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2018年12月29日 (土)

放置木材の下で

土中巣系から発生するサクラアリの羽アリ 右の写真は、先日シロアリ調査のためお伺いした物件で撮影した1枚です。少し小さく見えにくいのですが、写っているのはサクラアリとその羽アリです。

サクラアリは非常に小型のアリで、よくトビイロケアリやキイロシリアゲアリなどと間違えられますが、特徴としては晩秋に羽アリが発生させる種類のクロアリです。

シロアリ調査では床下のシロアリ被害などを調査しますが、その際床下土壌表面に放置された木材も調査します。シロアリからすれば、コロニーから調節到達可能な餌場として好都合です。そのためシロアリ調査では放置木材も調査しますが、今回はその木材の下でサクラアリの活動が確認されました。

今回のケースでは地中に営巣しており、このようなケースでは特に問題はありません。問題となるのは、壁内に営巣するケースです。サクラアリの発生が確認されたケースでは、発生源を調査しその結果を元に対策を立てることが重要です。

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