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2018年6月14日 (木)

まだまだ捕獲されるようです

捕虫紙に捕獲されたアフリカヒラタキクイムシ 右の写真はアフリカヒラタキクイムシ対策として、ライトトラップを設置して年間の捕獲数をモニタリングしている物件から回収した捕虫紙です。

この物件では、2013年からライトトラップを設置しています。初年度はライトトラップの捕虫紙に500匹程度のアフリカヒラタキクイムシが捕獲されました。以降、毎年100匹前後のアフリカヒラタキクイムシが捕獲されています。

この物件では、室内側に成虫脱出孔や木粉(フラス)の堆積は確認されていません。ある建材から発生しているのですが、薬剤処理などの対策はできませんので、物理的な対策としてライトトラップによる捕獲も兼ねてモニタリングを実施しています。

ちなみに小員が対策を始めたのは2013年ですが、それ以前から発生しており7~8年が経過しています。害虫コンサルティングされている方の話しでは、発生から8年も経過すると近親交配により生育不良から生息数が減少するということでしたが、どうやら生育不良はなさそうです。

飼育中のアフリカヒラタキクイムシですが、これこそ近親交配なので生育不良が起きてもおかしくないのに、実際には継体飼育できています。近親交配の影響は、特定の昆虫で見られる現象かもしれませんね。

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