アメリカカンザイシロアリの羽アリ
この寒い時期ですが、飼育中のアメリカカンザイシロアリ飼育ケース中に変化が見られました。有翅虫(羽アリ)の発生が確認されました。
文献や資料、他社のウェブサイトなどでは6~9月に羽アリは発生するとされています。しかし、実際の現場では2月に徘徊する有翅虫(羽アリ)を確認したことがありますし、神戸や西宮の物件では5月に羽アリが発生します。アメリカカンザイシロアリに対して、特定することは実際の現場とは異なるものなのです。
シロアリは飼育観察すると、その生態が見えてきます。生態を理解すると、どのように対処するのが効果的なのかが見えてきます。当社ではシロアリの飼育観察を通じて、効果的にシロアリ駆除方法の開発に努めています。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。
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