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2018年6月11日 (月)

掃き出し窓付近から

羽アリの出口である群飛孔 右の写真は、先日シロアリ調査でお伺いした物件で撮影した1枚です。いつもお世話になっている建築士の先生からの紹介で、4月末に掃き出し窓付近から羽アリが発生したとのことです。

掃き出し窓付近を調査しましたが、特に被害等は確認されませんでした。床下側からのシロアリ調査の結果、広範囲にシロアリ被害が確認されましたが、過去に実施されたシロアリ防除処理跡も確認されました。

羽アリの発生ポイントですが、写真の通り床下地面に放置された木片に空中蟻道が確認されました。この空中蟻道は、羽アリの出口である群飛孔です。

この物件の傾向ですが、被害は各部屋の中心部に集中しています。基礎周辺や土台周辺では古い被害と処理跡はあるものの、新たな侵入の兆候や被害は殆どありません。薬剤を多く撒いた場所には近寄らず、薬剤濃度の薄く残効性が消失した時点から侵入したのでしょう。本当のシロアリ駆除を実施していれば、シロアリはそうそう侵入する訳ではありません。マニュアルに沿った薬剤大量散布がシロアリ駆除技術を低下させたといっても過言ではありません。

ただ薬剤大量散布は、費用が高額になるためシロアリ防除業者にとっては利益確保ができるので都合が良いのです。ましてや保証期間終了後にシロアリが再侵入すると、さらに施工費用が入るので一石二鳥です。当社ではこのような利益優先主義のシロアリ対策はお薦めしていません。

当社のシロアリ対策は、シロアリ調査により侵入経路と生息範囲を把握し、適切なシロアリ駆除を行います。シロアリ侵入防止対策については、お施主さまのご意見を伺いながら最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ対策、調査、駆除のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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