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2018年5月14日 (月)

マンション床下のシロアリ被害

マンション床下のシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査でお伺いした物件で、リフォーム中にシロアリ被害が確認されたマンションです。

この物件では床下点検口がなかったことから、住宅管理会社さんにお願いして新設して頂きました。その床下が右の写真で、土間コンクリート構造となっています。問題は床下の高さで、土間コンクリートから大引までの高さは20cm以下で床下へ侵入することはできません。

一方、シロアリ被害は外周部に近い床組部分で甚大となっています。床下点検口を新設して貰った範囲で対応できる面積に限界があるため、もう1箇所床下点検口を新設貰うこととしました。

今回の事例では、土間コンクリートと基礎との間にあるクラックからシロアリが侵入しているものと考えられます。このマンションでは床下換気口がなく、空気が滞留する条件となっていること、外敵である昆虫捕食性生物が侵入していないことなどがシロアリ被害が拡大した原因として挙げられますが、シロアリ被害が確認されているものの発見が遅れた人的被害も大きな要因です。それだけにシロアリ調査は非常に重要なのです。

マンションはシロアリ被害が発生しないと迷信があるようですが、室内に木材が使用されている限り、シロアリ侵入のリスクはあるのです。但し、無駄な費用を発生させるシロアリ予防処理は不要であり、状況に応じて対策を考えることが重要です。シロアリ調査、駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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