« マンション床下のシロアリ被害 | トップページ | コロニーは地中に »

2018年5月15日 (火)

シロアリ被害部から

被害部から流出したシロアリ 昨日は、一昨日に引き続き大阪府内のマンションにお伺いしました。床下点検口を追加設置頂いたことから、シロアリ駆除処理でお伺いした次第です。

昨日の写真を見て頂くとわかるのですが、一見古い被害のように見えます。しかしながら、非破壊シロアリ探知機を用いた点検調査を実施した結果、シロアリの活動を探知しました。そのため、床下点検口から離れた場所では工夫してシロアリ駆除処理を実施しています。ちなみに床下点検口付近のシロアリ駆除処理では、被害部から流出するシロアリが確認されました。

昨日の写真では床組が古い部分もあれば新しく入れ替えた部分もありましたが、いずれもシロアリ被害は確認されています。ということは、以前のリフォームでシロアリ被害が確認されていたものの、シロアリ対策を実施せずリフォームしてしまったということです。これは意外とよくある事例で、シロアリ被害があってもシロアリの姿が見えないからと言って、シロアリ対策を取らずにリフォームを実施してしまい、リフォーム後にシロアリが再侵入し被害を与えてしまったのです。

シロアリ対策は現場の状況に応じて対策すべきですが、その判断はシロアリ技術者が行うべきです。但し、注意しなければならないのは、シロアリ防除業者の全てがシロアリ技術者ではないということです。シロアリの生態に精通し、本当に必要なシロアリ対策を提案するのは極僅かなシロアリ技術者だけなのでご注意下さい。

|

« マンション床下のシロアリ被害 | トップページ | コロニーは地中に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/66719847

この記事へのトラックバック一覧です: シロアリ被害部から:

« マンション床下のシロアリ被害 | トップページ | コロニーは地中に »