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2018年4月 6日 (金)

アフリカヒラタキクイムシ対策

ライトトラップによるアフリカヒラタキクイムシのモニタリング 昨日はヒラタキクイムシ対策で愛知県内の物件にお伺いしました。元々はお施主さまからヒラタキクイムシでご相談頂き、ハウスビルダーさんにご協力頂きながら対策を行っており現在に至っています。ちなみにハウスビルダーさんは、外来種のアフリカヒラタキクイムシで困っておられる物件が数件あるとのことから、他のハウスビルダーさんの案件と併せて2泊3日での対応です。

アフリカヒラタキクイムシ発生初期では、被害材の撤去及び交換、薬剤による対策を実施しています。以降、アフリカヒラタキクイムシの特徴的な生態である正の走光性(光に集まる性質)を利用し、ライトトラップによる捕獲、モニタリングを行っています。捕獲結果ですが、徐々に減っていくと考えられがちですが、捕獲数は増減があります。

築年数が経過し、木材が古くなると発生しないと記載されてる資料やウェブサイトを見かけますが、真っ赤なウソです。実際の現場を見れば一目瞭然で、築年数が経過しても発生はずるずると続きます。場合によっては大発生するケースもあるのです。

発生は目視できる箇所だけと限定することは危険で、壁内でも発生しているケースはあります。ライトトラップの捕獲数は統計的に活用し、次の対策に活用します。また生息数の増減を確認することで、アフリカヒラタキクイムシの生態も見えてきます。

今後もモニタリングを継続するとともに、より効果的な対策を立案し実行していく予定です。アフリカヒラタキクイムシの被害は、安易な対策により再発を繰り返す事例が非常に多くなっています。アフリカヒラタキクイムシ対策の第一歩は現地調査ですが、当社の調査は有料ですのでご注意下さい。ヒラタキクイムシ類調査、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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