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2018年11月 1日 (木)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、土間コンクリートの床下で確認された蟻道内で活動中のヤマトシロアリの様子です。

この物件では、5月に浴室入口付近から羽アリが発生したそうです。羽アリが発生すると、殆どのお施主さまは市販の殺虫スプレーを噴射します。殺虫スプレーの有効成分の殆どが合成ピレスロイド系殺虫剤ですので、忌避性がありますので噴射箇所からシロアリはいなくなります。これがシロアリ駆除が完了したと間違える原因です。

この物件では、ハウスビルダーさんが訪問した際、羽アリ発生の報告を聞き、当社へ相談頂きシロアリ調査を行うに至りました。シロアリ調査では浴室土台付近にも被害が確認されましたが、その他の箇所にも蟻道の構築や被害が確認されました。床下構造は土間コンクリートですが、布基礎との接点部分から蟻道を構築しています。隙間があればシロアリは容易に侵入可能であり、床下が乾燥していることなど何の役にも立たないのです。

この物件での問題点は、床下がコンクリートなのでシロアリは侵入しないという思い込みが招いた悲劇とも言えます。だからといって薬剤処理を勧める訳ではなく、きちんとした点検調査を定期的に実施し、早期発見に努めていればこのような悲劇を受けることは無いのです。

薬剤の大量散布がシロアリ対策と考えているシロアリ防除業者が殆どで、商売上薬剤大量散布した方が儲かるからというのが理由です。しかし薬剤の大量散布しなくて、定期的な点検調査もシロアリ対策です。当社では薬剤大量散布に頼らないシロアリ点検調査を中心として対策をお薦めしています。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照ください。

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