアリ対策は、多岐に渡ります。不要な薬剤処理はお薦めしませんが、必要性があれば薬剤処理を行います。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月29日 (月)

点検調査と定着防止対策

小屋裏に被害等確認されませんでした 昨日はアメリカカンザイシロアリ対策で、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件は、昨年トイレ入口枠から糞の堆積が確認された物件です。今回は気温も下がった時期ですので、小屋裏での生息及び被害状況の調査です。

この地区では、古くからアメリカカンザイシロアリの生息が確認されています。そのためアメリカカンザイシロアリの侵入は有翅虫(羽アリ)での侵入が主となります。羽アリが侵入する場合建物の隙間から侵入することから、隙間の多い小屋裏での被害がよく確認されます。

今回の調査では、幸いながら被害等確認されませんでした。念のため、羽アリ定着対策を施しました。

以前シロアリ防除業者向けに実施した研修で、小屋裏のシロアリ調査は必要かと問われました。アメリカカンザイシロアリの生態を考慮すればわかることなのですが、マニュアルにないので方法がわからないとのことでした。シロアリ対策はマニュアルで行うのではなく、現場の状況に合わせて考え、最善の方法を策定することが重要です。当社ではアメリカカンザイシロアリ対策を承っております。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月28日 (日)

目的を明確化すること

小径穿孔して低圧で 一昨日ご紹介した薬剤穿孔注入処理について、考えたいと思います。被害部へ大きな穴をあけて薬剤注入処理される方がおられますが、私には意味が理解できません。

被害部に薬剤注入するのであれば、大きな穴は必要ありません。できるだけ低圧でゆっくりと注入したいことから、小径の穿孔でゆっくりと注入します。被害部から薬剤が流出しますが、低圧の方が被害部の端まで薬剤が入っていきます。流出する薬剤も最小限で済むのです。

薬剤を大量に使わなくても、シロアリは駆除できます。大量に薬剤を使うことで、費用も高額になります。必要最小限の薬剤量で処理してもシロアリは駆除できる訳であり、費用も抑制することができるのです。

それも重要なのは事前のシロアリ調査で、シロアリの侵入経路、生息及び活動範囲を把握し、薬剤処理することが重要なのです。シロアリ調査とシロアリ駆除で、作業員が変わるなどシロアリ駆除では以ての外です。大量散布に頼ることで、シロアリ駆除技術は低下していくのです。

当社ではシロアリ調査によって精査し、シロアリ対策を立案します。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月27日 (土)

生息場所に対する

生息場所への穿孔注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査を実施した物件での、シロアリ駆除でお伺いした次第です。

この物件では浴室解体時にシロアリ被害が確認されシロアリ調査した結果、隣接する洗面以外の場所でもシロアリ被害が確認されました。

ちなみに写真の部位は便所土台で、シロアリ被害が確認されたことから薬剤を穿孔注入処理しています。基礎面にシロアリの構築した蟻道が確認されていませんので、基礎内側からの侵入です。そのため土台に穿孔し、基礎の内側に薬剤を注入することは重要なのです。

このように意味のある穿孔は重要ですが、被害もないところへ穿孔するのは無意味です。健康な木材に穿孔するのは、シロアリの被害よりも酷いドリルの被害と言っても過言ではありません。

シロアリ駆除はマニュアルで行うのではなく、現場と対話しながら行うのが当社のスタイルです。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月26日 (金)

厳冬期ですが

1月に確認されたアフリカヒラタキクイムシのフラス 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。フローリングから木粉の堆積が確認されている物件で、発生しているのは外来種のアフリカヒラタキクイムシです。

ちなみに写真の部位では、一昨日木粉の堆積が確認されたとのことです。木粉の堆積は成虫の発生を意味するものですが、ヒラタキクイムシ類は通常春から秋に成虫が発生します。この厳冬期に発生した理由ですが、当該箇所は床暖房が入っています。アフリカヒラタキクイムシは恒温器中で飼育すると数箇月で成虫となることから、床暖房の条件次第で発生サイクルが短くなり、被害の拡大が考えられます。人間にとって住み易い環境は、昆虫にとっても住み易い環境なのです。

ヒラタキクイムシ類成虫の発生を気温だけで判断するのは難しく、建物の環境も考慮する必要があります。近年の物件では床暖房が多く採用されているだけに、今後も季節を問わず発生する事例が増えるものと考えられます。

アフリカヒラタキクイムシは国内で発見された当時、日本国内では越冬できず繁殖できないと考えられていたようです。しかし実際には、家屋内で繁殖を繰り返し大きな被害を与えている物件もあるのです。生態を安易に考え、実際の現場を見ないとこのような結果となるのです。

アフリカヒラタキクイムシ対策に正解はありません。現場の状況に合わせて対処するしかないのが現状です。ですので調査段階での判断が非常に重要です。なお、ヒラタキクイムシ調査につきましては、有料調査となります。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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2018年1月25日 (木)

浴室とは異なる場所で

浴室とは異なる場所で確認された蟻道 右の写真は、昨日の現場で撮影した写真です。浴室での薬剤処理の後に、シロアリ調査及び床下点検を実施しました。

床下側からの点検調査では、浴室の隣接する洗面の床組で甚大なシロアリ被害が確認されました。昨日の浴室土台の被害は比較的軽微でしたが、洗面の根太は強度を失う程の被害でした。

これは、床組で使用されている樹種の違いです。土台にはヒノキが使用されていますが、根太にはマツが使用されています。そのため、シロアリは食べやすいマツに集中したのでしょう。ここで気をつけなければいけないのは、ヒノキを使えば問題ないのではという勘違いです。もし、根太までヒノキを使っていれば食べられない訳ではなく、食べるものがなければシロアリはヒノキを食べるのです。

ちなみに写真の部位は、浴室から遠く離れた床下で確認されました。ここも同様で土台には被害は殆どありませんが、根太には甚大な被害が及んでいました。他の場所の調査結果ですが、便所土台でもシロアリ被害が確認されました。この結果から、当該物件では複数のコロニーがあると判断されました。

シロアリ駆除は、このコロニーを一つ一つ潰していくことです。そのため、最適な薬剤の選択、濃度と処理量を調整して対処する必要があります。いずれにしても、シロアリ調査結果を元に対策を立案することが、本当のシロアリ対策です。マニュアルに沿って薬剤を撒き散らすことがシロアリ防除処理ではないのです。当社では、シロアリ調査結果から最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月24日 (水)

浴室解体

浴室解体時の薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォームに伴う浴室解体時に、浴室内土台付近にシロアリ被害が確認されたとのことです。

さっそく現場で調査すると、シロアリの姿は確認されませんでしたが、明らかに新しい被害であり、解体前には生息していたものと考えられました。リフォーム進行中であることから、当該箇所について薬剤処理を施しました。

今後の構造を考慮し、必要な箇所へ薬剤処理を施しましたが、重要なのは薬剤の種類と有効成分投下量です。使用する薬剤はある一定の性能を有する薬剤であれば、どれでも問題ありません。その代わりにその薬剤の特性を生かす使い方をしなければなりません。そのポイントとなるのは、有効成分投下量です。処理したい箇所に有効成分投下量が少なければ十分な効果が得られませんし、多過ぎるとその性能が発揮できないことがありますので、十分注意が必要です。いずれにしても、薬剤の特性を理解することが重要なカギとなります。

当社では薬剤メーカーの技術資料を鵜呑みにせず、自社で試験研究を行い薬剤特性を生かす使い方の研究を行っています。それらデータを活用し、シロアリ対策の立案及び実行に役立てています。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月23日 (火)

無駄な費用と薬剤

意味のない処理 右の写真は、昨年シロアリ調査でお伺いした物件で撮影した1枚です。玄関の柱に、薬剤注入処理跡が確認されています。

これは穿孔注入処理と呼ばれる方法で、柱に穴をあけその穴に薬剤を注入する方法です。この方法によって、木材の中へ薬剤を入れるという考え方です。

但し、残念ながら動力噴霧器の圧では木材中に薬剤を入れることは困難です。入れた気になっているのは、作業している人間だけです。穴をあけるだけ無駄な作業ですし、見た目もよろしくありません。木栓を打つ場合もありますが、それでも見た目はよくありません。

無駄な作業と薬剤を使うということは、無駄な費用も発生します。不必要な作業にお金を出すものほど勿体無いのです。処理ポイントは、建物構造とシロアリの行動を考慮すれば、自ずとから絞り込むことができます。薬剤は必要な場所だけ処理すればよく、不必要な箇所にまで薬剤を撒く必要はないのです。家屋毎に構造が違うのに、マニュアルで施工しようとするのはナンセンスです。技術と知識が無ければ無いほど、マニュアルに頼った処理となるの注意しましょう。

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2018年1月22日 (月)

侵入の証拠

小屋裏で確認されたイタチ類の糞 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。天井裏で小動物が走り回っているとのことから、調査のためお伺いしました。

聞き取り調査から、1階天井裏で走り回っているものの、頻度は低いとのこと。乗り越し屋根の1階天井裏へ侵入することができたことから、点検調査を行いました。小屋裏では小動物の糞と足跡が確認され、その足跡から侵入している小動物は、イタチ類であることがわかりました。

イタチ対策の基本は侵入させないことですので、侵入経路となる箇所について調査を行いました。侵入可能な箇所を数箇所絞り込むことができました。あとはハウスビルダーさんへ報告し、閉鎖してもらう作業を行えば完了です。閉鎖作業を自社で行われる防除業者さんもおられますが、作業は本職に任すほうが確実ですので、当社ではハウスビルダーさんにお願いしています。

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2018年1月21日 (日)

孵化

孵化したアメリカカンザイシロアリ幼虫 右の写真は、飼育中のアメリカカンザイシロアリ落翅虫(翅を落とした羽アリ)です。ペアっぽい動きをしていた落翅虫を隔離し、観察飼育容器に入れておいたところ、幼虫が孵化していました。

アメリカカンザイシロアリは、木材中の水分を利用して生息します。そのため、木材があれば生息することが可能です。そのため、容易に繁殖が可能です。但し、観察していると爆発的に増える訳ではないようです。

そうなると羽アリを定着させないことが、アメリカカンザイシロアリ対策の一つとなるのです。複合的な対策を組み合わせることが重要です。

アメリカカンザイシロアリ駆除方法は、まだ確立されていません。当社では生態を観察することで、生態を考慮した処理方法で対処します。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月20日 (土)

ライトトラップ点検及びメンテナンス

ライトトラップによるモニタリング 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件では、アフリカヒラタキクイムシの被害が確認されています。

在来種のヒラタキクイムシでは、被害部の撤去に合わせて薬剤処理を施すことで、軽度の被害であれば再発を抑制することができます。しかし、外来種のアフリカヒラタキクイムシでは、安易な対策ではかえって被害を拡大させ、最悪なケースでは高額な燻蒸処理に頼らざるを得なくなります。

当該物件では被害初期段階から、被害部及び被害部周辺の広範囲を撤去し、薬剤処理を施しています。その後は小屋裏等にライトトラップの設置を行い、モニタリングを実施しています。

アフリカヒラタキクイムシは正の走光性(光に集まる性質)を有していますので、紫外線誘虫ランプを有するライトトラップによる成虫の捕獲が可能です。設置してモニタリングすることで、捕虫による生息数削減と成虫の発生状況がわかります。

今回のライトトラップメンテナンスでは、捕虫紙にアフリカヒラタキクイムシの捕獲は確認されませんでした。この1年間に、壁内等でのアフリカヒラタキクイムシ成虫の発生がなかったことを表しています。再発はないものと判断されましたが、お施主さまの要望によりもう1年モニタリングを延長することとなりました。

アフリカヒラタキクイムシの駆除については、対策の方法を間違えると当初の被害よりも拡大します。特に拡大してしまった後の対策には、時間と費用がかかります。アフリカヒラタキクイムシ駆除を行う前には、現地調査が必須です。なお、現地調査につきましては有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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2018年1月19日 (金)

生息想定範囲

生息想定範囲への薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査でお伺いした物件で、雨漏れに伴っての外壁内でのシロアリ被害です。

撤去された外壁の被害部にシロアリの活動は確認されていません。これは季節的要因によるもので、シロアリは暖かい場所へこの時期は集まります。そのため、シロアリの生息場所へ薬剤処理を行うことでシロアリ駆除が可能です。シロアリ駆除では、決して大量の薬剤は必要ありません。生息場所に対して、適切な薬剤を適切な濃度と処理量で処理することが重要です。

ちなみに地中からの侵入ではないため、床下側への薬剤処理は必要ありません。当社では、無駄な処理と無駄な費用を必要とする薬剤大量散布はお薦めしていません。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月18日 (木)

運転免許更新

阪神運転免許更新センター 運転免許更新期間に入ってきたことから、自動車運転免許の更新に行ってきました。私の住む西宮は、伊丹にある阪神運転免許更新センターで手続きをします。

朝9時から受付なので少し早めに到着。以前は申請用紙を貰って記入でしたが、今は免許書を機械に通し、ある程度記載された申請用紙が印刷させ、それを受け取ります。必要なところを記入、印紙購入、視力検査、写真撮影を済ませて講習会場へ。違反運転者等講習だったので、2時間の講習を受講、無事に免許更新となりました。

無事故無違反で更新を迎えることができていればゴールド免許になったのですが、残念ながらではゴールド免許とはなりませんでした。タイミングが悪く、3年後の更新でもゴールド免許とはならず、最短でも6年後となります。走行距離が月に1000kmを超えるためなかなか難しいのですが、安全運転を続けてなんとか頑張りたいと思います。

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2018年1月17日 (水)

生物劣化の原因となる雨漏れ

生物劣化の原因となる雨漏れ 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。

外壁リフォーム中の物件で、既存外壁を撤去した際、雨漏れに伴う腐朽が確認されたとのことです。この腐朽箇所にシロアリ被害があるかどうか、生息しているかどうかシロアリ調査でお伺いしました。

建物は都市部でよく見られる3階建て狭小住宅で、外壁のコンパネが広範囲に腐朽しています。複数の窓枠付近の腐朽が甚大であることから、窓枠コーキングの劣化に伴い雨水が侵入したものと判断されました。

今回の調査目的であるシロアリ被害ですが、腐朽箇所に一部で確認されました。また、ベランダとの取り合い部分で蟻道の構築が確認されました。腐朽箇所でシロアリの活動は確認されませんでしたが、現時点で最も快適と考えられるベランダ壁内に生息しているものと判断されました。

今回の事例におけるシロアリは、群飛した羽アリが雨漏れ箇所へ侵入し営巣したものと考えられました。シロアリは必ず地中側から侵入する訳ではなく、水の供給源があれば生息することが可能です。この事例では、床下側に薬剤を撒いても全く役に立ちません。

それよりも、雨漏れを長期に渡り放置したことが問題です。生物劣化を引き起こす原因は雨漏れなどの水漏れですので、定期的な外壁調査や雨漏れ調査、配管からの水漏れ調査を行うことが重要なのです。

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2018年1月16日 (火)

水を飲むアメリカカンザイシロアリ

Kanzai225 先月忘年会の席上で建築士の先生から、アメリカカンザイシロアリについて質問を頂きました。アメリカカンザイシロアリは、木材中の水分で生活しているのですかという内容です。

アメリカカンザイシロアリを飼育するとわかりますが、水を与えると積極的に水を飲みにきます。右の写真が水を飲むアメリカカンザイシロアリの様子で、アメリカカンザイシロアリも昆虫ですので水は必須なのです。

実際の現場を見るとよくわかるのですが、アメリカカンザイシロアリの生息場所は、結構雨掛りの箇所が多いのです。文献やネットで仕入れた情報だけに頼ると、アメリカカンザイシロアリが積極的に水を飲むことなど考えつかないのです。これはシロアリ防除業者のホームページを見れば一目瞭然で、現場経験のないシロアリ防除業者にかかると文献などの引用だけに頼っているため、このような記述になるのです。

シロアリ対策の基本は、シロアリの生態をよく知り、徹底的なシロアリ調査によって侵入経路と生息範囲を特定した上で、適切な対策を構築することです。これができない場合に、薬剤大量散布のマニュアルに頼った施工になります。ちなみにアメリカカンザイシロアリ駆除にマニュアルはなく、知識と技術のない業者は広範囲に薬剤注入処理をしますのでご注意下さい。

シロアリは、飼育してみてわかることが沢山あります。当社ではシロアリ飼育を通じて生態研究を行うとともに、自社での薬効試験評価などを行っています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2018年1月15日 (月)

梁で確認された生物

梁で確認された変形菌類 右の写真は、昨年シロアリ対策でお伺いした物件で撮影した1枚です。古民家のシロアリ調査にお伺いした際、天井近く梁で確認されました。

お世話になっている建築士の先生や大工さん、お施主さまはジブリ映画のとなりのトトロに出てくるまっくろくろすけ(ススワタリ)ではないかを思われていたそうです。現場で確認すると、これは変形菌類(粘菌類)です。

微生物を食べる動物的性質と、キノコのように子実体を形成して胞子で増える菌類的性質を併せ持つ生物です。じっと観察していると、移動する様子が見られる不思議な生物です。昭和天皇も研究されていたことで、生物研究に携わる人間には有名な話しです。

変形菌は人に危害を与える報告は殆どなく、子実体が昆虫などの餌となるため特に何も対策する必要はありません。今回の変形菌からも小型の甲虫が確認されました。

因みに変形菌は、一つの細胞からできているそうです。このような生物は何時間見ていても飽きず、時間があれば研究してみたいものですね。

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2018年1月14日 (日)

シロアリ調査で重要なこと

シロアリ調査ポイントの一つ 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。築10年が経過した物件での、シロアリ調査です。

この物件の構造はシロアリが侵入し難いベタ基礎構造ですが、ベタ基礎だからといってシロアリが侵入できない訳ではありません。重要なのは、シロアリ調査によってシロアリが侵入していないか、被害を与えていないかを点検調査によって明らかにすることです。今回の物件では、シロアリの被害、侵入及び生息は確認されませんでした。

よく建築士の先生とシロアリ調査で床下へ潜ることがありますが、調査するポイントが異なっている場合がよくあります。シロアリの生態や行動を予測して調査することが重要なのですが、なんとなく床下を見ているケースが殆どです。見るだけなら誰にでもできますが、シロアリ調査はもっと質の高いものでなければならないのです。

ちなみにこの物件では、新築時に防腐防蟻処理を実施していませんし、今回のシロアリ調査によってシロアリの被害、侵入及び生息は確認されていませんので、薬剤処理の必要はありません。定期的なシロアリ調査によって、早期発見することがシロアリ対策となるのです。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月13日 (土)

冬支度

スタッドレスタイヤへの交換 昨日は施工車のタイヤをノーマルタイヤから、スタッドレスタイヤへの入れ替え作業を行いました。阪神間で仕事をしていると雪の影響を受けることが殆どありませんが、兵庫県や京都府の北中部や滋賀県北部などは雪の影響を受けます。

シロアリや家屋害虫は、冬季に発生することは稀であるため、以前はノーマルタイヤで対応してきました。しかし、近年の家屋の高気密高断熱化により、害虫が年中活動するケースが増えています。積雪の見られる地域ほど断熱がしっかりしているので、害虫は年中見られることを念頭に置く必要があるのです。

数年前からスタッドレスタイヤを履いているおかげで、積雪した道路を走る場合でも安心して走ることができました。それでもタイヤに頼るのではなく、安全運転が一番ですので十分気をつけて現場に向かいたいと思います。

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2018年1月12日 (金)

解体時シロアリ調査

解体時シロアリ調査 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんから依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。現在、リフォームのため解体中の物件でのシロアリ調査です。

当該物件をシロアリ調査した結果、部分的ですがシロアリ被害が確認されましたが、現時点でシロアリの生息は確認されませんでした。季節的要因とリフォーム解体中である要因を考慮すると、シロアリが被害部で活動している可能性は低く、地中の巣系へ戻っている可能性が高いと判断されました。

シロアリ対策としては、再侵入想定箇所に薬剤処理を行い、再侵入したシロアリを駆除する方法が現実的です。一般的に行われている薬剤大量散布によるシロアリ防除処理は、空爆的に薬剤を撒き散らすため薬剤の無駄遣いであるとともに、費用の無駄遣いであるのです。シロアリの生態と建物の構造を考慮すれば、薬剤の大量散布に頼らないシロアリ対策が可能です。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月11日 (木)

十日戎

西宮神社十日戎 近畿地方では商売繁盛を祈願するため戎神社へお参りする習慣があります。その総本社である西宮神社に、昨日お参りしてきました。

最近では全国ネットで開門神事、福男選びがニュースなどで紹介されるようになり、認知度が上がってきました。この十日戎の習慣は関西が中心で、関東にはないそうです。

この十日戎が過ぎると、正月気分を改め仕事に励むきっかけになるそうです。例年は冬場の作業であるアメリカカンザイシロアリ対策やアフリカヒラタキクイムシ対策などの小屋裏での作業が中心となっていますが、今年はヤマトシロアリ対策も多く予定しています。

確定申告に伴う経理関係も押し迫る中、上手く時間調整しながら対応して行きたいと思います。

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2018年1月10日 (水)

ディーラー車検

ホンダカーズ兵庫上甲子園店 昨日は業務車を車検のため、購入したディーラーさんにお伺いしました。国道2号線の上甲子園にあるホンダカーズ兵庫上甲子園店さんです。

これまでのディーラー車検では、まだ使える部品などを交換の目安といって交換することが多かったのですが、最近ではディーラーさんも変わってきており、正しく整備して必要な部品を確認して交換するという方法になっています。そのため、ディーラーさんで車検をお願いしています。

この必要な部分だけと言うのは当社のシロアリ対策も同じコンセプトで、一般的に行われている仕様書に準じたシロアリ防除は不必要なところまで高濃度殺虫剤を撒くことで薬剤曝露リスクを向上させ、利益優先主義の方法です。徹底したシロアリ調査で必要なところだけ処理するのが当社のスタイルです。必要な箇所にも処理することで、薬剤曝露リスクを下げ、より安価なシロアリ対策をお薦めするのが可能です。不必要な部品まで交換する車検は時代遅れで、必要な部品だけを交換する車検のスタイルはニーズにあったものであると考えます。

本当に必要な部分についてのシロアリ対策をお考えの方は、阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月 9日 (火)

補虫紙に捕獲は確認されませんでした

補虫紙に捕獲は確認されませんでした 昨日は、アフリカヒラタキクイムシ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は被害部に対して事前に薬剤処理や物理的対策を実施後、被害部を撤去するリフォームを実施しています。その後は、モニタリングとしてライトトラップを設置しています。

リフォーム実施当年度のライトトラップ捕虫紙に、アフリカヒラタキクイムシの捕獲は確認されませんでした。翌年度となる今回の捕獲結果も、捕虫紙に捕獲は確認されませんでした。薬剤処理やリフォーム等最新の注意を払い対策した結果、再発はないものと判断できるものとなりました。

アフリカヒラタキクイムシ対策を行うにあたっては、調査が重要です。目視調査も重要ですが、限界があります。モニタリングを実施する場合、アフリカヒラタキクイムシの生態である正の走光性を利用したライトトラップが有効となります。現在の発生状況を把握する以外、駆除完了の目安にも利用が可能です。

当社では、目視とライトトラップによるモニタリング結果を踏まえて対策を立案します。ですのでお問合せ頂いた時点で、駆除可能などうかは判断できませんし、費用も不明です。駆除可能かどうかの判断や費用は、モニタリング結果を踏まえてからとなりますことをご容赦ください。なお、現地調査につきましては有料となっておりますので、詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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2018年1月 8日 (月)

セミナーの内容が気になって

布基礎+土間コンクリートの床下には注意 昨日は住宅医セミナーを聴講された建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。数年前にリフォームした物件でのシロアリ調査依頼です。

セミナーでは、布基礎+土間コンクリート構造でのシロアリ被害を多数報告しました。建築士の先生は、数年前にリフォームした物件が同じ構造であること、シロアリ被害がなかったことからシロアリ対策を実施していないことに気付かれ、シロアリ調査依頼を頂いた次第です。

床下側からに点検調査では、シロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。構造は聞いていたとおり布基礎+土間コンクリート構造で、防湿シートが捲れ上がった状態です。シロアリが容易に侵入できる構造ですので、シロアリ対策は必須です。

シロアリ対策は一般的に薬剤大量散布となっていますが、必ずしも正解ではありません。薬剤を撒くことでシロアリの侵入は予防できるかもしれませんが、薬剤曝露リスクが伴います。シロアリ対策として薬剤を撒かずに、定期的に点検調査する方法もあります。この方法ですと薬剤曝露リスクはなく、早期発見に努めれば問題ないのです。費用も薬剤処理と比べて安価であり、安心と安全を両立できる方法です。

当社では薬剤処理によるシロアリ予防ではなく、点検調査によるシロアリ対策をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月 7日 (日)

決算経理

経理ソフトへの入力 シロアリやその他害虫が発生するシーズン中は、経理作業をすることが困難です。そのため、現場仕事が減少するこの時期に確定申告向けの経理の仕事を纏めて行います。

日常の経理は銀行管理と現金管理で賄えていますが、確定申告を行うためにはきちんとした帳簿管理が必要です。そのために会計ソフトを用いて、管理を行います。

会計ソフトは秀逸で、伝票入力すれば全ての帳簿を作成してくれます。伝票枚数もそう多くないため、毎日少しずつ行っていけば十分対応可能です。

冬場とはいえ現場作業もあり、この時期にしかできない試験研究のありますので、効率的に時間を使いながら、確定申告に向けて対応して行きたいと思います。

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2018年1月 6日 (土)

既に薬剤の残効性はありませんが

古い薬剤穿孔注入処理跡 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。ハウスビルダーさんが管理されている物件でのシロアリ調査です。

床下側からの点検調査では、広範囲にシロアリ被害跡は確認されましたが、いずれも薬剤穿孔注入処理跡が確認されました。結果的には、新たなシロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。

お施主さまにお話しを聞くと、10年以上前にシロアリ駆除処理をされたとのことです。床下で確認された穿孔注入処理跡はこれらによるものと考えられました。前回のシロアリ駆除処理では、薬剤処理後には相当臭いがしたとのことで、かなり気分が悪くなったとのことでした。

シロアリ対策としては薬剤処理による対策ではなく、定期的な点検調査を提案させて頂きました。お施主さまは薬剤処理に伴う臭気の問題や高額な費用を気にされていたようです、いずれもクリアーでき喜んで頂きました。

シロアリ対策イコール薬剤処理と考えがちですが、定期的な点検調査で早期発見するものシロアリ対策です。当社では不必要な薬剤処理は行わず、定期的な点検調査で早期発見に努めます。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2018年1月 5日 (金)

構造的シロアリ対策相談

代表的なシロアリ侵入ポイント 昨日は住宅医セミナーを聴講頂いた関東のハウスビルダーさんから相談があり、構造的なシロアリ対策のご相談で来阪頂きました。関東からの来訪ですので、弊社事務所ではなく大阪梅田での打ち合わせとなりました。

太陽熱を利用したシステムで、シロアリ対策をどうすればよいかとご相談を頂いた次第です。シロアリが侵入するか否かは建物の環境よりも、建物の構造が重要な要素となります。侵入できないような構造にすることは大切ですが、後天性な要因により侵入経路が新たに発生する場合があるため、定期的な点検調査と点検調査のできる環境づくりが必要となります。点検調査できない構造もありますが、点検調査の方法は多岐に渡りますので、工夫することが重要です。

既にシロアリ被害がある場合のご相談も頂きましたが、シロアリの侵入経路と生息範囲を点検調査により精査できていれば、極僅かな量の薬剤で駆除処理が可能です。点検調査の精度は、シロアリの生態と建物の構造を理解しているかが重要となるのです。一般的に実施されている薬剤大量散布は、本当のシロアリ駆除ではないのです。

今回のご相談でも話題となりましたが、長期優良住宅で概ね薬剤処理が必要な点です。ましてや5年毎に点検調査を実施し、防腐防蟻処理を行う必要があります。きちんと定期的な点検調査ができていれば薬剤を撒く必要もないのです。それは新築時にも言えることで、わざわざ費用を支出させるための制度としか思えません。

シロアリ対策は、薬剤処理ありきではありません。シロアリフォーラムメンバーでは、基本的に点検調査主体のシロアリ対策であり、薬剤を撒かなくてもシロアリ対策はできているのです。いい加減現実を見たシロアリ対策を国策として考えて欲しいものですね。

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2018年1月 4日 (木)

冬季のシロアリ

冬季も活動するイエシロアリ 冬季のシロアリは冬眠しますかと、ハウスビルダーさんや一般の方からお問合せを頂きます。冬季のシロアリは活性が低下するものの、冬眠する訳ではありません。

右の写真は、飼育観察中イエシロアリです。巣から水取場へのブリッジが設置していますので、シロアリが移動する様子を観察することが可能です。

夏場では多くのシロアリが水取場へ移動する様子が確認されていましたが、冬場になると移動する職蟻は僅かです。シロアリも生きるための必要なエネルギーは取らなければならないため、活性が大きく低下する冬場でも活動はしています。

冬場にシロアリ駆除処理を行う場合は、これら活性が大きく低下することを考慮する必要があります。シロアリ駆除処理は、年中同じ処理方法でよい訳ではなく、時期によっても処理方法が異なります。それでも原則は同じで、必要最小限の薬剤量で対処するのが当社のスタイルです。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照下さい。

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2018年1月 3日 (水)

サーモカメラ

サーモカメラ画像 右の写真は、FLIR ONEというサーモカメラで撮影した写真です。スマートフォンやタブレットに接続して使用します。

写真はヒラタキクイムシ対策として、スチーム処理をした様子で、色の変わっている部分はスチーム処理によって暖かくなった部分です。このサーモカメラでは、如実にヒラタキクイムシの特徴を捉えています。

サーモカメラを使用する前までは、非接触型温度計で確認を行ったいました。それがサーモカメラによって木材内部で、スチームの広がり方がわかるようになりました。また、これによりスチーム処理が適した環境と適さない環境もわかるようになりました。

これ以外にも、雨漏れの様子などもわかったケースもあります。こうした機器を、シロアリ調査や駆除、害虫防除などに上手く活用できるよう工夫していきたいと思います。

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2018年1月 2日 (火)

初詣

門戸厄神東光寺への初詣 新年が明けると夜中から西宮市内にある門戸厄神東光寺にお参りするのが恒例行事となっています。今年もお参りさせて頂きました。

門戸厄神さんは、あらゆる災厄を打ち払う厄神明王が祭られており、日本三大厄神として有名です。阪神間にお住いのお施主さまの多くも、門戸厄神さんにお参りされている方が多いようです。

厄年ではありませんが、これまでの厄年を無事平穏に過ごせたことから、感謝を込めてお参りしています。この『厄』というものの考え方は、長い人生には要所要所で節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による区切りがあり、その節目にあたり、あらかじめ心の準備をおこたらないように昔人は「厄年」という習わしからきています。

いずれにしても健康に注意することは重要です。健康であることがよい仕事につながるので、普段からきっちり管理していきたいと思います。

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2018年1月 1日 (月)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボトップページ画像 新年明けましておめでとうございます。新年早々からこのブログにご訪問頂き、厚く御礼差し上げます。新年早々阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新させて頂きました。

今回のトップページ画像は、先月大阪府内の物件で確認された床下基礎表面に構築中蟻道です。因みに床上では、玄関上框付近に大きな被害が確認されています。

この物件ではシロアリ調査の段階で基礎面に蟻道が確認されていたため、蟻道を壊して調査しています。今回実施したシロアリ駆除処理では、活性が落ちる時期ですが蟻道は再構築している様子が確認されました。シロアリ調査段階では、壊してよい蟻道と壊していけない蟻道があります。基本的にシロアリ駆除を行う場合、蟻道は壊さず処理する方が巣系の駆除が可能です。薬剤の種類や濃度、処理量を工夫し蟻道及びその周辺から処理することで巣系の駆除は可能となりますが、一般的に行われている薬剤大量散布では巣系の駆除はできません。

一般的に実施されているシロアリ防除処理はシロアリ駆除処理ではなく、薬剤を大量処理することで生息し難くなるとともに侵入し難くなるのです。しかし、地中にある巣系を駆除した訳ではなく、巣系は駆除できていません。そのため薬剤が分解して無くなれば 、再侵入するリスクが高くなるのです。

高額な費用のシロアリ防除処理は、対費用効果が悪くお薦めできるものではありません。当社では、徹底的なシロアリ調査によりシロアリ駆除をベースとした対策を提案します。当社のシロアリ調査は、公平性を保つため有料調査です。薬剤の大量散布するための、シロアリ調査は実施しません。必要最小限の薬剤量で、安全に配慮したシロアリ駆除を提案します。

当社のシロアリ対策は一般的なシロアリ対策と一線を画したものであり、今年もブログで色々な情報などを発信するとともに、阪神ターマイトラボのウェブサイトを更に発展させて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

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