« 薬剤処理が不必要な床下 | トップページ | 巣内では羽アリが活動中 »

2018年11月 4日 (日)

屋外に形成された蟻道

屋外に形成された蟻道 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内のリフォーム予定の物件にシロアリ調査のためお伺いしました。

この物件は、これまでに何度もリフォームが繰り返された物件とのことです。今回のリフォーム準備段階として調査打ち合わせでハウスビルダーさんが訪問した際、見つけられた蟻道が右の写真です。床下側からの点検調査でも、ヤマトシロアリによる被害や蟻道の構築が確認されました。

ちなみのこの屋外の蟻道は、建物南側です。シロアリは湿気を好むため、建物北側に多く生息すると言われるシロアリ防除業者がいます。残念ながら、シロアリの生態を理解されていないとしか言いようがありません。シロアリが生息していくためには水分が必要で、その水分は食害部から供給される場合もあれば、自ら持ち込みケースなど多岐に渡るのです。乾燥がシロアリ対策であるとするのは、人間の勝手な考え方です。シロアリは環境に順応して生息していますので、乾燥はシロアリ対策ではないのです。

シロアリ対策は、適切なシロアリ調査によって策定されるべきものであり、マニュアルによって処理されるべきものではありません。マニュアルによるシロアリ防除は、薬剤大量散布による高額な方法であり、お住まいの方へ薬剤曝露リスクを向上させる方法です。当社ではシロアリ駆除処理を基本とし、シロアリ調査結果に応じたシロアリ対策を提案します。シロアリ調査及びシロアリ駆除、シロアリ対策に関するお問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

|

« 薬剤処理が不必要な床下 | トップページ | 巣内では羽アリが活動中 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200707/67344914

この記事へのトラックバック一覧です: 屋外に形成された蟻道:

« 薬剤処理が不必要な床下 | トップページ | 巣内では羽アリが活動中 »