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2019年2月 1日 (金)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 平成最後となる1月も終わり2月となりましたので、阪神ターマイトラボのウェブサイトも更新させていただきました。今回のトップページ画像は、先月駆除処理でお伺いした現場で撮影した様子です。屋外に形成された蟻道から薬剤とともに流出するヤマトシロアリです。

この物件は、シロアリ駆除で苦労するパッシブソーラーシステム構造です。天井で暖められた空気を床下へ送り込んで暖めるとともに室内に取り込んで暖めます。床下へ薬剤を撒くと、有効成分や溶剤、界面活性剤が揮発し、室内に流入します。シックハウス症候群は勿論、微量な化学物質が蓄積して発症するとされる化学物質過敏症になる可能性は十分考えられます。それだけに、パッシブソーラーシステム構造でのシロアリ対策は慎重にならざるを得ないのです。

当該ケースで重要なのは、シロアリの侵入経路と活動範囲を把握することが必須です。この物件では床下が低く潜り込んでの点検調査ができなかったことから、ファイバースコープや非破壊シロアリ探知機を用いて調査を行いました。侵入経路や活動範囲が特定できれば、安全に最大限の配慮を行い駆除処理を行いました。コロニーの駆除が可能な薬剤を、最低限の濃度で処理を行いますが、確実に安全性が確保できる処理を行うことが重要です。

気温の低下している時期ですが、室内ではシロアリは活動してます。特にパッシブソーラーシステム構造では家屋が暖かいため、シロアリも活動し易いのです。人が快適な空間は、シロアリにとっても快適な空間なのです。その意識を持ってシロアリがどう動くかを読み、適切な調査を行うことが重要です。

シロアリ駆除はマニュアルで行うものではなく、現場の状況にアジャストすることが重要です。シロアリ駆除のお問い合わせは阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参考のうえお問い合わせください。

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