« 過去にシロアリ防除をしていますが | トップページ | 被害部注入処理 »

2018年6月 8日 (金)

変化

体色に変化が見られたイエシロアリ 昨日はシロアリ対策で岡山県内の物件にお伺いしました。イエシロアリの生息及び被害が確認されている物件で、2ヶ月程前にブリングボックスを設置、ブリングベイトを投入しています。

3週間前の確認でも順調に喫食していましたが、今回は更に喫食が順調であったことが確認されました。今回の点検調査では、イエシロアリ職蟻に変化が見られました。イエシロアリは通常体色が類白色をしています。完全に白ではなく、濁った色をしています。毒餌剤の有効成分である脱皮阻害剤が取り込まれることで、体色が類白色から白くなりますが、今回はその傾向が確認されました。また、ベイトボックス内で死んでいる職蟻も確認されました。完全駆除までもう少し時間を要するものと考えられましたが、問題なく駆除できるものと判断されました。

ブリングシステムは、一般的に行われているベイト工法とはコンセプトが異なります。一般的なベイト工法では、建物外周部に埋設されたベイトステーションにシロアリが侵入するのを待つ受動的な方法ですが、ブリングシステムはシロアリの活動域に設置する能動的な方法です。そのため、ベイト工法よりも効率的に駆除することが可能ですが、設置場所には注意が必要です。単に被害部へ設置すればよいというものではなく、事前の調査により設置場所の選択が重要となります。

ベイトシステムはイエシロアリの生態を利用した方法であり、イエシロアリの生態を熟知しておかなければありません。当社では、生態研究のためイエシロアリの飼育観察や薬効試験を実施しています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

|

« 過去にシロアリ防除をしていますが | トップページ | 被害部注入処理 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/66804714

この記事へのトラックバック一覧です: 変化:

« 過去にシロアリ防除をしていますが | トップページ | 被害部注入処理 »