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2018年2月12日 (月)

立春を過ぎたイエシロアリ

冬場でも活動しているイエシロアリ 右の写真は、飼育観察中イエシロアリです。巣では水取場へのブリッジが設置してあるため、シロアリが移動する様子を観察することが可能です。

夏場では、多くのシロアリが水取場へ移動する様子が確認されます。この冬場になると移動する職蟻は僅かとなります。シロアリも生きて行くために必要なエネルギーをとる必要があり、活性の大きく劣る冬場でも活動はしているのです。

冬場にシロアリ駆除処理を行う場合は、これら活性が大きく低下することを考慮する必要があります。シロアリ駆除処理は、年中同じ処理方法でよい訳ではなく、時期によっても処理方法が異なります。それでも原則は同じで、必要最小限の薬剤量で対処するのが当社のスタイルです。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

流行には勝てずインフルエンザB型を罹患し、予定していた仕事は延期となりました。先週後半から異変を感じていましたが、B型なのでそう発熱がなかったことから手当が遅れました。なんとか祝日でも空いている医院にお伺いし、イナビル吸入粉末剤を頂きました。早期対応が重要といつも言っていながら、自分の体調に対して対応が遅れました。自分の体もシロアリ対策も早期対応できるよう努めたいと思います。

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