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2018年10月31日 (水)

古民家のシロアリ被害

土台で確認された蟻道と被害 昨日はいつもお世話になっている設計事務所の建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査のため同行しました。現在リフォーム中の物件で、既存部分の解体中にシロアリ被害が確認されたとのことから、シロアリ対策立案のため調査にお伺いした次第です。

早速現場で被害状況調査を行った結果、建物南側の土台付近にシロアリが構築した蟻道が確認されました。現時点でシロアリの活動は確認されませんでした。シロアリ調査でシロアリが確認されなかった場合、シロアリが侵入していないと判断するのは早合点です。リフォーム中は振動などによってシロアリが被害部から逃亡するケースもあります。シロアリが生息していないと判断し、リフォームを継続する場合も多くあるようです。そのようなケースでは、数年後に家屋内へ再侵入して被害を与えるケースがあります。被害は新しく使用した木材に発生すうrケースが多くなっているのが特徴です。

リフォーム時にシロアリの生息が確認されていなかったので、責任を逃れようとする建築者がおられるようですが、裁判判例で建築者サイドの落ち度と認定されていますので注意が必要です。当該物件では最近までシロアリの活動があったと判断されるこうもくがあったことから、適切なシロアリ対策は必須と判断しました。

シロアリ対策としては一般的に実施されている薬剤大量散布ではなく、シロアリ調査によりシロアリの想定活動範囲を考慮、建物構造を加味して必要最小限の薬剤量で対応することを提案しました。シロアリ対策は、事前のシロアリ調査結果を元に立案するのがとうしゃのスタイルです。シロアリ調査及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照のうえお問い合わせください。

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