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2018年2月 5日 (月)

対策打ち合わせ

ヒラタキクイムシ成虫脱出孔 一昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。

建築士の先生とお知り合いの方が、中古マンションを購入されたとのことです。そこでリビングのフローリングに小さな穴を見つけられたことから、知り合いである建築士の先生にご相談され、当社に調査依頼を頂いた次第です。

穴の直径は1mm前後、フローリングであることを考慮すると、ヒラタキクイムシ類の成虫脱出孔と考えられます。虫孔から被害材内部にある死骸を採取し、同定した結果、在来種のヒラタキクイムシでした。

築年数が古いと広葉樹中のでんぷん質が変性し、ヒラタキクイムシの幼虫が成長できないと記載された資料や情報をよく見掛けます。これまでの現場調査での経験から言うと、築30年が経過した家屋の合板からヒラタキクイムシが発生し、虫孔や木粉(フラス)の堆積を確認した事例があります。木材中のでんぷん質が変性するのは、短期間におこる訳であないことを注意しなければなりません。

当面の対処ですが生息していないケースもあるため、成虫発生期まで様子をみることとしました。在来種であるヒラタキクイムシの場合、発生しても薬剤処理と物理的対策を組み合わせることで対処できるケースが多いので、発生状況を把握することの方が重要となります。

同じヒラタキクイムシ類でも、外来種のアフリカヒラタキクイムシでは対策は全く異なります。いずれにしても現場での状況調査が基本です。調査結果を元に有効な対策を立案しますが、当社のヒラタキクイムシ調査は有料調査です。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトからお問合せ頂きますようお願いいたします。

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